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空の境界 未来福音
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【この小説が収録されている参考書籍】
空の境界 未来福音の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 21~40 2/3ページ
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本編の量、密度と比較するとこちらは低いものになりますが、でも、コミカルさとシリアスさが良い塩梅で さらりと読み進められました。値段も手頃です。ただし、本編を読んでいない方はまずは本編を読んでから お読みになることをお勧めします。 Fate/ホローアタラクシアのように本編を知らなくとも楽しめる、というものでは無いので。 | ||||
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未来福音、竹箒版借りて読んでいたが、映画を観る前に再度原作を読もうと思い星海社文庫を購入した。荒耶以外の主な登場人物と空の境界で軽く流されたエピソードが語られていたのと、式をの中に織が居ないにもかかわらず娘の未那は織をお父様と呼び幹也をパパと呼ぶ不思議。式のような能力があるのか否か想像する楽しみがあり、何度読んでも飽きることがない。 | ||||
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奈須きのこの処女作である空の境界は中々読みづらい文章でしたがこの未来福音はかなり読みやすくなっていて作者の文章力の向上が見受けられます。 内容も暗く退廃的であった本編とは違い明るい未来への希望に溢れたものです。 | ||||
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このシリーズは何やら哲学的なテーマを元に作品が書かれているのだろうと思うのですが、この作品のテーマは「未来」です。 未来に対する諦観と、その打破が描かれているのだと思います。 最後の章に登場する女の子は未来からの良い知らせ、まさに「未来福音」という言葉をそのまま表現したような存在です。 どんな「未来」が訪れてこうなったかは、今のところは自分で想像するしかないようです。 とても面白いシリーズだし、今秋映画化されるので、興味がある人はシリーズの最初から全部読破することをお勧めします。 以下余談ですが、にわかの自分が知り得た範囲で同人版と文庫版の違いについて書きます。 最初に出版された同人版には奈須きのこ氏の小説パートと武内崇氏の漫画パートがあるそうです。 この文庫版はその内の小説パートのみ収録されています。 今秋の映画は漫画パートも合わせて映画化されるようなので私も内容を知りたいのですが、そのためには今から同人版を探すか(定価では無理?)、今秋発売予定の空の境界 the Garden of sinners 全画集+未来福音 extra chorusに漫画パートが付属されるのでその画集を購入する必要があります。 | ||||
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主な国内外の古典文学作品は、10代後半までに読み尽くしてしまった。 現代は、テキスト・画像・映像であふれて、「面白いもの」が探せない。 受賞作や、大賞作も、がっかり。人の評価は、アテにならない。 私が探す「物語」は、現代作家には生み出せず、絶滅したと思っていました。 社会現象として見てみると、ときどき、妙な場面に遭遇します。 「何これ?」という、少々不思議な事。 新宿の地下の、寂しい劇場で、妙な「映画」が延々公開されている。 暑いから涼みがてら、観ようかなと思ったら、朝と夜しかやってない?! 次の回まで、7時間もある? 何、これは? ということで、遅まきながら、ここまで辿り着きました。 いや、だってね作家様も、人が悪いですよ。 四コマ漫画でも描く人かと、名前で思っちゃったもの。 今時、三拍子そろって、破綻の無い、素晴らしい物語は、希少ですね。 「キャラクター」「世界観」「則と理」この三つが揃って、完結していました。 物語に必要な、「対価(人の死・悲哀)」も充分に支払われていました。 「死」は重く、絶対的なもの。それが必然として、物語が成立しているのに、 雪の夜に降ってきたような、昇華した、美しく、儚い、シリーズでした。 この「未来福音」の為に、今までのストーリーがあったのでしょう。 物語は、終わる時が、一番美しい。 この物語も、雪のように、手のひらにとったら、時代の精査の前に、溶けてしまうかもしれません。 それもまた、この作品にふさわしい終わり方のように思いました。 | ||||
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この小説があるのは前から知っていたのですが、買う機会がなく今回ようやく買いました。 本編に出てくる、未来視の女の子の話ですが今までとはまた違った文章の描き方で面白いと思いました。 ネタバレになるので詳しくかけませんが、最後の夢についての予言が彼にとって、また本編の好きな私にとっての未来への福音でした。 その一言だけを読んだだけで、彼ののちを考えるとホッと胸があたたかくなりました。 | ||||
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ラスト5ページ これだけでこのシリーズへの万感の想いで胸が 一杯になりました。 | ||||
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つみ本になっておりましたが、読みました。 その後が少し描かれていましたが、やっぱり本編のほうが好きです。 | ||||
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冒頭でやられた口です。見た目通りに薄いので、内容も短いです。ゲームディスクで言うなら、ファンディスク的な長さです。月姫PLUS-DISCをプレイ済みの場合、若干のデジャヴュを感じます。そして爆弾魔の顛末がやや呆気なさすぎるような気がします。 番外編?みたいな話も収録してありました。その主人公は式ではありません。ラストは彼を思い出して、切なくなりますよ。 | ||||
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さんの文章全開です。チラッと式と黒桐の娘が登場してます。おもしろい。 | ||||
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素晴らしいです。期待通り、いや期待以上の作品でした。 文庫化されたということで購入してみたのですが、最初はその薄さにちょっと驚きました。 やっぱりこぼれ話程度なのかなと思いきや、そんな私の予想を根底から吹っ飛ばしてくれました。 やはり奈須きのこの文章は綺麗ですね。楽曲にも似た美しさがある。これが読めただけでも私は☆5を上げたいくらいです。 さらには内容も素晴らしかった。 未来視の少女をめぐるひと夏の物語なのですが、幹也の在り方や、式に対する想いなんかがそれとなく掘り下げられていて、矛盾螺旋における幹也のセリフもこれを読んだ後だとなおさら味わい深いです。 そしてなんといってもラストの五ページ。 この作品かこの5ページの為にあったのではないかと言うほど素晴らしい。読み終わって思わずため息が出ました。 織がどうして消えたのか。なぜ消えることを選んだのか。その決断に後悔はなかったのか。なにを思って消えたのか。その全てがラストの五ページに凝縮されている気がします。 本当にすばらしい作品でした。 是非手に取ってみてください。 | ||||
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空の境界好きなら買いです!!注意事項です→まず本が届くとその薄さにビックリ!でも読み始めるとさすが奈須といった感じで、読み終わる頃には満足してるはずです!ただもう少し本に厚みをほしっかったな〜!と思うはず^^ | ||||
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個人的には空の境界は殺人考察(後)で綺麗に完結していたので・・・ でもやっぱり幸せな二人の姿見れたのはうれしいですし、ニヤリとできるシーンもありますし また幸せな気持ちになっちゃうのがニクイ 時を越えてこれを見れたのがうれしく思います。 奈須さん、最高です! | ||||
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とても不思議です。 読んでいるときは、正直、けっこうかったるかったです。 ぐいぐいと引き込んでくれるわけではない。 なのに、読み終わったとたん、なんとも言えない飢餓感に襲われました。 もっと読みたい、と。 実に不思議な小説です。 | ||||
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期待を裏切らないと思います。やっぱり作者の創造力がすごい | ||||
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私、空の境界シリーズは「良し、読むぞ!」と気合いを入れて読まないと読めません。 この本を買ったあとも暫くは放置でした。 さっき、やっと読破しました。 小難しい単語や話の登場人物がコロコロと代わるので、今は誰の章なんだろう〜と考えながら読んで……。読み始めて、いきなり、式が……(汗)えっ、マジ!?ってなり、イヤ、あの式に限っては、ないだろう〜とハラハラドキドキ。 あと、登場人物が多数と付箋ありありで、ホントに回収出来るんかいな?と思っていたら出来てましたよ。マジ、凄いです(゜∇゜)。 そして、最後の最後で真打ち登場ですか またまた、驚きました。 今度はこの小悪魔が主人公ですかね〜。 私もあの人とこの人ので……恐るべしと言っておきます。 続編があると良いですね。 | ||||
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まず、手にとって一番の感想は「薄い」ということ。文字数的にもたいした量ではありません。 が、この未来福音のおかげでより空の境界という作品が奥行きのあるものになりました。特に最後の最後わずか数ページですが、この数ページで本当に空の境界の終わりを見た気がしました。 空の境界を全部読んで、または映画を全編見て、これをまだ未読ならば「見ない」という選択肢はありえません。 外伝とはいいつつ、これもまた本編だと思います。 | ||||
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久々にこのシリーズを読みました。 ほんの数行…ほんとに少しだけ書かれた部分に■■が凝縮されています。 この部分がなければ単なる描写だけが進んでいく感じもありますが、 私にとってはこの数行の■■が本当に心を打ちます。 彼女の■■… (うまく書けませんので本作の表現で…どうなんだろう) 私にとって彼女の直死の魔眼とは生と死の境界、境界とはあらゆる万物にあって それが死の境界であり彼女は破ることが出来るんだと勝手に解釈してます。 いや、なんというか文章にするとどうなんだろう。上手く書けない。 例えば宇宙が本当に無限なら彼女の魔眼でも死線は見えない気がしますが、 宇宙が膨張しているというなら境界があって彼女には破ることが出来るんだろうと思います。 ちょっと飛躍しすぎか… その境界ってものが有形、無形にもあると言ったらいいのか… いづれにしてもこの作品は、本編を読まれた方が殆どでしょうからくどくど書いても仕方ない気がしますが ただ彼女の■■をまた感じて頂きたく… 初めて読まれる方は、まず式が本人曰く異常者であるという事を認識しただければ楽しめるのではないかと思います。 (いや、どうなんだろう。やっぱり本編は読まないと…) ただちょっと同人作品的色は濃いかもしれないです。外伝ということです。 | ||||
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文庫化されるのを知り購入しました。 手にとって見ると、こんなに薄いの?というのが第一印象。 二人の視点から物語が始まり、最後にはきっちり伏線も回収。 見事という感じです。 欲を言えばもう少し読みたかったなと思うのが率直な感想です。 | ||||
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小説の内容には満足しています。このレビューではその他の不満点を報告します。 薄い。他の方のレビューにもありましたが、かなり薄い本です。同時期に購入した本体価格550円の某文庫二冊は、両方とも本文が280ページを超えていましたが、この本は145ページです。この内容でこの価格は高すぎます。 読みづらい。この小説では瀬尾静音のパートと倉密メルカのパートでフォントを変えていますが、瀬尾静音のパートで使われているフォントが細くて読みづらくなっています。最初は印刷ミスかと思いました。 以上の点が気にならなければおススメします。 高評価レビューが多いので投稿しておきます。 | ||||
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