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失楽園のイヴ: KZ Upper File
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失楽園のイヴ: KZ Upper Fileの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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35さいの女性が高校一年生を狩るのは犯罪で怖かったですが、お話しの構成や空気、心理描写などは藤本ひとみらしくてよかった | ||||
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個人的にはアーヤがいなかったのが残念でしたが、それでもなかなか読んでいて楽しかったです。内容は黒木とのやりとりや距離感がよかったです。 | ||||
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上杉ファンとしては、なんとも複雑な内容でした。 ただ、藤本ひとみ先生のこのパターンは慣れています。 別シリーズでも、大人になったら悪い意味で別人のような成長をとげているなんてキャラが何人かおりましたので。 上杉くんは推しキャラですが、もう私も40代なんで昔のようにキャラにのめり込むこともなくなり、他シリーズとはパラレルだと割り切って読みました。 読み始めは高1と三十路女性の恋愛に違和感を覚えましたが、段々とそれを忘れさせてくれるような展開となり、最後は予想だにしないところに着陸。 面白かったです。 | ||||
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無事届きました。ありがとうございます。 内容は、あまり好みではなかったです。メンバーの色恋はあまり突っ込んで見たくないというか。さすがのアッパー、大人向けです。 | ||||
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でもやっぱり、上杉目線で時々アーヤのことかなあと思う表現がドキドキしちゃいます。長年読み続けてきたので、色々想像できて楽しいです! | ||||
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なんで、この主人公を上杉くんにしなければならなかったのか謎。 小説の話自体はとても良いのに。 まるで、すごく良い脚本をドラマ化するのに、名前も顔も売れて、人気のあるタレントを主役に持ってきて、手っ取り早く視聴率稼ぎたい、みたいな違和感。 書きたかったことと、書かねばならなかったことを合わせてしまった…みたいな手抜き感を感じました。 これ上杉くんありきの話じゃないですよね。 物語あってからの上杉くんに見えます。 人間像がいろいろ一致しない。 | ||||
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十代と 30代の恋愛はやり過ぎ感があって楽しめなかった。残念。 | ||||
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deep fileとは少し雰囲気が異なり、より心の動きと成長に重きが置かれています。今作を読んだ限りでは、物語に動きがあるdeep fileの方が面白いと感じました。書きづらいキャラだったのかメインで登場する女性があんまり現実味(味わい)がなくて、主人公たちの気持ちが腑に落ちない状態になりました。すごく勿体ない作品だと思いました。上杉視点なのはお話が読みやすくて好きです。次の作品を楽しみにしたいです。 | ||||
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正直、あまりおもしろくなかった。 既刊では、登場人物の心の葛藤がテーマだったとのことだが、今回の上杉の葛藤とは、思春期の男子高校生特有の恋愛や性の葛藤だけ?という感じでしかなかった。 確かに母親との関係性が、親が強いと子供を押さえつける感にはなるが、それが親の立場を理解してきて親への意識も変わる、というのは16,7に、なれば普通だし、当たり前のことばかり書かれていて、面白味はなかった。 正直、上杉ってこんな女に引っ掛かる男だったっけ?というガッカリ感しか残らなかった。女のことでウジウジしてる上杉なんて見たくなかったなぁ。アーヤのことも、この展開は残念。 2度3度と読み返すことはないだろう。 | ||||
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読んでもいいものか迷っていらっしゃる上杉ファンは、覚悟してから読みましょう。空白の時間軸に何が起きたのか、非常に気になって発売から5日経っても心が落ち着きません。あまりに心がざわつき過ぎたため、星1つ減です。 覚悟ができたら、読まずにいるのは勿体無いです。コバルト文庫だった当時、続編が出ないか夢にまで見た本を読めることを、とても幸せに思います。 UもD同様、アーヤは出てきません。D「桜坂〜」では黒木の発言に一瞬名前が出てきましたが、今回はそういった発言もなく、アーヤを匂わせる存在はあるものの読者の推察に任されています。 願わくば今後、また探偵KZメンバーの歩む道が交差しますようにと、多くの方々が感じられたかと思います。そんな未来に期待しながら、Uシリーズの続編を待ちましょう! | ||||
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上杉ファンなんで色々思うところはあり、また、内容はめちゃくちゃ重いのですが、絶対に読んだ方が良いと思います。最後まで息を呑んで読めます。さすが藤本先生、推理ものとしても、人間成長物語としても素晴らしいです。ただ、上杉ファンは気絶するかも!(私はしかけました! | ||||
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これはこれでありかと思います。 他の方が書かれるようにシリーズ間の齟齬もあるようですが、私はあまり気になりませんでした。 (銀薔薇と同じくパラレルものとして読む感覚でしょうか…。) 独立した一冊として十分楽しめました! でも、前評判でうたっていた(一般的な)”恋愛もの”からは少しずれがあると思います。 なので☆一つマイナスです。 どちらかというとミステリものかと思われます。 あと、少年→青年小説とでもいうのでしょうか? 今までずっと母親との確執が描写されてきた上杉くんの、お母さんに対しての最後の一言は、 彼の成長が感じられてとても好ましいです。 よい小説だと思います。 | ||||
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コバルト時代からのKZファンです。シリーズひととおり読んでますが、これはなかなかショッキングな作品でした! まず大前提として上杉ファンは要注意です。KZ'Dのときのように、ワクワクしながらおやつ片手に読む本ではありません。正座です。ひとり部屋で正座で読むぐらいの覚悟が必要です。 上杉視点なのに上杉ファンをある意味ドン底に突き落とす容赦のなさ!ネットで試し読みができますので、まずはそれを読んでから買うのをおすすめします。 さて、内容としては、他の方のレビューにあるように、Gシリーズとの矛盾点が散見します。 よって、めちゃくちゃショッキングな展開ですが、私はこれは青い鳥のGシリーズとは違うルートの上杉たちなのだと!上杉が歩いたかもしれない「別の人生」の上杉だと自分を納得させました。 その上で読めば、耐えられます。これまでにない苛烈な通過儀礼を経て成長する上杉が読めます。 そんなわけで、個人的には⭐4くらいですが、KZ'Dに比べ賛否両論わかれそうなので、⭐3にしておきます! あっ、ちなみに前作のKZ'Dの大椿がでばりますが、KZの他のメンバーはほとんど出てこないので注意です。 | ||||
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上杉くんがメインのお話です。 それに黒木くんがさらっと、小塚くんがちょろっと、若武がパッと登場するくらい…な比率です。 上杉くんファンなら是非読んでほしい。 ファンならちょっとショックな展開もありますが、彼をさらに深く知れた気がします。 ここから少しネタバレかも。 上杉くんの付き合っていた彼女はやはりアーヤなのでしょうか。女性に対し突き放したところのある上杉くんが中3でのめり込んでいたので、恐らくアーヤかと思うのですが…。 (今回のストーリーは高一の10月、彼女とハロウィンやクリスマスのイベントをしたという記述と短い付き合いだったという記述があるので付き合っていたのは中3の秋から冬ごろということ?) あとは、高等部に入る頃 、様々な事があり 、留学する者も出てきて自然に道が分かれた、とう記述、この時点でアーヤと連絡を取ってないと思われる記述から考察してみました。 そうだとすれば、とある部分で結構ショッキングな記述があったのですが! うーん、どうなんだ。気になるぞ、このシリーズ! | ||||
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シリーズ全巻読んでいますが、シリーズ間の矛盾が多すぎます。 著者は、どうしちゃったんでしょうか? 例えば、Gシリーズ(5月クッキー)では、若武は公立高校に通っているのに、本作では上杉と同じ私立に通っている。 (中学の時受験失敗した中高一貫私立学校に、高校受験で4月から編入したというなら分かりますが、5〜10月の中途半端な時期にイキナリ編入なんて、ありえない) Gシリーズでは、上杉は全寮制のクラブZに所属しているはずなのに、本作では自宅通学、サッカーもやめていて、随分ヒマそう。 本作では、上杉は彼女と中学の時別れている、Gシリーズは高校一年で、今まさに「ガタガタしてる」。 他にも色々。 なんだこれ、訳がわからない。 | ||||
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うーん……。昔からの藤本ひとみの書き方を知っているだけに、とてもひとみ先生らしい描き方です。若いうちに幾つかの恋をして、失って、そうやって本当の素敵な大人の男になっていく、という展開。だから、そこら辺の恋愛物語にはならない。ってか、上杉飽きた〜〜。若武の物語を描いてくれーーーーーーー。 | ||||
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