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魍魎桜: よろず建物因縁帳
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魍魎桜: よろず建物因縁帳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 21~34 2/2ページ
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毎回楽しみに読んでいます 今回は、怖さあっさり気味で、読みやすいのでさらっと読了 個人的にはお話にもう少し怖さを出して欲しい。 仙龍の因縁が少しだけ明らかにされます。 | ||||
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面白怖い! 一気に読んでしまうねぇ。因縁の設定も無理がないし、寒気がする事も多々あるなぁ! | ||||
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人柱と人から生えたという桜に関するお話。 幽霊が出てくるところもあったのですが、真夜中に読んでいても怖くはなかったです。 主人公の相変わらずの強がりばかりの可愛いげのない性格はやっぱり好きになれないですし、ある登場人物の会話文ひとつにつき一つは必ず入れなきゃならない決まりでもあるのかというくらい入る『~す』といういい方に、そろそろうんざりしてきました。 あらすじに関しても、途中まではなんとなく大変なことになりそうな感じだったのに、結構呆気なく解決して拍子抜けという印象でした。 | ||||
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個人的には、シリーズで一番の作品だと思いました。クライマックスの情景が浮かび、涙腺に来るものがありました。 | ||||
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万屋因縁帳シリーズ。 因縁を解いて別の場所に縁を結んで曳く(移動させる)曳屋さんと、サニワ(自覚なし霊感女)である主人公のお話し。 今作はあまり怖くありませんでした。 恐さは少なく、内容量と共にあっさり。 つまらなくはないけど、物足りなかった。 おどろおどろしさは御寮の花嫁が一押し。 魍魎桜はハッピーエンドで、イケメン仙龍の因縁が棚ボタ的にひとつ消えたようでした。 その辺の因縁が消える経緯(消したのは魍魎桜とその連れ合いのようですが)を次作では詳しく読めると期待します。 魍魎桜という字面からもっとおどろおどろしい因縁を連想したけど、純愛800年が終焉する際の一悶着で特に複雑なこともなかったです。 内容のせいか読みにくい漢字が比較的多いシリーズですが、ルビはふってあっても地名なんかにはふってない気がします。謎。 謎といえば、筆者の女子力アピールがこのシリーズに限らず見受けられる気がします。 (料理スキルや飲み物など一工夫した気遣いをどこからしらでアピール) 個人的にはそういうの要らないから、ホラーとオカルトを求めます。w | ||||
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なんとこの巻パグ男が出てきません、 今まで出ずっぱりで邪魔しまくってたのにw 噂話程度には出てきますけどね 前振りのような短編はよくある嫌な感じの話でした 今回現場調査は少ないです、少々物足りないかな 仙龍の姉さんのお店や棟梁とのやり取り、 仙龍の過去話もチラリと出てきます 話自体が悲恋ものなので、全体的に 恋愛主体で描かれたように感じました そのせいで怖さが大分薄かったような そして最後の「次作発売予定」見て、爆笑 パグ男、次回主役じゃないですか! 本作で触れていたパグ男事務所移転の話がこうなるとは 以前レビューに書いた、期待の洋館モノが見られるとは思いませんでした 「異教の魔」に「二人と仲間」がどう対決するのか楽しみです | ||||
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桜とタイトルにあるように、怖さよりも哀しさ美しさが思い浮かぶストーリー展開がほぼ想像通りだった。主人公の恋バナでだんだんラノベ化しているような気もするし、ホラーならもう少し恐怖心を煽って欲しい。 | ||||
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このシリーズ大好きです。今回もストーリーに引き込まれサクサク読めました。仙龍さんと春菜ちゃんの今後が気になります。 | ||||
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このシリーズは全部読んでいて大好きです。新刊が出るのを今か今かと待っていました! 今回は「謎解き」部分が少々薄く、土着の民俗信仰もさほど深くなかったのが残念でした。個人的には狐つきや狗神の歴史を紐解いていったりする前二作が好きです。 ストーリー的にはこちらはさらっとして読みやすく、涙も何度か流しちゃいました。でも怖さは少ないので物足りなく感じる気もします。 でもでもやっぱりこのシリーズの大ファンとしては、読めて嬉しいです!もうちょっと仙龍と花の恋も進展あるかと期待しましたが、まだまだこれからの作品にお預け、それも楽しみですね。 | ||||
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切なく悲しい因縁がありながらも艶やかな桜を題材に、冒頭から登場する仙龍や、今後を更に期待出来るエピソード展開に、早くも続きが待ちきれません。 前回のやや物足りなさを補って余りある今作でした。 | ||||
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このシリーズ、いつも楽しみにしています。どなたかのレビューにもあるように、主人公の気の強さが決して嫌味ではなく可愛いところもあって応援したくなります。なかなか進展しない二人の関係もやきもきしますが。派手なスプラッター的なホラーではなく、因縁のある土地、建物の鬱蒼とした描写の怖さも気に入っています。早くも次回が楽しみです。 | ||||
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このシリーズは大好きです。 この最新作(2019.1.23現在)は中でも最高傑作ではないかと思います。 ストーリー的には、たぶんこうなんじゃないかな?と想像はできます。 だいたいそのとおりなのですが 今作は特に、ロケーションが鮮やかに映像として浮かびました。 桜を題材にされていること、散る枝垂桜とやっと添えることのできた二人などなど 一幅の絵画を見ている、否、私も式典参加の住人になって曳家に立ち会っているような気になりました。 日本人の魂に響くのではないでしょうか。 私の住む松江市にも人柱の話があります。 松江大橋は大雨のたびに流され、源助というお侍が人柱になっています。 国宝松江城は当初、どうしても石垣が崩れ、 盆踊りの中の娘に人柱の白羽の矢がたち、人柱にされて埋められているそうです。 なのでお城周辺の地区では今でも娘を憐れんで盆踊りをしません。 このように、日本中、人柱の話はたくさんあると思います。 それを桜と絡めて、本当に美しい話になっています。 映像化するとして、春菜に北川景子? 仙龍は誰がいいですか? 西島秀俊?桐谷健太?城田優? 私としては、 韓国映画の「私の頭の中の消しゴム」の主演俳優を思い浮かべながら このシリーズを読み進めてきました。 仙龍の隠温羅流導師に課せられた宿命も解けるかもしれない という希望も持たせて、次の作品がますます楽しみです。 | ||||
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今回もすごく引き込まれました。イヤな気の強さにならず、かわいさの見え隠れするはなちゃんのこれからが楽しみです | ||||
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このシリーズはいつも面白いが、だんだん解かれる因縁がしっかり書き込まれるようになってきて、つい祓われる側に感情移入してしまう。今回の曳き家シーンは、なんとも華やかだった。因縁が解けていく様も荘厳で、シリーズ屈指の出来映えだった。まだしばらくは先が読めそうで、楽しみにしている。予約購入して、いち早く読んだ甲斐あり! | ||||
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