楽園

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楽園の評価:

3.76/5点 レビュー 232件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 61〜66 4/4ページ
No.6
(3pt)

模倣犯とは切り離して読もう

広告やレビューを見ると「模倣犯」の続編か?と思ってしまいそうですが、全くの別物として読むほうが誤解がなくて良いと思います。
もちろん「模倣犯」を読んでいないと分からない部分もあり、登場人物もダブっているのですが、作品のタッチは全く別物だと思います。
正直に言って、へそ曲がりな私には読後感は今1つでした。
「模倣犯」を読んだときに、「ものすごく良くできた小説だけど、前畑滋子と昭二のくだりは不要だな。全体のトーンがゆるくなる。」と思ったので、元々私には不向きだったのかも知れませんが、上巻の2人の会話が続く場面など、もう少しで読むのを断念しようかと思いました。
そのあたりが気にならない方は、宮部みゆき作品ということで一定の満足感は得られると思います。良い作品だと思うのですが、私はどうしても前畑滋子・昭二コンビは苦手です。
楽園 下 Amazon書評・レビュー: 楽園 下より
4163263608
No.5
(3pt)

コンスタントな実力はあるが

誤解無く断っておくと、私は宮部みゆきファンである。ほとんどの作品はよんでいる。これについては連載中は読んでないからわからにけど、これは冗長すぎる。火車・理由・模倣犯のときの絶頂感、期待感をもつと残念となる。どうしようもないものを抱えて人は生きている。それを語らせるとうまいけれど、名も無き毒あたりから少しパターン化してないか?SFあり、推理あり、時代物あり、平成の松本清張と言わしめて異論はないと思っていた。おつきの編集者さんしっかりね。
多くのコメントにあるように模倣犯を読まないと少しピンぼけになります。
思わず買いましたが、きっと宮部さんのことだから文庫にもなるだろうけど、
ブックオフにも宮部さんの本が105円で並んでいることはまずない。
そういう読者の期待感を、抱かせているのに、今回は斜陽感がいなめなかった。
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.4
(3pt)

コンスタントな実力はあるが

誤解無く断っておくと、私は宮部みゆきファンである。ほとんどの作品はよんでいる。これについては連載中は読んでないからわからにけど、これは冗長すぎる。火車・理由・模倣犯のときの絶頂感、期待感をもつと残念となる。どうしようもないものを抱えて人は生きている。それを語らせるとうまいけれど、名も無き毒あたりから少しパターン化してないか?SFあり、推理あり、時代物あり、平成の松本清張と言わしめて異論はないと思っていた。おつきの編集者さんしっかりね。
多くのコメントにあるように模倣犯を読まないと少しピンぼけになります。
思わず買いましたが、きっと宮部さんのことだから文庫にもなるだろうけど、
ブックオフにも宮部さんの本が105円で並んでいることはまずない。
そういう読者の期待感を、抱かせているのに、今回は斜陽感がいなめなかった。
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407
No.3
(3pt)

前畑滋子は帰ってこなかった?

本の帯のキャッチコピー「模倣犯から9年−前畑滋子 再び事件の渦中へ」
これだけで充分この本をレジ台に持って行かせてしまう力があるうまいコピーかもしれない。
それだけ「模倣犯」は日本の犯罪ミステリー小説のなかで、高村薫の「マークスの山」と並んで
抜きんでた作品だと思う。(まだお読みでない方は是非一読を)
とすれば、当然前作と比較してしまうのが人情だろう。そして読了後残念ながらがっかりしてしまう。「あの前畑滋子はどこに行ったのか?」と言うより「あの網川浩一(模倣犯のもう一人の主人公)はどこにいるのか?」と考えてしまう。前作で猟奇的な殺人を次々犯してゆく犯人の内面を、一枚一枚はがして調べてゆく犯罪捜査の素人である雑誌ライター。そして最後のクライマックスの対決。これ程の作品は、生み出した作者でも超えられないものかと思う。
一番気にくわないのが、超能力がベースとなっていること。宮部作品には優れた超能力者作品が多くあるのだからそちらで書けばいいのに・・・。
いっそのこと網川浩一を超えるような事件を起こす殺人者が前畑滋子に挑戦してくるというようなハリウッド映画の続編のほうがおもしろかったかもしれない。
最近の宮部作品の「どんなありふれた家庭にも隠された過去や秘密がある」事を「たまたま」調べるはめになるのは〔名もなき毒〕の社内報編集者に任せておけばいいのでは。
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.2
(3pt)

前畑滋子は帰ってこなかった?

本の帯のキャッチコピー「模倣犯から9年−前畑滋子 再び事件の渦中へ」
これだけで充分この本をレジ台に持って行かせてしまう力があるうまいコピーかもしれない。
それだけ「模倣犯」は日本の犯罪ミステリー小説のなかで、高村薫の「マークスの山」と並んで
抜きんでた作品だと思う。(まだお読みでない方は是非一読を)
とすれば、当然前作と比較してしまうのが人情だろう。そして読了後残念ながらがっかりしてしまう。「あの前畑滋子はどこに行ったのか?」と言うより「あの網川浩一(模倣犯のもう一人の主人公)はどこにいるのか?」と考えてしまう。前作で猟奇的な殺人を次々犯してゆく犯人の内面を、一枚一枚はがして調べてゆく犯罪捜査の素人である雑誌ライター。そして最後のクライマックスの対決。これ程の作品は、生み出した作者でも超えられないものかと思う。
一番気にくわないのが、超能力がベースとなっていること。宮部作品には優れた超能力者作品が多くあるのだからそちらで書けばいいのに・・・。
いっそのこと網川浩一を超えるような事件を起こす殺人者が前畑滋子に挑戦してくるというようなハリウッド映画の続編のほうがおもしろかったかもしれない。
最近の宮部作品の「どんなありふれた家庭にも隠された過去や秘密がある」事を「たまたま」調べるはめになるのは〔名もなき毒〕の社内報編集者に任せておけばいいのでは。
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407
No.1
(3pt)

のめりこみました。。。が。

時代ものをあまり読まないので、久しぶりの宮部作品。
「名も無き毒」以来かな?
語りの上手さでイッキによめました。
ですが、やはり、もの足りない。。。
うまくまとまっているぶん、
それがこぢんまりとまとまっているように
感じてしまうのは、ちとつらかった。
上巻がおわったときに、“これは!”と思ったのですが。。。
「名も無き毒」を読み終わったときのもの足りなさと似ていました。
宮部さんは、もうずっと、こんな感じでいくのでしょうか。
楽園 下 Amazon書評・レビュー: 楽園 下より
4163263608