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怒りの脱出: ランボー2



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【この小説が収録されている参考書籍】
ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))

怒りの脱出: ランボー2の評価: 5.00/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

30年以上前の本も老いながら活きてる

青年時代の本が大手の古本ショップにも無く、電子書籍にも探せずAmazonで手に入るなんて想定外。他にも買ったので時間をつくり若き頃の思い出に浸りたい。
ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))Amazon書評・レビュー:ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))より
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No.3:
(5pt)

アマゾンネットショッピング利用して良かった。古本屋など手に入れることは不可能でした。

この本を購入した動機は、子供の頃ランボーファンでした。今もファンです
ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))Amazon書評・レビュー:ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))より
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No.2:
(5pt)

peace in our life

Once again, back to 1980s!
I feel for the soldiers, I really do.
ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))Amazon書評・レビュー:ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))より
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No.1:
(5pt)

ノベライズであってノベライズでない。「一人だけの軍隊」の真の続編。

この本は映画を観た人にも自信をもってオススメできる作品です。

普通映画のノベライズは映画より質が落ちるものですが、これは小説として再構築された別物であり、「一人だけの軍隊」の真の続編だと言えます。

ポイントは、初代ランボーの原作である小説「一人だけの軍隊」の作者、デイヴィッド・マレルが「怒りの脱出」の脚本をもとに大胆に脚色し、新しい小説にしていることです。

デイヴィッドは「一人だけの軍隊」で殺したはずのランボーを映画の内容に合わせて甦らせ、「怒りの脱出」を自分のものにして自由に世界を広げています。
このノベライズの機会を利用し、前作で描けなかったランボーの過去や内面、独自の演出など、映画と違う自分の小説を作り出しています。
これは完全にデイヴィッドの小説であり、「ランボー2」ではなく「続・一人だけの軍隊」と呼ぶほうがふさわしい。
知らない人はこれが映画の原作だといっても信じるのではないでしょうか。

まさにもっと評価されるべき小説の新しいスタイルだと思います。
ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))Amazon書評・レビュー:ランボー―怒りの脱出 (ハヤカワ文庫 NV (385))より
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