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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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高校生の北原恭介は、成績抜群で校内では有名だが、いつもプログラミングのことばかり考えていて、独りでいることを好んでいる。他人が自分の生活に干渉してくることを嫌う性格。 ある日の放課後、恭介は、同じクラスの美少女・牧野佑那から唐突に告白された。その理由は、何と、恭介に告白する夢を見たからであり、夢のとおりに行動しなければ不幸なことが起きるとのこと。 かたちだけの交際としてスタートした二人で、しばらくはカップルらしい行動もとっていなかったが、「また夢を見た」と、デートに連れていけなどと恭介を振り回す佑那。 面倒くささしかなかった恭介だったが、その気持ちは次第に揺らぎ始めた。そして、恭介も現実としか思えないほどのリアルな夢を見るようになる。 予知夢、冴えない男子に、薄幸の美少女。最近はやりの「型」を踏襲したものかと思って読み進めたが、佑那が抱えていた秘密のくだりは、さすがに予想を超えていた。なるほど、タイトルはそういう意味だったのか。そしてエピローグもまた、予想外だった。 設定はかなりSFだが、そこが気にならないのであれば、軽いタッチで書かれているので、さらさらと読める。 | ||||
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