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懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族



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【この小説が収録されている参考書籍】
懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族 (角川文庫)

懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族の評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

ほんとに少女なの?

杏ちゃんが時々発する言葉に違和感を感じた。
いや、たとえ大人でも、そんなに理路整然と語れるか?という印象。
作者がここぞという場面だから語らせるのであろうが、言葉遣いなどもうちょい練ってほしかったな。
幼い子供の姿をしたロボットに作者が話に割り入って演説してるみたい。
なんだかな~
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No.6:
(4pt)

これで終わりではないでしょうね

一気に読ませてもらいました。お兄さんやチェーン店主のその後など消化不良で終わりました。続編希望。
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No.5:
(5pt)

ほっこり面白い

大家族の食堂の話で、いろいろなスイーツや料理を作ることと、チェーン店との競合の話など、よくあるかもと思いながら、楽しく読みました。すぐに次の巻を読みたくなりました。
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No.4:
(2pt)

出汁の入っていないお吸い物

ごはんの描写は美味しそう。三ノ輪や日暮里周辺の描写も、実際に行ってみた感じと大体合っている(流石にご近所のドヤ街には触れていないけれど)。飲食ビジネスの方面についても、取材したのかなーと思う。
ただ人間の描き方は浅い。物語の流れも拙い。特に「エゴイスティック」という言葉を使いこなす六歳児や、過去の回想説明の中でバックボーンを全て出されちゃった悪役、家族のちょっとした手助けがほぼいつもがっちり成功してしまう辺りはどうにかならんかったのか編集よく通したなぁとびっくり。料理知識についても、ストーリーと溶け合うことなくいきなり文章に投げ込まれた感が目立つ。
全体に薄味、出汁の入っていないお吸い物みたい。料理ものなのにこれでいいのかな。
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No.3:
(3pt)

なかなか

栗丸堂でお馴染みの似鳥さんの作品です。
昔ながらの大衆食堂を舞台に家族ドラマが描かれています。
本物の栗丸堂が名前だけですが出てきたり、
あの作品とは関係ありませんがスペインバルという言葉が出てきたりと、
似鳥さんの作品を読んだことがある人は思わずにっこりすることでしょう。
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No.2:
(4pt)

第2弾待ってます。

さらりと楽しく読めました。次回作が出るのがすごく楽しみです。
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No.1:
(4pt)

続編はあるのか?シリーズ化期待

下町で昔ながらの食堂を営む大家族の物語です。
5人兄弟の次男が、スペイン料理店での料理人を訳あってやめ、実家に帰ってくるところから話が始まります。
店の経営は、切り盛りしていた長男が突如いなくなったことに加え、近所の競合店の存在でかなりピンチな状態。おまけに長男の隠し子(?)だという少女までいる…。
最初はバラバラだった家族が、それぞれの長所を活かしながら困難を乗り越え、店を持ち直し、お互いを認め合い、一致団結していくという、定番といえば定番な物語ですが、各登場人物には表には出さないもののそれぞれ抱えるものがあり、そこにも魅力を感じました。
この手の小説の例に漏れず、作中に出てくる料理はどれも美味しそうで読むとお腹が空きます。その魅力的な料理たちは、家族をつなぐ役割においてとても重要なところに置かれており、素敵なグルメ小説です。
また、長男が置いていった隠し子杏ちゃんの無垢な視点から発される言葉たちが、登場人物たちだけでなく読者の胸も打ちます。
いなくなった長男のことなど、まだまだ気になる謎が残っているし、各キャラクターをもっと掘り下げた話も見たいので、続編に期待しています!
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