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第四惑星の反乱



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第四惑星の反乱の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

エリート家族、植民惑星の独立

私がこの本を読んだ頃、ちょうどテレビで太陽の牙ダグラムが放送されていました。
ロボットは出て来ませんが、兄貴分の友人も出ており重ねながら読んでいました。
第四惑星の反乱 (フォア文庫 C 32)Amazon書評・レビュー:第四惑星の反乱 (フォア文庫 C 32)より
4265010172
No.2:
(3pt)

処女作としては及第点かな。

きょうから寝るまえの読書は、ロバート・シルヴァーバーグの『第四惑星の反乱』だ。ジュブナイルものらしい。おびただしいルビだ。おもしろいかな、どだろ。

すらすらと読めた。宇宙植民地の惑星の地球への反乱に巻き込まれた、一青年の行動が描かれている。代々、宇宙軍の司令官を祖先とする士官候補生の青年が、革命軍側に有利になるように策謀するという物語だった。この小説はシルヴァーバーグの第一作だという。読みやすかった。ジュブナイルだからかな。
第四惑星の反乱 (フォア文庫 C 32)Amazon書評・レビュー:第四惑星の反乱 (フォア文庫 C 32)より
4265010172
No.1:
(3pt)

少年時代だったら、かなり士気高揚したと思う

著者が20歳の時に発表され、今ではジュブナイルとして扱われる作品だ。
 宇宙パトロール士官学校、アルファ・ケンタウリの惑星、スペースワープ恒星間旅行、恐竜(一種のタイムスリップ)などのSF的な要素はあるが、物語としては1人の青年士官候補の成長譚である。
 軍人の家系に育ったエリートである主人公、危機から脱出する冒険、培われる友情、アメリカ独立戦争と結び付けられた植民地の独立運動、任務と友情と裏切り、「自分で判断して、自分で行動する」ことで成長する主人公。SFのキーワードを身にまといながら、若者の成長を描いて、子供心をワクワクさせる物語になっている。大人になってから読むと、なんか新鮮だ。
 ウルトラセブンに「第四惑星の悪夢」という作品があるが、内容的にはあまり関わりはない。
第四惑星の反乱 (フォア文庫 C 32)Amazon書評・レビュー:第四惑星の反乱 (フォア文庫 C 32)より
4265010172

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