パーフェクト・ブルー

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パーフェクト・ブルーの評価:

3.98/5点 レビュー 51件。 B ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全130件 121〜130 7/7ページ
No.10
(5pt)

マサのデビュー作

そのうえ、宮部先生の長編デビュー作。動物が活躍する推理小説は数々あれど、犬の一人称は珍しいかな、と思います。冒頭の事件の始まりは、ショッキングです。パーフェクトブルーの意味が少し、安直なところも。推理小説としては、う~ん、と思わせるところもあるけれど、マサの活躍に免じて許せてしまいました。表紙は、マサが正面に向いてる別のバージョンのほうが良かったです。
パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023150
No.9
(5pt)

マサのデビュー作

そのうえ、宮部先生の長編デビュー作。動物が活躍する推理小説は数々あれど、犬の一人称は珍しいかな、と思います。冒頭の事件の始まりは、ショッキングです。パーフェクトブルーの意味が少し、安直なところも。推理小説としては、う~ん、と思わせるところもあるけれど、マサの活躍に免じて許せてしまいました。表紙は、マサが正面に向いてる別のバージョンのほうが良かったです。
パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)より
4488411010
No.8
(4pt)

マサが大活躍

デビュー作だとは思えない作品です。元警察犬の視点で語られる推理小説という試みも面白いものだし、登場人物の描写も生き生きとしています。二つのストーリーが一つになっていくという作風も、今の宮部作品に続いているもの。しつこすぎないのに、不思議と本の中で起こっている会話や事件のイメージが浮かんでくるのは、あえて犬のマサが語り手だからでしょうか。マサが加代ちゃんや糸ちゃんに近づく男性たちに焼きもちを焼く姿がかわいくて、犬を飼っている私は思わずクスッ。犬好きな方、推理小説好きな方はもちろん、そうでない方も非常に軽快に読み進むことのできる作品だと思います。
パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023150
No.7
(4pt)

マサが大活躍

デビュー作だとは思えない作品です。元警察犬の視点で語られる推理小説という試みも面白いものだし、登場人物の描写も生き生きとしています。二つのストーリーが一つになっていくという作風も、今の宮部作品に続いているもの。しつこすぎないのに、不思議と本の中で起こっている会話や事件のイメージが浮かんでくるのは、あえて犬のマサが語り手だからでしょうか。マサが加代ちゃんや糸ちゃんに近づく男性たちに焼きもちを焼く姿がかわいくて、犬を飼っている私は思わずクスッ。犬好きな方、推理小説好きな方はもちろん、そうでない方も非常に軽快に読み進むことのできる作品だと思います。
パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)より
4488411010
No.6
(3pt)

爽やか少年と引退警察犬

マサは、引退した警察犬。いかにも人がよさそうで、仕事もできる。人間で言えば、いかりや長介が演じる刑事のような感じ?犬だけれど、犬くさくない。もっと犬っぽいエピソードを入れて欲しかったなあ。まあ、元警察犬がスリッパかじるとしてもヘンだけど・・・。違和感の元は、ウチの犬と違いすぎるからか?肝心のミステリの方は、いかにも不思議な事件で、読み手の心を引きつける。真相は、かなり悲惨。そのわりに、読後感がいいのは、宮部みゆき独特の「爽やか少年」のおかげ。元気少女もいい味。
パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023150
No.5
(3pt)

爽やか少年と引退警察犬

マサは、引退した警察犬。いかにも人がよさそうで、仕事もできる。人間で言えば、いかりや長介が演じる刑事のような感じ?犬だけれど、犬くさくない。もっと犬っぽいエピソードを入れて欲しかったなあ。まあ、元警察犬がスリッパかじるとしてもヘンだけど・・・。違和感の元は、ウチの犬と違いすぎるからか?肝心のミステリの方は、いかにも不思議な事件で、読み手の心を引きつける。真相は、かなり悲惨。そのわりに、読後感がいいのは、宮部みゆき独特の「爽やか少年」のおかげ。元気少女もいい味。
パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)より
4488411010
No.4
(4pt)

長編デビュー作。

初の長編にしてこの力量。彼女は最初から「宮部みゆき」だったのだ。登場人物の描写は巧みで思わず感情移入してしまう。それにしても、読み終えた後に切なくなった。これは感情移入してしまったからだろうか。ミステリー物は現実味のない話が多いし、本書も実際には起こり得そうもない話だが、逆にそれが救いとなった。現実の話でなくてよかったと思った。また、本書の主人公が犬であることも、心が沈みそうな切ない話にちょっとした笑いを提供している。犬はこんなことを考えていたのか(実際はどうか不明だが。)なんて考えて頬が緩んでしまった。
パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023150
No.3
(4pt)

長編デビュー作。

初の長編にしてこの力量。彼女は最初から「宮部みゆき」だったのだ。登場人物の描写は巧みで思わず感情移入してしまう。それにしても、読み終えた後に切なくなった。これは感情移入してしまったからだろうか。ミステリー物は現実味のない話が多いし、本書も実際には起こり得そうもない話だが、逆にそれが救いとなった。現実の話でなくてよかったと思った。また、本書の主人公が犬であることも、心が沈みそうな切ない話にちょっとした笑いを提供している。犬はこんなことを考えていたのか(実際はどうか不明だが。)なんて考えて頬が緩んでしまった。
パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)より
4488411010
No.2
(3pt)

何かが足りない

……何かが足りない。宮部みゆきを宮部みゆき足らしめている何かが。これは作者の処女長編である。彼女が凄いのは初めてにして既に作品が成熟している、ということだろう。章ごとに物語は一転二転三転する。事件がどこに落着するか、ヒントはあるのだが、ついに分からない。その意味では推理小説の王道を行っているといっていいだろう。犬に物語を語らせる、というあまり人がしないような「仕掛け」も持っている。登場人物も生き生きとしている。作者の善玉主人公の典型である「少年」と「中年」が既に登場している。 しかし物足りない。ラストが素直に終わりすぎているのだ。ここで詳しく述べれないのが残念だけど、作者がいいたかったことが三つぐらいに分散していて、全てが中途半端なのだ。胸にすっきり落ちてこない。しかし作者が末恐ろしいのは、この長編の唯一の弱点だと思われる点を1年も経たないうちに克服してしまうのである。「魔術はささやく」
パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023150
No.1
(3pt)

何かが足りない

……何かが足りない。宮部みゆきを宮部みゆき足らしめている何かが。これは作者の処女長編である。彼女が凄いのは初めてにして既に作品が成熟している、ということだろう。章ごとに物語は一転二転三転する。事件がどこに落着するか、ヒントはあるのだが、ついに分からない。その意味では推理小説の王道を行っているといっていいだろう。犬に物語を語らせる、というあまり人がしないような「仕掛け」も持っている。登場人物も生き生きとしている。作者の善玉主人公の典型である「少年」と「中年」が既に登場している。 しかし物足りない。ラストが素直に終わりすぎているのだ。ここで詳しく述べれないのが残念だけど、作者がいいたかったことが三つぐらいに分散していて、全てが中途半端なのだ。胸にすっきり落ちてこない。しかし作者が末恐ろしいのは、この長編の唯一の弱点だと思われる点を1年も経たないうちに克服してしまうのである。「魔術はささやく」
パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)より
4488411010