楽園

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評判

楽園の評価:

3.76/5点 レビュー 232件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 21〜40 2/9ページ
No.160
(5pt)

類似の犯罪が起こる

最初の50頁くらいは上巻と同じような流れが繰り返される。どうでもいいような牧歌的エピソードばっかりだな、と多少中だるみしていると、物語は急展開を見せる。胸くそが悪くなるようなワルが現れ、物語はドス黒い犯罪小説へと加速して行く。

 最後の150頁くらいは文字通り一気読み。陰惨な話なのに、ラストが救われる。いやー、参った。みゆきさん、やってくれますなあ。で、おもしろいのはあとがき。連載している内容とそっくりな現実の事件が起こってしまう。そりゃあ、作者としちゃ驚愕ものでしょうねえ。
楽園 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 下 (文春文庫)より
4167549085
No.159
(5pt)

下巻が楽しみ

映画にもなった傑作「模倣犯」の主人公が帰ってきた! どんどん頁が進んでいく。いやー、楽しい。上巻はちょっと伏線張りまくりの気がするが、最後に大きな仕掛けが待っているんだと思うと我慢できる。

 普通の作家なら3つの違う話にするところが、これでもかと内容を盛り込んでいる。そのため、話が重層的。最後までワクワクできそう。下巻が楽しみ!
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.158
(5pt)

下巻が楽しみ

映画にもなった傑作「模倣犯」の主人公が帰ってきた! どんどん頁が進んでいく。いやー、楽しい。上巻はちょっと伏線張りまくりの気がするが、最後に大きな仕掛けが待っているんだと思うと我慢できる。

 普通の作家なら3つの違う話にするところが、これでもかと内容を盛り込んでいる。そのため、話が重層的。最後までワクワクできそう。下巻が楽しみ!
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407
No.157
(5pt)

時代に左右されない面白さ

久々に宮部みゆきの小説を読んだ。模倣犯に連なる主人公の物語だ。
上下巻の本書はかなりのボリュームだったが、ひとことでいえば、とても面白かった。
小説自体も10年以上前のものなので、時代の流れの速い昨今いかがなものか?と思ったが全く杞憂だった。
全てのキャラクターや伏線に無駄がなく深い。
少し特殊な能力を持った少年、家族に手をかけられた不良少女、その妹。模倣犯の事件を9年前と位置づけて、
当時を知る人々と主人公も絶妙に絡み合う。
ごく幼い人間たちがもつ、コントロール不能な不器用さと純粋さが悲しい結末を導く。
どんな人間にも人生のどこかで楽園がある。踏み外して地獄へおちようとも、その楽園はたしかにあったと思いたい。
楽園 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 下 (文春文庫)より
4167549085
No.156
(5pt)

敏子さん(楽園とクロスファイアのネタバレあり)

大人が読んでもちろんの読み応えですが、
自分が子どもの時にこの本と出会っていたら
かなり心打たれたような気がします。
子どもたちに自己投影しながら読んでそう思いました。
逸脱したら殺されちゃうよ、ということではなくて
子どもの自分に語りかけてくる大人たちの覚悟。
直接おすすめするのは何か違う気がしますが、
中高生がこの本といい形で出会っていたらいいなあと思いました。

また、最後まで読んで
萩谷敏子さんが
クロスファイアの社長夫人に重なりました。
目立たない母親が、我が子を思って最後の最後で火事場の馬鹿力ならぬ超能力を発揮するくだりはたまらなく魅力的だったので
宮部さんにとっても大事な登場人物だったんだと大変うれしくなりました。
クロスファイアでは脇役も脇役でしたが
(だからこそのカタルシスもありましたが)
準主役に格上げ、というのもうれしかったです。
社長夫人と二人で一人だった苦労人の家政婦さんも
敏子さんの中に少し反映されてるのかな、だったらいいな
と妄想した分、余計に楽しめました。
楽園 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 下 (文春文庫)より
4167549085
No.155
(5pt)

子育て中母親としての感想かもですが

宮部みゆき「楽園」読み終わる。超能力系ということで最初は違和感あったが、ラストは良かった。以下かなり私特有の感想かもだけどメモとしてレビューに書いておこう。ラストまで読み終わり、子供を大切にして育てることの大事さを感じた。ちょっとした心のスキマや代々の家族に流れる問題事項が、子供の運命を狂わせてしまうことがあると思う。それは子供が純粋で環境の影響を受けやすい運命に抗いにくいからだろう。それを守ってあげられるのは家族、とくに母親しかいないと思う。最後で誘拐されて助かった少女が、ギリギリの所で不運から逃れた瞬間を、少女が抱っこされてお母さんにしがみつく指で表現していたところが、心に残る。子供が生まれて大人になるまではそういう瞬間の積み重ねだと思う。ストーリーの本筋とはややそれる所もあるかもしれないが、自分の経験とあわせ、心に残った一番はそんな所。
楽園 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 下 (文春文庫)より
4167549085
No.154
(5pt)

前畑滋子再び

wowowのドラマを見て徹夜覚悟で模倣犯と楽園を購入
宮部みゆきさんは大好きな作家さんですが
途中でやめられなくなるので暇になったら読もうと
思ってました
リアルタイムではなかったので模倣犯より楽園のほうが面白かった
ドラマと違って萩谷敏子が小説では際立っていて
宮部さんらしい親しみ易さと意外な展開が
心に残った
名もなき毒の杉村三郎みたいにお人好しで
いつも読者に犯罪に巻き込まれないように警告してくれてるんだと思う
火車を読んだ時は小娘だったのでお金の怖さを知って
心を引き締めたし
模倣犯はどんな背景があっても人殺しはただの馬鹿
関わったら家族まで破滅させられる
色んな教訓を読者に寝る間も惜しむほどの文才で
教えてもらえる贅沢
年を取れば頭で分かったつもりでもうっかり忘れている事をハッと気づかせてくれる
小説は贅沢品なのかな書かれてる内容の濃さを
思えば庶民価格なんだけど
楽園 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 下 (文春文庫)より
4167549085
No.153
(5pt)

佳作です。でも重い。

これエンターテイメントだと思ったり、ミステリーだと思って読むと肩透かし食らいます。

 エンターテイメントとは言えない重さがあります。扱っているテーマは重いだけでなく、深くて暗い。

 最後に向かってずーんと思い内容になって行って文芸作品として読み応えがありますが、宮部さんの江戸時代ものとかこの関連作品の『模倣犯』みたいなノリを期待して読んでいくとストーリーにそれほど起伏がないので肩透かしをくらいます。

 人間の業の深さみたいなものが主題にあるのはいつも通りですが、なんかいつもの宮部さんと違うなあと感じる。それは最後に登場する母親の強さと冷たさがいつも宮部作品で登場する人とはちょっと違うからではないかと思います。この母親の存在が作品自体をぐっと引き締めています。母親がこういう性格でなければ案外この作品は駄作になっていたのではないかと思います。

 等の超能力を前畑滋子が確信する場面はそこまでの疑いの態度から比べると根拠に乏しくなんで納得したの?と疑問が残ったのが玉に瑕かと感じた。しかし全体としてリアリティを出すための人物の描きこみなどはさすが宮部みゆきという感じがした。

楽園 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 下 (文春文庫)より
4167549085
No.152
(5pt)

ダメな子どもへの対処方法

「模倣犯」の続編です。
前作で活躍した前畑滋子が主人公です。
9年の時を経ても、先の事件の心的なダメージから脱し切れていない彼女に、調査依頼が舞い込みます。
それは、死んだ息子の「超能力」の真偽の問題でした。
16年前の殺人事件を、火事があったことを切っ掛けに時効後ではあったが自供した土井崎夫妻が登場します。
接点のない筈の息子が書いた絵には、殺され埋められていた少女がいました。
そこには、珍しい蝙蝠の風見鶏が描かれたいました。
土井崎夫妻の妹娘の依頼もあり、彼女は困難な調査に突入します。
彼女は、そこに自分が抱えるトラウマの出口を予感していました。

物語のテーマは、「親子関係」と言うことでしょうか。
登場する親子は、最初に調査依頼を持ち込んだ萩谷敏子と等の親子、土井崎夫妻と殺してしまった茜と言う親子、そして三和尚子と明夫の親子です。
後ろの二つの親子が問題で、どうしようもない子どもに親としてどう対処すべきなのか。
土井崎夫妻は、世間への迷惑を考え「殺人」という究極の選択をします。
三和尚子は、ずるずると息子を犯罪者にしてしまいます。
ここまで至るまでに十分な愛情を注ぐべきだったというのは、その通りでしょう。
でも、環境や日常の生活の中で、なかなか許されないケースもあります。
どうしようもない子どもになってしまった時に、「親」としてどうすべきか?
見捨てるのか、じっと我慢しながらさとし続けるのか。
非常に難しい問題だと思います。
この本の提起している問題をどう解決したらいいのか、私にも良く分かりません。
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.151
(5pt)

ダメな子どもへの対処方法

「模倣犯」の続編です。
前作で活躍した前畑滋子が主人公です。
9年の時を経ても、先の事件の心的なダメージから脱し切れていない彼女に、調査依頼が舞い込みます。
それは、死んだ息子の「超能力」の真偽の問題でした。
16年前の殺人事件を、火事があったことを切っ掛けに時効後ではあったが自供した土井崎夫妻が登場します。
接点のない筈の息子が書いた絵には、殺され埋められていた少女がいました。
そこには、珍しい蝙蝠の風見鶏が描かれたいました。
土井崎夫妻の妹娘の依頼もあり、彼女は困難な調査に突入します。
彼女は、そこに自分が抱えるトラウマの出口を予感していました。

物語のテーマは、「親子関係」と言うことでしょうか。
登場する親子は、最初に調査依頼を持ち込んだ萩谷敏子と等の親子、土井崎夫妻と殺してしまった茜と言う親子、そして三和尚子と明夫の親子です。
後ろの二つの親子が問題で、どうしようもない子どもに親としてどう対処すべきなのか。
土井崎夫妻は、世間への迷惑を考え「殺人」という究極の選択をします。
三和尚子は、ずるずると息子を犯罪者にしてしまいます。
ここまで至るまでに十分な愛情を注ぐべきだったというのは、その通りでしょう。
でも、環境や日常の生活の中で、なかなか許されないケースもあります。
どうしようもない子どもになってしまった時に、「親」としてどうすべきか?
見捨てるのか、じっと我慢しながらさとし続けるのか。
非常に難しい問題だと思います。
この本の提起している問題をどう解決したらいいのか、私にも良く分かりません。
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407
No.150
(5pt)

複雑でしたが面白かった。

”摸倣犯”で活躍した前畑滋子のその後談ということで読み始めたのですが、複雑なストーリーでした。でもどんどん引き込まれて読みました。悲しい事件でも最後に救いのあるのが宮部さんの作品です。
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.149
(5pt)

複雑でしたが面白かった。

”摸倣犯”で活躍した前畑滋子のその後談ということで読み始めたのですが、複雑なストーリーでした。 でもどんどん引き込まれて読みました。 悲しい事件でも最後に救いのあるのが宮部さんの作品です。
楽園 下 Amazon書評・レビュー: 楽園 下より
4163263608
No.148
(5pt)

複雑でしたが面白かった。

”摸倣犯”で活躍した前畑滋子のその後談ということで読み始めたのですが、複雑なストーリーでした。 でもどんどん引き込まれて読みました。 悲しい事件でも最後に救いのあるのが宮部さんの作品です。
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407
No.147
(5pt)

子の親になろうという人に読んでもらいたい作品

本作を読んでもらいたい人がいる。

 それは、子の親になろう、なりたいという人だ。
 自分には子供はいないし、ましてや結婚する気配すらないから、我ながら「何を偉そうに」と思っているんだけど、読み終えた後そう思った。

 読んでいて一番感じたことは、「親になるのには相当な覚悟を持たなければいけないんだろうな」ということ。

 内容に触れてしまうので詳しくは書けないけど、作中に出てくるすべての親たちを見ていると、そう思わざるを得ない。

 親になるということの重大さを多くの人に読んでもらい、意識をしてほしい。
楽園 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 下 (文春文庫)より
4167549085
No.146
(4pt)

まだ何を伝えたいのかは見えてこないが・・・

上巻を読んだだけでは、作者が作品を通して伝えたいメッセージはまだ見えてきてこない。
 しかし、それがなにか大切なものなのかもしれない、という匂いは感じることができる。

 少年の能力、そして16年前の子供殺しにはどんな真実が隠されているのか。
 そして、そこから見えてくるものは何なのだろう。

 期待して下巻に入りたいと思う。
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.145
(4pt)

まだ何を伝えたいのかは見えてこないが・・・

上巻を読んだだけでは、作者が作品を通して伝えたいメッセージはまだ見えてきてこない。
 しかし、それがなにか大切なものなのかもしれない、という匂いは感じることができる。

 少年の能力、そして16年前の子供殺しにはどんな真実が隠されているのか。
 そして、そこから見えてくるものは何なのだろう。

 期待して下巻に入りたいと思う。
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407
No.144
(4pt)

前提がわからなかった。

模倣犯の続編とは知らずに読み始めたため、過去に大きな事件を背負った女性ルポライターという設定かと思い、ものすっごく複雑なストーリーだなー!とワクワクしながら読んでいました。せめて注釈してほしい。ちなみに、模倣犯は10年前に一度読みました。面白いと思った、と思うけど、話は綺麗さっぱり忘れています。
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.143
(4pt)

前提がわからなかった。

模倣犯の続編とは知らずに読み始めたため、過去に大きな事件を背負った女性ルポライターという設定かと思い、ものすっごく複雑なストーリーだなー!とワクワクしながら読んでいました。せめて注釈してほしい。ちなみに、模倣犯は10年前に一度読みました。面白いと思った、と思うけど、話は綺麗さっぱり忘れています。
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407
No.142
(4pt)

楽園

模倣犯を読んでから宮部みゆきの作品に興味を持って引き続き読みましたが、ちょっと今ひとつでした。
楽園 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園 上 (文春文庫)より
4167549077
No.141
(4pt)

楽園

模倣犯を読んでから宮部みゆきの作品に興味を持って引き続き読みましたが、ちょっと今ひとつでした。
楽園〈上〉 Amazon書評・レビュー: 楽園〈上〉より
4163262407