箱の中
評判
箱の中の評価:
4.25/5点 レビュー 93件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全93件 41〜60 3/5ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
箱の中の評価:
4.25/5点 レビュー 93件。 C ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
500ページ近くありますが一気に読めてしまうのはさすが木原さんの作品という感じです。
ですがいくつか腑に落ちない点がありました。
*ネタバレありです。
喜多川の愛を誠実な愛とするならば、堂野の愛は実に不誠実であると私は思いました。
喜多川の狂気ともとれる、ただ一人の人を思う一途な心。堂野に家庭があろうともただ側にいたいと願い時間やお金も全てを堂野に捧げるほどの情熱。ただ一緒に暮らしたいという夢。堂野が大切だから彼が大切にしているものを壊したくない、でももっと一緒にいたいという彼の葛藤には涙を誘われました。
だからこそ、喜多川の愛が通じて幸せになって欲しいと切に思います。喜多川が愛するのと同じくらい、堂野も彼のことを愛してほしいと。
しかし堂野はどうでしょうか。喜多川に対する想いは、その時堂野に家庭があろうがなかろうが、なかったと思わざるを得ません。堂野が一番嫌っている「裏切り」の形で夫婦の仲が悪くなり、その結果喜多川の愛に気づき乗り換えるわけですが、それがどうも腑に落ちません。
離婚間近とはいえ、結婚中に喜多川と事に及んでしまった堂野は、まさに自分が嫌っていた「裏切り」の行為そのものではないでしょうか。奥さんと喜多川に対して。
妻が堂野の優しさに甘えているという見方をするのであれば、一途で絶対に裏切らない喜多川の優しさに堂野が甘えているような気がしてなりませんでした。
妻と離婚する直前「愛とは何だろう。自分は確かに妻を愛していた。けれども今もそうなのかと言われれば答えることができない。どうして?それは裏切られたから。他の男と寝たから、二年も自分を裏切っていたから。裏切りという行為だけで、愛情が見えなくなるのは本当に愛してなかったからだろうか。ずっと一人の人を愛し続けるのが、本物なんだろうか。自分の愛は偽物だったんだろうか...略....もしも本当に愛していたら、刑務所にいた時から愛せていたはずだった....略」
二通りの解釈ができますが、もし(無理やりではあるが)「愛は多様なものである」と堂野が都合よく解釈しているのであれば、いつか堂野は喜多川を裏切ってしまうのではないかとそんな風に思ってしまいました。
それならば、奥さんを悪とせず、喜多川を一人にしておいた方が喜多川の気持ちの美しさが際立って良かったような気がします。
二人をくっつけるのであれば、せめて奥さんの気持ちを受けとめて許し気持ちの整理がついた上で誠実に喜多川と向き合って欲しかったなーと。「誠実な堂野」のイメージが作中よく出てきたから余計にです。
辛口な評価でした。