砂漠

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

砂漠の評価:

3.93/5点 レビュー 318件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61〜65 4/4ページ
No.5
(3pt)

どこかで見たような…

さすがに伊坂幸太郎は、キャラを立たせるのが上手いな-と感じました。
しかし、キャラ設定より先の人物像が見えてこない。 登場人物は、どこまでいっても漫画的なキャラの仮面を脱がない。 これは、青春小説としては致命的だろうと思う。 
著者お得意の、奇抜な設定は影を潜めている。 しかし、「人生」を描くといったような、新しいものに挑戦しようという熱量は伝わってこない。 ただ、モチベーションの低い文章がダラダラと続くのみである。
私は伊坂幸太郎の小説が好きですが、本作品は凡作でしょう。
砂漠 (Jノベル・コレクション) Amazon書評・レビュー: 砂漠 (Jノベル・コレクション)より
4408535346
No.4
(3pt)

麻雀のルールわかんね

他の伊坂作品に比べるとすごく素直な作品です。
大仕掛けはないし、あとで「あっ!」というのもない。
こんな学生生活が送れたら最高だろう(だったろう)なという感じ。
個人的にはちょっと物足りなさ感は否めないし、
麻雀がわからない私には物語の何%かは共有できなかったと思う。
砂漠 (Jノベル・コレクション) Amazon書評・レビュー: 砂漠 (Jノベル・コレクション)より
4408535346
No.3
(3pt)

いいんだけど…

伊坂さんは大好きなので、今回も楽しく読ませていただきました。ただ、この人の作品全体に言えますが、青い。勧善懲悪に始まり、半ば精神論的政治論を毎回毎回前面に押し出すと、私のようなガキでも青いと感じてしまいます。こういう持論をきちんと発表できる人がいるのは安心しますが…
砂漠 Amazon書評・レビュー: 砂漠より
4408534846
No.2
(3pt)

カバーデザインと、題名が。。。

超能力の女性が出て来たので、
すわっ。伊坂ミーツ宮部、もといキングかと思いましたが、
そんなことは無く、いつもの伊坂幸太郎でした。
只、各エピソードが弱い。
それに、以前の小説の焼き回し的雰囲気もあって、
章が進む内に、焦点がぼけてきている感がありました。
お決まりの悪が、巨悪では無いのがその理由でしょう。
でも、最後の章でまとめ上げたのは、さすがと思いました。
一人つっこみもなんとなく、らしくなかったです。
麻雀と食べ物の話だけは、変に印象的でしたが。
石田衣良もそうですが、いま旬の作家さんなので、
質と量のバランスを取るのは非常に難かしいんだなとは、
思いました。
砂漠 Amazon書評・レビュー: 砂漠より
4408534846
No.1
(3pt)

大学新入生へ

大学生活4年間に、主人公北村がまわりの友達と一緒にあれやこれやの出来事を経験していく、そして少しの成長がある物語。特筆したいのは主人公以上の存在感をあふれさせている男、西嶋。彼の物の考え方は、実に面白い。友達に一人欲しいところだ。それに惹かれる美人の東堂もとんがったキャラを発散させている。他の登場人物もなかなかいい味を出している。ストーリー的な部分は、ひとつの章にひとつの山があるつくりで、実際にはありそうでなさそうな話である。伊坂さんにしては、いまひとつキレが足りなかったような気がする。なんだか、だらら〜んと、大学生の子供っぽさが流れているような印象だった。特にここが面白いというところは、見当たらなかった。でも時々飛び出す西嶋の奇妙な言動には、目を奪われることもあった。特に、麻雀でチョンボともとられかねない妙な役を作ってみたりするところは、伊坂さんならではユーモアでありユニークさであろう。受験シーズン、これから大学に入る人たちには、大学なんてこんもんだよ、だけど友達を大事にしてね。というメッセージが込められている。時間があったら読んでおいてもいいんじゃないかくらいの評価ですね。
砂漠 Amazon書評・レビュー: 砂漠より
4408534846