ロード・エルメロイII世の事件簿 case.剥離城アドラ

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評判

ロード・エルメロイII世の事件簿 case.剥離城アドラの評価:

4.08/5点 レビュー 25件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 1〜20 1/3ページ
No.52
(4pt)

「ウェイバー・ベルベット」のその後を楽しむ作品(その1)

結論:Fate/Zero(TYPE-MOON)のファンならば星4つ。
  ミステリーファンならば星3(気分的には星2.5)。

発行:2017年

(私はテレビアニメでファンになりました。)

Fate/Zeroに登場した「ウェイバー・ベルベット」のその後を描く「広義のミステリー」。
 ウェイバーは、なぜか魔術師の総本山「時計塔」の君主(ロード)であるロード・エルメロイⅡ世として活動しています。

 ロード・エルメロイⅡ世は、弟子のグレイと「剥離城アドラへ城主アッシュボーンの遺産を手に入れるため」に出かけます。
 剥離城には、法政科 化野菱理、宝石魔術 ハヴィアゼリッタ・エーデルフェルド、蝶魔術 オルロック・シザームンドをはじめとする「怪しい魔術師、魔術使い」が集まっており、全員が遺産を狙っています。

 そんな中、剥離城の中で殺人事件が次々と起こります。
 ロード・エルメロイⅡ世は事件の謎を解明しながら「遺産の真相」に迫っていく物語です。

 最終的に、誰も幸せを手に入れることがないストーリーで、全体的な「文体暗さ」がそれをよく表しています。

最初からシリーズものとなることが決まっていた作品なので、多くの謎が残ったまま物語は第2巻に続きます。

 文体には癖があり、好き嫌いがはっきりと現れる作品かもしれません。
 「魔術」などの怪しい世界にも関心がある「ライトノベル」好きな方であれば楽しめる作品だと思います。
 
(改めて作品を読み直したので、レビューを書き直しました。)

以上です。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.51
(4pt)

「ウェイバー・ベルベット」のその後を楽しむ作品(その1)

結論:Fate/Zero(TYPE-MOON)のファンならば星4つ。
  ミステリーファンならば星3(気分的には星2.5)。

発行:2017年

(私はテレビアニメでファンになりました。)

Fate/Zeroに登場した「ウェイバー・ベルベット」のその後を描く「広義のミステリー」。
 ウェイバーは、なぜか魔術師の総本山「時計塔」の君主(ロード)であるロード・エルメロイⅡ世として活動しています。

 ロード・エルメロイⅡ世は、弟子のグレイと「剥離城アドラへ城主アッシュボーンの遺産を手に入れるため」に出かけます。
 剥離城には、法政科 化野菱理、宝石魔術 ハヴィアゼリッタ・エーデルフェルド、蝶魔術 オルロック・シザームンドをはじめとする「怪しい魔術師、魔術使い」が集まっており、全員が遺産を狙っています。

 そんな中、剥離城の中で殺人事件が次々と起こります。
 ロード・エルメロイⅡ世は事件の謎を解明しながら「遺産の真相」に迫っていく物語です。

 最終的に、誰も幸せを手に入れることがないストーリーで、全体的な「文体暗さ」がそれをよく表しています。

最初からシリーズものとなることが決まっていた作品なので、多くの謎が残ったまま物語は第2巻に続きます。

 文体には癖があり、好き嫌いがはっきりと現れる作品かもしれません。
 「魔術」などの怪しい世界にも関心がある「ライトノベル」好きな方であれば楽しめる作品だと思います。
 
(改めて作品を読み直したので、レビューを書き直しました。)

以上です。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.50
(5pt)

世界観に引き込まれます

400ページ近い文庫の3分の1を読んで、やっと事件の入り口という展開の遅さですが、丁寧に世界観や背景や伏線を描写しているので、飽きません。売れるのがよくわかります。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.49
(5pt)

世界観に引き込まれます

400ページ近い文庫の3分の1を読んで、やっと事件の入り口という展開の遅さですが、丁寧に世界観や背景や伏線を描写しているので、飽きません。売れるのがよくわかります。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.48
(3pt)

ファンアイテムならいいかな

時計塔の成り立ちや派閥争い、魔術、魔術師なんかの描写は面白く読めた反面、
キャラの心理描写がくどい グレイたんから見たⅡ世の描写もくどい ルヴィアの美貌の描写もくどい
何べん同じこと言うんだ?それが何ページも続くから途中からアーハイハイになってしまった…
橙子さんみたいなおなじみのキャラの台詞なんかはそれっぽくなってると思うけど、
感情の機微や心理描写、心の話になると途端にくどくなっていや何でそういう結論に?てなる
特にグレイたん 特殊な生まれゆえって描写かもしれないけど倫理観が狂ってようとある程度順を追って思考してほしい
本家士郎だっておかしな思考ではあったけど彼なりの理屈があって論理があった
あと途中から慣れたけど、一人称なのか三人称なのか、一人称なら「今」「誰」の視点なのかがパッとわかりにくくて何度か「ん?」てなった
続きは読むけど色々惜しいなと思った
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.47
(3pt)

ファンアイテムならいいかな

時計塔の成り立ちや派閥争い、魔術、魔術師なんかの描写は面白く読めた反面、
キャラの心理描写がくどい グレイたんから見たⅡ世の描写もくどい ルヴィアの美貌の描写もくどい
何べん同じこと言うんだ?それが何ページも続くから途中からアーハイハイになってしまった…
橙子さんみたいなおなじみのキャラの台詞なんかはそれっぽくなってると思うけど、
感情の機微や心理描写、心の話になると途端にくどくなっていや何でそういう結論に?てなる
特にグレイたん 特殊な生まれゆえって描写かもしれないけど倫理観が狂ってようとある程度順を追って思考してほしい
本家士郎だっておかしな思考ではあったけど彼なりの理屈があって論理があった
あと途中から慣れたけど、一人称なのか三人称なのか、一人称なら「今」「誰」の視点なのかがパッとわかりにくくて何度か「ん?」てなった
続きは読むけど色々惜しいなと思った
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.46
(4pt)

テレビアニメ『ロード・エルメロイII世』ファンならば満足度大

テレビアニメ版の『ロード・エルメロイII世の事件簿』でファンになりました。
 アニメだけでは良く理解できなかった「時計塔」などの背景や、十分には語られていなかったルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトとの関わりなども十分に説明されています。

「魔術」の存在をどのように理解する?
 アニメではそれについて深く洞察できません。
 この小説を読むことで、この作品における魔術のイメージはしっかりと把握することができました。
 あとがきによると「魔術考証」なるものが存在したようで、単に荒唐無稽のストーリー展開ではないことが分かりました。

 ある意味で闇深く陰気なロンドンに存在する時計塔の住人の雰囲気を醸し出している重厚な文体は、ライトノベルファンの立場からは好き嫌いが分かれるところでしょう。

 第五章でオルロック・シザームンドとげるゲリュオン・アッシュボーンの関係が明かされる展開はこの作品のクライマックス。
 情景描写に熱を帯びていきます。
 しかし、その後は他の部分と比較して表現が雑になってしまった気がします。

解説によるとFateと言うシリーズは大きなストーリーであり、ロードエルメロイⅡ世はその中のひとつの個性的なPartsのようです。
 映像作品も含めて、他の作品にも関心が出てくる小説でした。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.45
(4pt)

テレビアニメ『ロード・エルメロイII世』ファンならば満足度大

テレビアニメ版の『ロード・エルメロイII世の事件簿』でファンになりました。
 アニメだけでは良く理解できなかった「時計塔」などの背景や、十分には語られていなかったルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトとの関わりなども十分に説明されています。

「魔術」の存在をどのように理解する?
 アニメではそれについて深く洞察できません。
 この小説を読むことで、この作品における魔術のイメージはしっかりと把握することができました。
 あとがきによると「魔術考証」なるものが存在したようで、単に荒唐無稽のストーリー展開ではないことが分かりました。

 ある意味で闇深く陰気なロンドンに存在する時計塔の住人の雰囲気を醸し出している重厚な文体は、ライトノベルファンの立場からは好き嫌いが分かれるところでしょう。

 第五章でオルロック・シザームンドとげるゲリュオン・アッシュボーンの関係が明かされる展開はこの作品のクライマックス。
 情景描写に熱を帯びていきます。
 しかし、その後は他の部分と比較して表現が雑になってしまった気がします。

解説によるとFateと言うシリーズは大きなストーリーであり、ロードエルメロイⅡ世はその中のひとつの個性的なPartsのようです。
 映像作品も含めて、他の作品にも関心が出てくる小説でした。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.44
(5pt)

意図せずして他の星を掴むこともある、そんな非才の人の物語

アニメのFATE ZEROとUBW、そして魔眼収集列車を見たあとの読後感なのでかなりウェイバー・ベルベット改めエルメロイ2世に肩入れした感想になる。物語の進行はグレイのかたりだが、主人公との共通点は魔術との距離感だろう。エルメロイ2世は何度も作中でグレイが触れるようにせいぜい2流どまりの魔術師でしかなく、その才能の貧弱者と卓越した知見のギャップに今も悩まされている。いっそ魔術と縁が切れれば楽なのだろうが、第4次聖杯戦争での師ケイネスの死への責任感がそれを許さない。そしてその後始末の一環として剥離状アドラに他の魔術師とともに招待される。
題名に事件簿とあるが推理が働く余地は少なく、そもそも魔術師にアリバイとか方法とか、一般的な推理が意味をなすわけもない。ただ、なぜそうしたのか、ホワイダニットのみは魔術師が魔術刻印に支配される運命にあるだけに意味を持つ。生物はDNAの船にすぎないという学者のセリフはつまるところ、生物は生きて殖やして遺伝子を未来に残すのが目的ということだ。そして魔術師は魔術刻印を代々発展され受けつぐ。では今回の剥離城の謎とはなにか、という物語です。
FATEシリーズはどこかに遊びがあることが多く、ZEROのような精神をえぐるような場面はむしろ例外だが、この作品は極めてシリアスにストーリーが編まれている。それはエルメロイ2世が非才の身に重すぎる役目を背負い、イスカンダルの隣に再び立とうとあがき続ける物語だからだろう。同時に規格外のキャラクター揃いの中で唯一、ほとんど普通人のキャラクターであるウェイバー・ベルベットはそのまま読者がもっとも身近に感じられる存在だ。理想と実力の間に苦しむ姿はリアルな人間だと言える。
ただ、魔術が神秘を旨とするのに教育の対象として、学問と同じく仕組みを顕かにするのは時計塔においては視点を変えた異能と映る。それは彼をめぐる魔術師たちが形は違っても等しく認めるものであることは物語の中で明らかになっていく。冬木市の鉄橋においてイスカンダルの死闘とギルガメッシュの激励を受けた少年の不器用さを描くには、ルヴィアですら戦う貴族令嬢の相貌で相対しなくてはふさわしくない。そしてその天才に非才のエルメロイ2世は率直に羨む言葉を呪詛のように吐くのだ。ある意味でもっとも重要な場面かもしれない。
最後にグレイについては多くを語っているのが意外だが、大敵を撃つにはそれなりの背景がないとかなわないと思えばこれはこれで良いのだろう。それが現実離れした神霊の域だけに、ルヴィアに説明するエルメロイ2世の言葉は平板で他人事のようだ。複雑な感情が見て取れてむしろ好ましい。
凡人があがき、星をつかもうとする様は滑稽かもしれない。しかし意図せずし思い焦がれたものとは違う星を掴むことがある。ウェイバー・ベルベットからロード・エルメロイII世への10年はまさにそんな年月だ。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.43
(5pt)

意図せずして他の星を掴むこともある、そんな非才の人の物語

アニメのFATE ZEROとUBW、そして魔眼収集列車を見たあとの読後感なのでかなりウェイバー・ベルベット改めエルメロイ2世に肩入れした感想になる。物語の進行はグレイのかたりだが、主人公との共通点は魔術との距離感だろう。エルメロイ2世は何度も作中でグレイが触れるようにせいぜい2流どまりの魔術師でしかなく、その才能の貧弱者と卓越した知見のギャップに今も悩まされている。いっそ魔術と縁が切れれば楽なのだろうが、第4次聖杯戦争での師ケイネスの死への責任感がそれを許さない。そしてその後始末の一環として剥離状アドラに他の魔術師とともに招待される。
題名に事件簿とあるが推理が働く余地は少なく、そもそも魔術師にアリバイとか方法とか、一般的な推理が意味をなすわけもない。ただ、なぜそうしたのか、ホワイダニットのみは魔術師が魔術刻印に支配される運命にあるだけに意味を持つ。生物はDNAの船にすぎないという学者のセリフはつまるところ、生物は生きて殖やして遺伝子を未来に残すのが目的ということだ。そして魔術師は魔術刻印を代々発展され受けつぐ。では今回の剥離城の謎とはなにか、という物語です。
FATEシリーズはどこかに遊びがあることが多く、ZEROのような精神をえぐるような場面はむしろ例外だが、この作品は極めてシリアスにストーリーが編まれている。それはエルメロイ2世が非才の身に重すぎる役目を背負い、イスカンダルの隣に再び立とうとあがき続ける物語だからだろう。同時に規格外のキャラクター揃いの中で唯一、ほとんど普通人のキャラクターであるウェイバー・ベルベットはそのまま読者がもっとも身近に感じられる存在だ。理想と実力の間に苦しむ姿はリアルな人間だと言える。
ただ、魔術が神秘を旨とするのに教育の対象として、学問と同じく仕組みを顕かにするのは時計塔においては視点を変えた異能と映る。それは彼をめぐる魔術師たちが形は違っても等しく認めるものであることは物語の中で明らかになっていく。冬木市の鉄橋においてイスカンダルの死闘とギルガメッシュの激励を受けた少年の不器用さを描くには、ルヴィアですら戦う貴族令嬢の相貌で相対しなくてはふさわしくない。そしてその天才に非才のエルメロイ2世は率直に羨む言葉を呪詛のように吐くのだ。ある意味でもっとも重要な場面かもしれない。
最後にグレイについては多くを語っているのが意外だが、大敵を撃つにはそれなりの背景がないとかなわないと思えばこれはこれで良いのだろう。それが現実離れした神霊の域だけに、ルヴィアに説明するエルメロイ2世の言葉は平板で他人事のようだ。複雑な感情が見て取れてむしろ好ましい。
凡人があがき、星をつかもうとする様は滑稽かもしれない。しかし意図せずし思い焦がれたものとは違う星を掴むことがある。ウェイバー・ベルベットからロード・エルメロイII世への10年はまさにそんな年月だ。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.42
(4pt)

魔術は本当にあったんだ!

実在する概念と型月の魔術の橋渡しになってくれるシリーズです。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.41
(4pt)

魔術は本当にあったんだ!

実在する概念と型月の魔術の橋渡しになってくれるシリーズです。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.40
(1pt)

fateシリーズの世界観が死ぬほど好きな人向け

端的に言えば、回りくどい言い回しを極めた、なんかfateシリーズの魔術とかそういう世界観とか設定とかが死ぬほど好きな人が楽しめる作品。
普通に読んでいると、周りくどくてとても読むのが辛いくなってくる。
序盤の招待状がきて館に行ったという、下手をすると数行で終わるような展開を、ネチネチ回りくどい「僕の考えたすごい世界観」を何ページにもわたって読み続けさせられる。
ミステリーとして、「続きが気になる」「展開がどうなるのだろう」とかそういう期待があると思うのだけれど、
fateの世界観を語るのを優先しすぎていて、同人誌といわれてもしょうがないレベル。
ちょっと肌に合わなかった。
作者のオナニーに共感が持てる人は楽しめると思う
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.39
(4pt)

少し誇張し過ぎな文体も…

全体の完成度としてはfateの魔術師世界観をより詳しく理解できるもので高いモノだと感じた。
しかし、最初の導入部分は日常的な場面にもかかわらず大袈裟な文体で違和感を感じた。例えるなら、何気ないいただきますの合掌の描写で神仏に対する祈りを事細かく書いているようなものだった。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.38
(5pt)

ファン向けのミステリー“風”小説

小説のことは知っていましたが手を出しておらず、アニメを先に見てからこちらを読みました。
他の方も書いてるがファン向け。基礎知識が無いと分からない。
後書きにも書いてあるが、もともと菌糸類がFateの世界観を広げるためのものとして企画したのだから当然。

アニメの評価でも散々言われていたが、ミステリーを期待して読むと盛大に裏切られる。
ミステリーは読者も推理ができて犯人探しができることに意味がある。
しかし本作は、現実世界の物理法則ではなく、型月世界の魔術法則をベースにした上で、ハウダニットではなくホワイダニットを問題にしている。
これでは普通のミステリー小説のような推理などできるはずがない。
これでミステリー小説・推理小説を謳うのは良くないんじゃないかと思います。

あ、自分はただの10年来のファンで、成長したウェイバーの活躍が見られて大満足なので⭐︎5です^ ^
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.37
(3pt)

アニメ6話で話題に出たエピソード。

TVアニメを先に全話視聴した。
ちなみにfateシリーズは無印からのファンである。
アニメがとても良かった(グレイたん可愛い)ので、
ウェイバーとグレイの出会いやアニメのその後など、アニメで語られなかったエピソードが知りたくて原作小説に手を出したが、
残念ながら時系列純ではないのか(型月ではよくあることだが)本書、第一巻はすでに出会い弟子となった後のエピソードだった。
ちなみにアニメ6話で本書での出来事にちらっと触れている。
ラノベとしては、まぁまぁおもしろかったかな。
もちろん、fateシリーズの知識がある程度あるとこが前提だが。
アニメではグレイたんから師匠への強い親愛の情が感じられるが、
本書では好感度が足りないのか、やや辛辣な見方をしている。
ちなみにルヴィアがエルメロイⅡ世を師として認めたのが本書である。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.36
(5pt)

最高

最高
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)より
4041080746
No.35
(1pt)

fateシリーズの世界観が死ぬほど好きな人向け

端的に言えば、回りくどい言い回しを極めた、なんかfateシリーズの魔術とかそういう世界観とか設定とかが死ぬほど好きな人が楽しめる作品。
普通に読んでいると、周りくどくてとても読むのが辛いくなってくる。
序盤の招待状がきて館に行ったという、下手をすると数行で終わるような展開を、ネチネチ回りくどい「僕の考えたすごい世界観」を何ページにもわたって読み続けさせられる。
ミステリーとして、「続きが気になる」「展開がどうなるのだろう」とかそういう期待があると思うのだけれど、
fateの世界観を語るのを優先しすぎていて、同人誌といわれてもしょうがないレベル。
ちょっと肌に合わなかった。
作者のオナニーに共感が持てる人は楽しめると思う
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.34
(4pt)

少し誇張し過ぎな文体も…

全体の完成度としてはfateの魔術師世界観をより詳しく理解できるもので高いモノだと感じた。
しかし、最初の導入部分は日常的な場面にもかかわらず大袈裟な文体で違和感を感じた。例えるなら、何気ないいただきますの合掌の描写で神仏に対する祈りを事細かく書いているようなものだった。
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH
No.33
(5pt)

ファン向けのミステリー“風”小説

小説のことは知っていましたが手を出しておらず、アニメを先に見てからこちらを読みました。
他の方も書いてるがファン向け。基礎知識が無いと分からない。
後書きにも書いてあるが、もともと菌糸類がFateの世界観を広げるためのものとして企画したのだから当然。

アニメの評価でも散々言われていたが、ミステリーを期待して読むと盛大に裏切られる。
ミステリーは読者も推理ができて犯人探しができることに意味がある。
しかし本作は、現実世界の物理法則ではなく、型月世界の魔術法則をベースにした上で、ハウダニットではなくホワイダニットを問題にしている。
これでは普通のミステリー小説のような推理などできるはずがない。
これでミステリー小説・推理小説を謳うのは良くないんじゃないかと思います。

あ、自分はただの10年来のファンで、成長したウェイバーの活躍が見られて大満足なので⭐︎5です^ ^
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS) Amazon書評・レビュー: ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)より
B075ZL8CPH