十角館の殺人

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

十角館の殺人の評価:

3.75/5点 レビュー 763件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全846件 361〜380 19/43ページ
No.486
(3pt)

お勧めします。

言うなれば凄くよくできた叙述トリックもの。
しかし、推理ミステリーものとしてはトリックナシの雰囲気ヨシ、です。
全ての情報を開示し、さあ犯人はだれだ?トリックはなんだ?どうしてこれを行ったんだ?と読者に迫るものではありません。
しかし、叙述トリックものとしては最高クラス。
所謂文章中に不自然さが垣間見えるようなものではなく、敢えて文章を読み辛くして隠していたりするものでもなく、数ある中でも抜群のクオリティを誇ります。
この小説は、孤島での連続殺人の臨場感、そして「誰もがアッと驚く一文」を楽しむものであり、それ目的であれば★5をつけてもいいと思います。

私は本格を期待していたので肩透かしを食いました。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.485
(3pt)

お勧めします。

言うなれば凄くよくできた叙述トリックもの。
しかし、推理ミステリーものとしてはトリックナシの雰囲気ヨシ、です。
全ての情報を開示し、さあ犯人はだれだ?トリックはなんだ?どうしてこれを行ったんだ?と読者に迫るものではありません。
しかし、叙述トリックものとしては最高クラス。
所謂文章中に不自然さが垣間見えるようなものではなく、敢えて文章を読み辛くして隠していたりするものでもなく、数ある中でも抜群のクオリティを誇ります。
この小説は、孤島での連続殺人の臨場感、そして「誰もがアッと驚く一文」を楽しむものであり、それ目的であれば★5をつけてもいいと思います。

私は本格を期待していたので肩透かしを食いました。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.484
(3pt)

お勧めします。

言うなれば凄くよくできた叙述トリックもの。
しかし、推理ミステリーものとしてはトリックナシの雰囲気ヨシ、です。
全ての情報を開示し、さあ犯人はだれだ?トリックはなんだ?どうしてこれを行ったんだ?と読者に迫るものではありません。
しかし、叙述トリックものとしては最高クラス。
所謂文章中に不自然さが垣間見えるようなものではなく、敢えて文章を読み辛くして隠していたりするものでもなく、数ある中でも抜群のクオリティを誇ります。
この小説は、孤島での連続殺人の臨場感、そして「誰もがアッと驚く一文」を楽しむものであり、それ目的であれば★5をつけてもいいと思います。

私は本格を期待していたので肩透かしを食いました。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.483
(1pt)

ミステリーとしては過大評価

ミステリーにはノックスの十戒と呼ばれる暗黙のルールのようなものがあります。この十戒を私はルールや制限というよりも、作者にとっては作品をよりミステリーらしくするガイドラインであり、読者にとっては作品がミステリーとして楽しめたかどうかのひとつの評価基準と思っています。

この館シリーズに加えAnotherも読んで私が感じた印象は、ホラーであっても決してミステリーではないというものです。
上記の十戒をあえて逸脱したミステリー作品も少なくはありませんが、綾辻作品に関しては逸脱とは呼べる領域ではなく全くの別ジャンルに思えました。

やや抽象的なネタバレとなりますが、綾辻作品は基本的に作品内で終盤になり初めて読者に明かされる情報が数多くあります。
この作品も例外ではなく、読者として登場した人物と与えられた情報から犯人像を絞ると、必然的に犯人が予想の範疇の外側に出ます。そしてこの予想の範疇の外側と言うのは読者にとってはもはや想像の範囲でしかなく考え始めればキリがありません。ミステリーが好きだからこそ、推理も読んでいた時間も非常にバカらしくなりました。

最後に、物語としては纏まっており出来が悪いとは思いません。ですがやはりミステリーとして買うことは到底おすすめできません
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.482
(1pt)

ミステリーとしては過大評価

ミステリーにはノックスの十戒と呼ばれる暗黙のルールのようなものがあります。この十戒を私はルールや制限というよりも、作者にとっては作品をよりミステリーらしくするガイドラインであり、読者にとっては作品がミステリーとして楽しめたかどうかのひとつの評価基準と思っています。

この館シリーズに加えAnotherも読んで私が感じた印象は、ホラーであっても決してミステリーではないというものです。
上記の十戒をあえて逸脱したミステリー作品も少なくはありませんが、綾辻作品に関しては逸脱とは呼べる領域ではなく全くの別ジャンルに思えました。

やや抽象的なネタバレとなりますが、綾辻作品は基本的に作品内で終盤になり初めて読者に明かされる情報が数多くあります。
この作品も例外ではなく、読者として登場した人物と与えられた情報から犯人像を絞ると、必然的に犯人が予想の範疇の外側に出ます。そしてこの予想の範疇の外側と言うのは読者にとってはもはや想像の範囲でしかなく考え始めればキリがありません。ミステリーが好きだからこそ、推理も読んでいた時間も非常にバカらしくなりました。

最後に、物語としては纏まっており出来が悪いとは思いません。ですがやはりミステリーとして買うことは到底おすすめできません
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.481
(1pt)

ミステリーとしては過大評価

ミステリーにはノックスの十戒と呼ばれる暗黙のルールのようなものがあります。この十戒を私はルールや制限というよりも、作者にとっては作品をよりミステリーらしくするガイドラインであり、読者にとっては作品がミステリーとして楽しめたかどうかのひとつの評価基準と思っています。

この館シリーズに加えAnotherも読んで私が感じた印象は、ホラーであっても決してミステリーではないというものです。
上記の十戒をあえて逸脱したミステリー作品も少なくはありませんが、綾辻作品に関しては逸脱とは呼べる領域ではなく全くの別ジャンルに思えました。

やや抽象的なネタバレとなりますが、綾辻作品は基本的に作品内で終盤になり初めて読者に明かされる情報が数多くあります。
この作品も例外ではなく、読者として登場した人物と与えられた情報から犯人像を絞ると、必然的に犯人が予想の範疇の外側に出ます。そしてこの予想の範疇の外側と言うのは読者にとってはもはや想像の範囲でしかなく考え始めればキリがありません。ミステリーが好きだからこそ、推理も読んでいた時間も非常にバカらしくなりました。

最後に、物語としては纏まっており出来が悪いとは思いません。ですがやはりミステリーとして買うことは到底おすすめできません
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.480
(1pt)

ミステリーとしては過大評価

ミステリーにはノックスの十戒と呼ばれる暗黙のルールのようなものがあります。この十戒を私はルールや制限というよりも、作者にとっては作品をよりミステリーらしくするガイドラインであり、読者にとっては作品がミステリーとして楽しめたかどうかのひとつの評価基準と思っています。

この館シリーズに加えAnotherも読んで私が感じた印象は、ホラーであっても決してミステリーではないというものです。
上記の十戒をあえて逸脱したミステリー作品も少なくはありませんが、綾辻作品に関しては逸脱とは呼べる領域ではなく全くの別ジャンルに思えました。

やや抽象的なネタバレとなりますが、綾辻作品は基本的に作品内で終盤になり初めて読者に明かされる情報が数多くあります。
この作品も例外ではなく、読者として登場した人物と与えられた情報から犯人像を絞ると、必然的に犯人が予想の範疇の外側に出ます。そしてこの予想の範疇の外側と言うのは読者にとってはもはや想像の範囲でしかなく考え始めればキリがありません。ミステリーが好きだからこそ、推理も読んでいた時間も非常にバカらしくなりました。

最後に、物語としては纏まっており出来が悪いとは思いません。ですがやはりミステリーとして買うことは到底おすすめできません
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.479
(3pt)

ちょっとなー

非常に高く評価されている作品ですが、なんとなく読むタイミングがありませんでした。( そんな本てありますよね?)
読んでみて、少し期待はずれ。
本格派の推理小説ではあるものの、過去の名作群と比べて劣るとも勝らない。
最後のオチが特に納得がいかなかった。
本書を読むなら、本書内の登場人物達のあだ名としてつけられていた著者の作品を再読したほうが、楽しめると思います。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.478
(3pt)

ちょっとなー

非常に高く評価されている作品ですが、なんとなく読むタイミングがありませんでした。( そんな本てありますよね?)
読んでみて、少し期待はずれ。
本格派の推理小説ではあるものの、過去の名作群と比べて劣るとも勝らない。
最後のオチが特に納得がいかなかった。
本書を読むなら、本書内の登場人物達のあだ名としてつけられていた著者の作品を再読したほうが、楽しめると思います。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.477
(3pt)

ちょっとなー

非常に高く評価されている作品ですが、なんとなく読むタイミングがありませんでした。( そんな本てありますよね?)
読んでみて、少し期待はずれ。
本格派の推理小説ではあるものの、過去の名作群と比べて劣るとも勝らない。
最後のオチが特に納得がいかなかった。
本書を読むなら、本書内の登場人物達のあだ名としてつけられていた著者の作品を再読したほうが、楽しめると思います。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.476
(3pt)

ちょっとなー

非常に高く評価されている作品ですが、なんとなく読むタイミングがありませんでした。( そんな本てありますよね?)
読んでみて、少し期待はずれ。
本格派の推理小説ではあるものの、過去の名作群と比べて劣るとも勝らない。
最後のオチが特に納得がいかなかった。
本書を読むなら、本書内の登場人物達のあだ名としてつけられていた著者の作品を再読したほうが、楽しめると思います。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.475
(3pt)

かなりてんこ盛りの内容

読みやすい。すいすい読める。アガサの「そして誰もいなくなった」のリメイク版と書けばそれまでかもしれない。展開はかなり急展開で、登場人物のそれぞれの過去は、実際には「ありえない」かなあと思われるが、小説としては「あり」なのかもしれない。少し凝り過ぎた感は否めないと思う。理路整然としているが、読んでいる途中と読後、九州(大分県)で、春に桜の咲くころ、この展開が実際に「海」「豊後水道」でありえるかどうか考えた。私の経験では無理だと思う。瀬戸内海の芸予諸島ならありえるかもしれない。これは各読者が読後にそれぞれ判断すればいい。日本のどこか架空の設定で読むなら「こういう展開もあり」なのだろうと思う。島と本土(大分)の展開がそれぞれ書かれる訳だが、とても手が込んでいる。初めて読まれる人には、今後もこの作者の小説を読むファンになるか、ならないかの出発点になるのだろう。ミステリーとしてはいい作品だと思う。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.474
(3pt)

かなりてんこ盛りの内容

読みやすい。すいすい読める。アガサの「そして誰もいなくなった」のリメイク版と書けばそれまでかもしれない。展開はかなり急展開で、登場人物のそれぞれの過去は、実際には「ありえない」かなあと思われるが、小説としては「あり」なのかもしれない。少し凝り過ぎた感は否めないと思う。理路整然としているが、読んでいる途中と読後、九州(大分県)で、春に桜の咲くころ、この展開が実際に「海」「豊後水道」でありえるかどうか考えた。私の経験では無理だと思う。瀬戸内海の芸予諸島ならありえるかもしれない。これは各読者が読後にそれぞれ判断すればいい。日本のどこか架空の設定で読むなら「こういう展開もあり」なのだろうと思う。島と本土(大分)の展開がそれぞれ書かれる訳だが、とても手が込んでいる。初めて読まれる人には、今後もこの作者の小説を読むファンになるか、ならないかの出発点になるのだろう。ミステリーとしてはいい作品だと思う。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.473
(3pt)

かなりてんこ盛りの内容

読みやすい。すいすい読める。アガサの「そして誰もいなくなった」のリメイク版と書けばそれまでかもしれない。展開はかなり急展開で、登場人物のそれぞれの過去は、実際には「ありえない」かなあと思われるが、小説としては「あり」なのかもしれない。少し凝り過ぎた感は否めないと思う。理路整然としているが、読んでいる途中と読後、九州(大分県)で、春に桜の咲くころ、この展開が実際に「海」「豊後水道」でありえるかどうか考えた。私の経験では無理だと思う。瀬戸内海の芸予諸島ならありえるかもしれない。これは各読者が読後にそれぞれ判断すればいい。日本のどこか架空の設定で読むなら「こういう展開もあり」なのだろうと思う。島と本土(大分)の展開がそれぞれ書かれる訳だが、とても手が込んでいる。初めて読まれる人には、今後もこの作者の小説を読むファンになるか、ならないかの出発点になるのだろう。ミステリーとしてはいい作品だと思う。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.472
(3pt)

かなりてんこ盛りの内容

読みやすい。すいすい読める。アガサの「そして誰もいなくなった」のリメイク版と書けばそれまでかもしれない。展開はかなり急展開で、登場人物のそれぞれの過去は、実際には「ありえない」かなあと思われるが、小説としては「あり」なのかもしれない。少し凝り過ぎた感は否めないと思う。理路整然としているが、読んでいる途中と読後、九州(大分県)で、春に桜の咲くころ、この展開が実際に「海」「豊後水道」でありえるかどうか考えた。私の経験では無理だと思う。瀬戸内海の芸予諸島ならありえるかもしれない。これは各読者が読後にそれぞれ判断すればいい。日本のどこか架空の設定で読むなら「こういう展開もあり」なのだろうと思う。島と本土(大分)の展開がそれぞれ書かれる訳だが、とても手が込んでいる。初めて読まれる人には、今後もこの作者の小説を読むファンになるか、ならないかの出発点になるのだろう。ミステリーとしてはいい作品だと思う。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.471
(1pt)

叙述トリックは見事だが、設定に無理がありすぎ。

かねて評価の高いこの作品を、刊行から約30年を経て読んだ。

叙述トリックは評価に値する。

しかし設定に無理がありすぎ、読み終えてバカバカしくなった。

※※ 以下ネタバレ ※※

犯人は、犯行を終えた後、こう述懐している。
「島に行く連中に対しては自分も同行すると思わせ、その他一切の人間に対しては、自分は同行せず、島に渡るのは六人だけであると信じさせるよう、細心の注意を払う必要があった。」
「その他一切の人間に対して信じさせる」など無理でしょう?そんなこと。

信じさせたのは、このお話の登場人物に対してだけだ。
こういうのをご都合主義という。

学生が1週間泊りがけの旅行に行くのだ。
「誰と行くのか」家族や友人に話す可能性は十分ある。
その可能性を抜きにして、こんな複雑な計画を立てたわけ?

アホらしいにもほどがある。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.470
(1pt)

叙述トリックは見事だが、設定に無理がありすぎ。

かねて評価の高いこの作品を、刊行から約30年を経て読んだ。

叙述トリックは評価に値する。

しかし設定に無理がありすぎ、読み終えてバカバカしくなった。

※※ 以下ネタバレ ※※

犯人は、犯行を終えた後、こう述懐している。
「島に行く連中に対しては自分も同行すると思わせ、その他一切の人間に対しては、自分は同行せず、島に渡るのは六人だけであると信じさせるよう、細心の注意を払う必要があった。」
「その他一切の人間に対して信じさせる」など無理でしょう?そんなこと。

信じさせたのは、このお話の登場人物に対してだけだ。
こういうのをご都合主義という。

学生が1週間泊りがけの旅行に行くのだ。
「誰と行くのか」家族や友人に話す可能性は十分ある。
その可能性を抜きにして、こんな複雑な計画を立てたわけ?

アホらしいにもほどがある。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.469
(1pt)

叙述トリックは見事だが、設定に無理がありすぎ。

かねて評価の高いこの作品を、刊行から約30年を経て読んだ。

叙述トリックは評価に値する。

しかし設定に無理がありすぎ、読み終えてバカバカしくなった。

※※ 以下ネタバレ ※※

犯人は、犯行を終えた後、こう述懐している。
「島に行く連中に対しては自分も同行すると思わせ、その他一切の人間に対しては、自分は同行せず、島に渡るのは六人だけであると信じさせるよう、細心の注意を払う必要があった。」
「その他一切の人間に対して信じさせる」など無理でしょう?そんなこと。

信じさせたのは、このお話の登場人物に対してだけだ。
こういうのをご都合主義という。

学生が1週間泊りがけの旅行に行くのだ。
「誰と行くのか」家族や友人に話す可能性は十分ある。
その可能性を抜きにして、こんな複雑な計画を立てたわけ?

アホらしいにもほどがある。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.468
(1pt)

叙述トリックは見事だが、設定に無理がありすぎ。

かねて評価の高いこの作品を、刊行から約30年を経て読んだ。

叙述トリックは評価に値する。

しかし設定に無理がありすぎ、読み終えてバカバカしくなった。

※※ 以下ネタバレ ※※

犯人は、犯行を終えた後、こう述懐している。
「島に行く連中に対しては自分も同行すると思わせ、その他一切の人間に対しては、自分は同行せず、島に渡るのは六人だけであると信じさせるよう、細心の注意を払う必要があった。」
「その他一切の人間に対して信じさせる」など無理でしょう?そんなこと。

信じさせたのは、このお話の登場人物に対してだけだ。
こういうのをご都合主義という。

学生が1週間泊りがけの旅行に行くのだ。
「誰と行くのか」家族や友人に話す可能性は十分ある。
その可能性を抜きにして、こんな複雑な計画を立てたわけ?

アホらしいにもほどがある。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.467
(3pt)

こんなもん?

読書初心者です。
ミステリー小説おすすめで調べると、必ずこの作品が紹介されます。
どんな作品だろうと、かなり期待していました。
それがいけなかったのでしょうか。
いたって普通の作品では。
非常に読みやすかったです。
でもあとはいたって平凡な展開。
おそらく犯人がわかるあの一行がこの本の全てなのでしょうが、
とくに驚きもせずで。
最後のほうもなんかいまひとつもやもやが。
今年に入って読書(といってもミステリー小説、文庫本ですが)しようと思い立ち、
いろいろなサイトのおすすめ20冊くらい読みましたが、
この本はその中では下の方です。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X