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ランニング・ワイルド



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【この小説が収録されている参考書籍】
ランニング・ワイルド
ランニング・ワイルド (文春文庫)

ランニング・ワイルドの評価: 3.00/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

楽しみました

堂場氏の得意なスポーツと警察の組合せ。
面白くないわけがありません。

楽しみました。

いいと思いました。
ランニング・ワイルドAmazon書評・レビュー:ランニング・ワイルドより
4163906959
No.6:
(4pt)

リーダーシップとチームワークが問われる戦いの 中でそれを乱される条件をクリアーすることがいかに難しいことか問われる。

アドベンチャーレース中にわけの分からない物の回収を強要された。家族を拉致されたリーダーはチームメイトにも打ち明けられないままレースを引っ張るが、いつもと様子が違うリーダーに不信感を抱くチームメイトは仕方なくレースを続けるが、釈然としない。独走していたレースも逆転を許すてしまう。最終的にはトップで優勝するが、それはトップにいたチームがチームメイトの故障でリタイアしたためであった。やはり、不安というストレスを抱えたままでのレースは、判断力が低下し体力を消耗させ、チームを危機におとしめることを認識しなければならない。
ランニング・ワイルドAmazon書評・レビュー:ランニング・ワイルドより
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No.5:
(2pt)

ぼやけたまま終わる

日本国内ではまだまだニッチなアドベンチャーレースを題材にサスペンスを取り込んだ作品。しかし、アドベンチャーレースの単純な展開といまいち伝わってこないレース感、さらに、犯人たちの計画や意図が薄く全体的にぼやけたまま終わる内容は残念。これなら市民マラソンの駅伝が題材あでもよかったのでは。
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4163906959
No.4:
(1pt)

ネタバレあり

この作者の作品はいくつか読んではいるがこの作品は非常につまらなかった。他の方も書いているがアドベンチャーレースだけを書けば面白かったと思う。レース中になぜSDカードを回収する必要があったのか?なぜ警察官の和倉にわざわざ依頼したのか?億のお金を手に入れる予定なら他の人を金で雇って回収させれば良いのではないか?しかも人気のない海岸なんだし…

そりゃ逮捕されるわ(笑)素人でもわかる。
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No.3:
(2pt)

期待してただけに残念

今度の舞台はアドベンチャーレースか!と期待して読んだが、、正直残念。
スポーツものとサスペンスものの両方の要素を取り入れているが、結果どちらも薄くなってしまっている。主人公の心中や葛藤も無理があり共感できない部分が多い。
いつも通り、スポーツに専念した、競技面に専念したものを描いた方が断然良かったと思う
ランニング・ワイルドAmazon書評・レビュー:ランニング・ワイルドより
4163906959
No.2:
(3pt)

…なんか…・ネタバレあります

元々、堂場氏のアスリート物は好きだが、他のジャンルのモノは「はあ?」が多いと認識してる者です
基本はアスリート系かなあ…と思って手を付けましたが、終始「こいつとチームは組みたくない」
でした。
いちいち、これこれこうだから、やむを得ない。とか、これこれこうだから、仕方ない。とか、あからさまにチームに負担かけてるのに自分の中で言い訳してるのにげんなりした。100%己の都合で動いてるのに「シゲさんの為に」を何回言った?自分がシゲさんなら「俺のせいにするな」って3回目くらいに言っている。
ついでに、コイツ、1回も「己の判断ミス」をメンバーに謝罪してない。(←この手の性根は嫌いだ)
かなり序盤に「あ、人質は死なないね」の確信を持ってしまったから、和倉の危機感がすべて「空廻ってる」としか感じられなかった
このラストは何?「あなたのせいじゃないわ」と言ってくれるのを期待してあーだこーだ言ってるのが鬱陶しくなった
読まずとも良かった
ランニング・ワイルドAmazon書評・レビュー:ランニング・ワイルドより
4163906959
No.1:
(4pt)

描写は面白いが

この本を読んでアドベンチャー・レースというものがあることを初めて知った。
その描写などは非常に生き生きとしていて面白い。
ただ、事件の設定がちょっと。

以下ネタバレあり。

1.そもそも台風がいつ来るかが予報でわかっているわけで、
そんなときにわざわざ撮影する必要があるのか?
(ただ、これは潜水艦のスケジュール等があるから仕方ない面もあるかもしれない。)
2.レースが終わってから回収すれば済むこと。
別に1分1秒を争うものでもなく、相手と交渉すればいい話だけで、
何もよりによってレースに無理やり絡ませる必要は無かった。
3.どうしても時期だとしても、ロッククライミングができる人間を
雇って、1日目に回収した後、消せばいい。
2日目は最終ポイント近くだから多くの耳目を集めるだろうが、
初日なら、レース前日ならほとんど目立つことなく、できた。
あと、必要とあらば消すことを厭わないのは本文中にも書かれているから、
それなら、あとくされないように、クライマーを雇って消せばいいだけ。
何も警察官のチームを使う必要が無い。
4.警察官なんだから、必ず何かやろうとする、ということを元警察官でありながら、
考えに入れていないのはおかしい。
5.犯人は和倉より年下のような設定になっているが、本文の会話を見ていると
どうみても30代半ば以上のような口ぶりだ。
非常に違和感がある。
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