白夜行

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評判

白夜行の評価:

4.18/5点 レビュー 724件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,440件 1,281〜1,300 65/72ページ
No.160
(5pt)

余韻の残る作品

「秘密」はいま一つの私にとってあまり期待せずに読んだ東野作品。今回は見事にハマリました(笑)読み終えた後、「白夜行」の事が頭から離れませんでした。私が一番、考えた事は昔起こったあの事件の発端。最初から計画的だったのかそれともとっさ的だったのか...。それによって雪穂と亮司の二人の関係が変わってくると思うから。純愛だとすればとても切ない。同士だとすればやり切れない。読む人の心に入り込むとても深い作品に仕上がっています。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.159
(4pt)

ひたすら淡々と続く”幻夜”への”白夜行”

まず文庫本でこの厚さに圧倒されそうになるが、まったく読んでいて気にならない。これほど事実しかない小説は私は初めてだ。二人の男女の物語を外から外から描き、決して内面に踏み込まない。もし最後になって主人公がこの物語の回顧をしていたら、この小説はこれだけの評価にはならなかったと思う。最後の1頁までこの筆致は続く。ラストをもの足りないという意見もあるが、淡々としたこの終わり方こそふさわしいと思う。昨年発刊の「幻夜」を読もうとしたら、先に「白夜行」を読まないと分からないとのレビューを見て手にっとたが、まさにご指摘の通り、「幻夜」が楽しみになってきた。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.158
(4pt)

ひたすら淡々と続く”幻夜”への”白夜行”

まず文庫本でこの厚さに圧倒されそうになるが、まったく読んでいて気にならない。これほど事実しかない小説は私は初めてだ。二人の男女の物語を外から外から描き、決して内面に踏み込まない。もし最後になって主人公がこの物語の回顧をしていたら、この小説はこれだけの評価にはならなかったと思う。最後の1頁までこの筆致は続く。ラストをもの足りないという意見もあるが、淡々としたこの終わり方こそふさわしいと思う。昨年発刊の「幻夜」を読もうとしたら、先に「白夜行」を読まないと分からないとのレビューを見て手にっとたが、まさにご指摘の通り、「幻夜」が楽しみになってきた。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.157
(4pt)

読んでいる間は自分も白夜を歩いているようだった

妹から薦められてこの本に出会った。始まりの事件から何か嫌な予感はしていた。これはそこらのミステリー小説とは違うぞ・・・と。様々な事件が起こるがそれを追う登場人物の視点からは何も証拠がない。しかし、読者にはそれらの事件は桐原と雪穂のつながりを連想させる。犯人は堂々としかも巧みに犯罪を犯しているにもかかわらず誰も気づかない、というか気づけない。私は次第にこの二人の行く末が気になり始める。犯した罪の重さ、犯人に対する憎しみはいつのまにか和らいでいく。とにかく最後にこの二人はどうなってしまうのか・・・。それだけを追い読みふけった。終わりは私には劇的だった。そして白夜行も終わることはなかった。最高に夢中になれた本だった。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.156
(4pt)

読んでいる間は自分も白夜を歩いているようだった

妹から薦められてこの本に出会った。始まりの事件から何か嫌な予感はしていた。これはそこらのミステリー小説とは違うぞ・・・と。様々な事件が起こるがそれを追う登場人物の視点からは何も証拠がない。しかし、読者にはそれらの事件は桐原と雪穂のつながりを連想させる。犯人は堂々としかも巧みに犯罪を犯しているにもかかわらず誰も気づかない、というか気づけない。私は次第にこの二人の行く末が気になり始める。犯した罪の重さ、犯人に対する憎しみはいつのまにか和らいでいく。とにかく最後にこの二人はどうなってしまうのか・・・。それだけを追い読みふけった。終わりは私には劇的だった。そして白夜行も終わることはなかった。最高に夢中になれた本だった。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.155
(5pt)

とにかくスリルがあっておもしろい。

作者の作品は秘密あたりから読んでいますが、この作品が今のところ一番おもしろかったです。とくに登場人物の設定が主人公(美少女)?を含めて絶妙で感心しました。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.154
(5pt)

とにかくスリルがあっておもしろい。

作者の作品は秘密あたりから読んでいますが、この作品が今のところ一番おもしろかったです。とくに登場人物の設定が主人公(美少女)?を含めて絶妙で感心しました。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.153
(1pt)

過剰反応ではありません ***再掲***

秘密、手紙、そして白夜行。東野ファンから借りた大切な三部作目なのですが、またしても隠し球。しかも忌まわしい・・・。さらに秘密以上の後味の悪さ。
次々繰り出されるドギツイ刺激に辟易しながら、東野ミステリーの大作とはこういうものなのか、今枝探偵をキーパーソンとなり得る存在として登場させておきながら殺してしまった時点で興味の大半が削がれ、この手の本は目くじらを立てずに軽く受け流しながら読むものなのかなとも思いますが。
犯罪者とされる主人公男女は実は過去においては重大な被害者であったわけであるが、白夜と称する倒錯を妄想との批判を恐れず、ここまで書き綴れる構成力と描写力には感心するが、読後に与える後味の悪さは作者の趣味なのか、意図なのか別の意味でも寒心させられた。
幼くして心身に傷を負わされ、やむにやまれず行ったことが殺人やその幇助だったとしても、成長後は同種の犯罪を憎むことはあっても、その後ずっと健全な感情を持たない犯罪者として成育し、身近な罪のない人々を傷つけていくなどというあり得ないことを実際起こった事件を持ち出してまことしやかに設定すること自体、現実の性犯罪被害者やその家族にとってはとても受け入れられないし、何の罪もない被害者に対する冒涜とも受けとられかねない。
描写にリアリティがあるだけに、娯楽のための架空のミステリーものですよ、では済まされない重みが作者が素材として取り上げた対象にはあることを認識すべきだと思う。
ミステリーは虚構のうえに成り立っているとはいえ、児童期に心の傷を負わされた犯罪被害者の心情に配慮のないストーリプロットに送られる賛辞には到底、同意できない。
そもそも、「白夜」を照らすものは、やはり明るく暖かい太陽であり、作者が描きたかった太陽が昇らない暗黒の闇夜が続く状態は「極夜」という。こういう独善的でとんでもない誤用も隠し球と同様に不愉快であると私は感じます。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.152
(1pt)

過剰反応ではありません ***再掲***

秘密、手紙、そして白夜行。東野ファンから借りた大切な三部作目なのですが、またしても隠し球。しかも忌まわしい・・・。さらに秘密以上の後味の悪さ。
次々繰り出されるドギツイ刺激に辟易しながら、東野ミステリーの大作とはこういうものなのか、今枝探偵をキーパーソンとなり得る存在として登場させておきながら殺してしまった時点で興味の大半が削がれ、この手の本は目くじらを立てずに軽く受け流しながら読むものなのかなとも思いますが。
犯罪者とされる主人公男女は実は過去においては重大な被害者であったわけであるが、白夜と称する倒錯を妄想との批判を恐れず、ここまで書き綴れる構成力と描写力には感心するが、読後に与える後味の悪さは作者の趣味なのか、意図なのか別の意味でも寒心させられた。
幼くして心身に傷を負わされ、やむにやまれず行ったことが殺人やその幇助だったとしても、成長後は同種の犯罪を憎むことはあっても、その後ずっと健全な感情を持たない犯罪者として成育し、身近な罪のない人々を傷つけていくなどというあり得ないことを実際起こった事件を持ち出してまことしやかに設定すること自体、現実の性犯罪被害者やその家族にとってはとても受け入れられないし、何の罪もない被害者に対する冒涜とも受けとられかねない。
描写にリアリティがあるだけに、娯楽のための架空のミステリーものですよ、では済まされない重みが作者が素材として取り上げた対象にはあることを認識すべきだと思う。
ミステリーは虚構のうえに成り立っているとはいえ、児童期に心の傷を負わされた犯罪被害者の心情に配慮のないストーリプロットに送られる賛辞には到底、同意できない。
そもそも、「白夜」を照らすものは、やはり明るく暖かい太陽であり、作者が描きたかった太陽が昇らない暗黒の闇夜が続く状態は「極夜」という。こういう独善的でとんでもない誤用も隠し球と同様に不愉快であると私は感じます。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.151
(5pt)

白夜行の世界に・・・

白夜行の世界にぐいぐい引き込まれていき、読み終わった後もなかなか抜け出せない、もの凄く吸引力の強い話でした。東野さんの本の中で1番面白かったと思う本です。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.150
(5pt)

白夜行の世界に・・・

白夜行の世界にぐいぐい引き込まれていき、読み終わった後もなかなか抜け出せない、もの凄く吸引力の強い話でした。東野さんの本の中で1番面白かったと思う本です。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.149
(5pt)

上手い!!

この分厚さを2日で読んでしまいました。伏線の張り方もさりげなく上手さを感じさせます。読んで損の無い傑作!
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.148
(5pt)

上手い!!

この分厚さを2日で読んでしまいました。伏線の張り方もさりげなく上手さを感じさせます。読んで損の無い傑作!
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.147
(5pt)

作品に引き込まれる

読み終えても永遠に作品の中の世界が現実に存在しているような気がして何日も頭の中から離れませんでした。作品の中に引き込むのが本当にうまいですね。なんともいえない心にしみる作品です。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.146
(5pt)

作品に引き込まれる

読み終えても永遠に作品の中の世界が現実に存在しているような気がして何日も頭の中から離れませんでした。作品の中に引き込むのが本当にうまいですね。なんともいえない心にしみる作品です。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.145
(4pt)

なかなか

飽きさせず最後まで読めると思います。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.144
(4pt)

なかなか

飽きさせず最後まで読めると思います。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.143
(5pt)

終盤にわかるタイトルの意味にあなたの思うことはなに?

 個人的には東野圭吾氏の最高傑作と思っています。 とにかく文体の手法が面白く、かつ完成度が高いという事。この小説には本来、主人公と呼べるべき存在が居ません。しかし、中核を成す2人のキャラクターが居り、この2人の成長と、その近辺で起こる不可解な事件がストーリーとなって進んでいくのですが、メインであるはずの2人の心情描写がまったく無いのです。その時代都度、彼等を取り巻く誰かの視点で話は語られ、事件の真相の暗示こそあるものの、それは絶対ではなく、とてつもなく不透明なまま話が進んでいきます。この展開が非常にミステリアスで読むものを引き込むことは間違い有りません。 本書は2段詰500ページとかなりの長編ですが、読み始めたらやめられません。後もう一章と、どんどん読み進み、あっという間に読み上げることが出きると思います。私はそうでしたので。 活字というものの面白さを体験できる数少ない名作です。普段本は読まないという方に特にお勧めしたいです。 ややラストがあっさりしすぎて拍子抜けするのが唯一の難点ですが、間違い無く傑作です!!! 余談ですが、本書には姉妹編のような続編があります。「幻夜」という作品ですが、そちらも傑作ミステリーとしての評価は高いです。彼女らしき女性のその後が描かれています(同一人物かどうかは実際は不明)。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.142
(5pt)

終盤にわかるタイトルの意味にあなたの思うことはなに?

 個人的には東野圭吾氏の最高傑作と思っています。 とにかく文体の手法が面白く、かつ完成度が高いという事。この小説には本来、主人公と呼べるべき存在が居ません。しかし、中核を成す2人のキャラクターが居り、この2人の成長と、その近辺で起こる不可解な事件がストーリーとなって進んでいくのですが、メインであるはずの2人の心情描写がまったく無いのです。その時代都度、彼等を取り巻く誰かの視点で話は語られ、事件の真相の暗示こそあるものの、それは絶対ではなく、とてつもなく不透明なまま話が進んでいきます。この展開が非常にミステリアスで読むものを引き込むことは間違い有りません。 本書は2段詰500ページとかなりの長編ですが、読み始めたらやめられません。後もう一章と、どんどん読み進み、あっという間に読み上げることが出きると思います。私はそうでしたので。 活字というものの面白さを体験できる数少ない名作です。普段本は読まないという方に特にお勧めしたいです。 ややラストがあっさりしすぎて拍子抜けするのが唯一の難点ですが、間違い無く傑作です!!! 余談ですが、本書には姉妹編のような続編があります。「幻夜」という作品ですが、そちらも傑作ミステリーとしての評価は高いです。彼女らしき女性のその後が描かれています(同一人物かどうかは実際は不明)。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.141
(5pt)

大きなピース

不思議な物語だった。亮司は何もミスをしていない。でも、誰かの行動が事件と亮司を結び付けてしまう。例えば典子が撮った写真のように。雪穂と亮司のつながりも、最後まで分からない。きっとつながっている、そうは想像できても、どこでつながっているかは分からなかった。物語の中では、みんなが1つの事件に興味を持ち、みんなが少しだけ真相に近づく。でも、誰も全貌を見抜く人は出て来ない。読者のみが知っている。しかも、タネ明かしもない。「この一文であなたには分かるでしょ?」と作者が言っているような感じである。真実が正確には書かれていないからだ。あとは読者の予想のみ。章や節が変わるたびに、がらっと場面が変わり登場人物が変わる。今までとどう関係しているのか分からないが、だんだん結び付いて来る。本当にパズルのピースのようである。それも小さなヒントがピースではなく、1つの事件・エピソードがピースとなって出てくる。そして、最後にパズルは完成する。・・・が、それは読者の中でのみである。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000