同級生

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同級生の評価:

3.88/5点 レビュー 85件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全124件 81〜100 5/7ページ
No.44
(4pt)

最後のハッピーエンドはどうかなって思うけどね

野球部マネージャーの女子高生の事故死。それも妊娠して。
その死後に父親と名乗る野球部キャプテンである主人公。
勇気ある告白は相手を思いやる気持ちと自分自身への言い訳
と正当化の為。
生活指導の女教師の死というミステリーとしての要素がある
にはあるが、それよりも主人公が誰にも本当のことを明かさず
(明かせず)に展開される心情の機微とその背景が気になって
読み進んだ感じである。
いずれにしても高校生が繰り広げる物語に青臭さを感じながら
懐かしく読めた作品だ。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.43
(4pt)

最後のハッピーエンドはどうかなって思うけどね

野球部マネージャーの女子高生の事故死。それも妊娠して。
その死後に父親と名乗る野球部キャプテンである主人公。
勇気ある告白は相手を思いやる気持ちと自分自身への言い訳
と正当化の為。
生活指導の女教師の死というミステリーとしての要素がある
にはあるが、それよりも主人公が誰にも本当のことを明かさず
(明かせず)に展開される心情の機微とその背景が気になって
読み進んだ感じである。
いずれにしても高校生が繰り広げる物語に青臭さを感じながら
懐かしく読めた作品だ。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.42
(4pt)

東野流・青春ミステリー

県立の名門高校を舞台にした本格学園推理。
事故死した"恋人"が妊娠していた―
彼女への自分の気持ちは果たして本当の愛情だったのか?その真偽に思い悩む「俺」西原荘一は、
彼女の死の真相を暴くべく、学園を相手に奮起する。
自分のことを思いながら死んでいった彼女への"償い"のつもりだが、それによって救いたいのは他でもない自分自身?
深く読むと、あの名作『手紙』に繋がるようなテーマが根底にあるように感じた。
学園に対して真っ向から立ち向かっていく主人公の描き方がなかなか魅力的で、
これがただの「正義」だとか、高校生ならではの若さとか青さとか、
そういうものでは済まされないところがやっぱり東野圭吾。
明かされない「俺」の心の内、それを振り切るように戦う姿、読みながらぐいぐい引き込まれていった。
青春ミステリーらしく、読後感も非常に清々しくてよかった。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.41
(4pt)

東野流・青春ミステリー

県立の名門高校を舞台にした本格学園推理。
事故死した"恋人"が妊娠していた―
彼女への自分の気持ちは果たして本当の愛情だったのか?その真偽に思い悩む「俺」西原荘一は、
彼女の死の真相を暴くべく、学園を相手に奮起する。
自分のことを思いながら死んでいった彼女への"償い"のつもりだが、それによって救いたいのは他でもない自分自身?
深く読むと、あの名作『手紙』に繋がるようなテーマが根底にあるように感じた。
学園に対して真っ向から立ち向かっていく主人公の描き方がなかなか魅力的で、
これがただの「正義」だとか、高校生ならではの若さとか青さとか、
そういうものでは済まされないところがやっぱり東野圭吾。
明かされない「俺」の心の内、それを振り切るように戦う姿、読みながらぐいぐい引き込まれていった。
青春ミステリーらしく、読後感も非常に清々しくてよかった。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.40
(4pt)

題名の深さ。

読後は、正直「微妙。。」と思いましたが、よくよく思い返してみると深い作品だなと感じました。
ネタバレになってしますのであまり詳しくはいえませんが、とりあえず青春時代の心の悩み、葛藤などがうまく書かれています。トリックなどは正直二の次って感じですね。
そしてなによりこの本では「同級生」という題名を味わってください^^
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.39
(4pt)

題名の深さ。

読後は、正直「微妙。。」と思いましたが、よくよく思い返してみると深い作品だなと感じました。
ネタバレになってしますのであまり詳しくはいえませんが、とりあえず青春時代の心の悩み、葛藤などがうまく書かれています。トリックなどは正直二の次って感じですね。
そしてなによりこの本では「同級生」という題名を味わってください^^
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.38
(4pt)

初期の作品もおもしろかった

東野圭吾の初期作品はほとんど読んだことがなかったが、とてもおもしろかった。最初の事故から次の事件が起きるまでの展開、その後の刑事と西原とのやりとり、学校と生徒の関係など読み応えたっぷりだった。個人的には事件の話よりも西原と水村の関係や春美の病気のことが気になっていたのだが、最後は納得できる結末になっていた。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.37
(4pt)

初期の作品もおもしろかった

東野圭吾の初期作品はほとんど読んだことがなかったが、とてもおもしろかった。最初の事故から次の事件が起きるまでの展開、その後の刑事と西原とのやりとり、学校と生徒の関係など読み応えたっぷりだった。個人的には事件の話よりも西原と水村の関係や春美の病気のことが気になっていたのだが、最後は納得できる結末になっていた。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.36
(4pt)

人間描写が先行

この作品について東野氏は、作中の事件に用いられるトリックやら真相にはこだわらず、主人公含め登場する高校生たちの描写にいかにリアリティを持たせるかに執筆の重点を置いたと語っていた。
たしかに、物語はある種の透明感のある一人称で綴られ、とくに不自然さはないけれど、そのぶん「本格推理」としての要素は薄まってしまっている。
つまり、この作品の根幹にあるのは、殺人事件のトリックやら真相ではなく、登場人物たちのドラマである。
本作前後の作品のようなものを期待した拙者はいささか失望してしまったものの、それでも意外性が皆無というわけではないし、展開されるドラマは「白夜行」の底に流れるものにつながっているようで、印象的だった。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.35
(4pt)

人間描写が先行

この作品について東野氏は、作中の事件に用いられるトリックやら真相にはこだわらず、主人公含め登場する高校生たちの描写にいかにリアリティを持たせるかに執筆の重点を置いたと語っていた。
たしかに、物語はある種の透明感のある一人称で綴られ、とくに不自然さはないけれど、そのぶん「本格推理」としての要素は薄まってしまっている。
つまり、この作品の根幹にあるのは、殺人事件のトリックやら真相ではなく、登場人物たちのドラマである。
本作前後の作品のようなものを期待した拙者はいささか失望してしまったものの、それでも意外性が皆無というわけではないし、展開されるドラマは「白夜行」の底に流れるものにつながっているようで、印象的だった。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.34
(4pt)

青春学園ドラマに<社会性>が盛り込まれた充実作品。締めくくりは爽やかに!

 本書は東野圭吾が得意とする青春推理ミステリであり、舞台はふたたび高校(『放課後』とは異なり共学)である。一読した限りでは、事件性への執拗なこだわりというよりは、まさに同級生を主題とした―本書全体に哀愁・葛藤なるものを漂わせてはいるが―爽快な学園ドラマという印象が強かった。
 私のような単純な消費者は、本書に付された「ターニングポイントとなった傑作!」という帯の一文に惹かれて購入するに至ったわけだが、読了してもその「ターニングポイント」が何を意味しているのかよく分からなかった。巻末の「解説」も大して参考にはならなかった。「転換点」というからには、それ以前の東野作品との決定的ともいうべき違いが明瞭に伝わってくるはずであるが、未熟な私には消化不良の感が拭えない。『放課後』では数学教師が最も重要な主人公であり、最終的には彼が犯人を突き止めてゆく展開構成であったのに対し、本書では主に「男子高校生の目線」で物語が進行している。○○が殺害されてエンディングを迎える前者とは異なり、「同級生さ」という爽やかなセリフで本書を閉じているのもまことに後味がよい。教師嫌いで有名な東野氏にしては、教師への反発心は抑制され、むしろ教師のあり方を冷静に捉えている点も興味深い。
 「同級生」という懐かしい響きに誘われて一気に読み終えたが、高校生のリアルな素性を鮮明に描き出した力作であることは間違いない。いずれまた本書を読み返すときがくるであろうが、そのときには自信をもって、本書がいかなる意味で「ターニングポイント=転換点」をなす作品であるのかを喝破してみたいものだ。「同級生」―私のかつての同級生らは今どうしているんだろうか。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.33
(4pt)

青春学園ドラマに<社会性>が盛り込まれた充実作品。締めくくりは爽やかに!

 本書は東野圭吾が得意とする青春推理ミステリであり、舞台はふたたび高校(『放課後』とは異なり共学)である。一読した限りでは、事件性への執拗なこだわりというよりは、まさに同級生を主題とした―本書全体に哀愁・葛藤なるものを漂わせてはいるが―爽快な学園ドラマという印象が強かった。
 私のような単純な消費者は、本書に付された「ターニングポイントとなった傑作!」という帯の一文に惹かれて購入するに至ったわけだが、読了してもその「ターニングポイント」が何を意味しているのかよく分からなかった。巻末の「解説」も大して参考にはならなかった。「転換点」というからには、それ以前の東野作品との決定的ともいうべき違いが明瞭に伝わってくるはずであるが、未熟な私には消化不良の感が拭えない。『放課後』では数学教師が最も重要な主人公であり、最終的には彼が犯人を突き止めてゆく展開構成であったのに対し、本書では主に「男子高校生の目線」で物語が進行している。○○が殺害されてエンディングを迎える前者とは異なり、「同級生さ」という爽やかなセリフで本書を閉じているのもまことに後味がよい。教師嫌いで有名な東野氏にしては、教師への反発心は抑制され、むしろ教師のあり方を冷静に捉えている点も興味深い。
 「同級生」という懐かしい響きに誘われて一気に読み終えたが、高校生のリアルな素性を鮮明に描き出した力作であることは間違いない。いずれまた本書を読み返すときがくるであろうが、そのときには自信をもって、本書がいかなる意味で「ターニングポイント=転換点」をなす作品であるのかを喝破してみたいものだ。「同級生」―私のかつての同級生らは今どうしているんだろうか。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.32
(4pt)

おもしろかったです。

ちょっとだけ切ない内容でした。
東野圭吾さんの文章は読みやすいので、
どの作品も一気に読んでしまいますよね。
ただ、おもしろかったんですが、
他の作品に比べると少し“深み”が無いような気がしました。
初期の作品のため、しょうがないことかもしれませんが…。
まぁ、読んで損はない作品だとは思います。
というわけで、評価は星4つです。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.31
(4pt)

おもしろかったです。

ちょっとだけ切ない内容でした。
東野圭吾さんの文章は読みやすいので、
どの作品も一気に読んでしまいますよね。
ただ、おもしろかったんですが、
他の作品に比べると少し“深み”が無いような気がしました。
初期の作品のため、しょうがないことかもしれませんが…。
まぁ、読んで損はない作品だとは思います。
というわけで、評価は星4つです。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.30
(4pt)

意外と本格的

学園モノということもあって、もうちょっと軽い話かなぁ、って思ってたんだけども
なかなかどーして結構読み応えありました。
序章の部分に書かれてたことがどうしても気になっていたけど
最後の最後までまったく触れられてなくって、それがかえって気になりすぎてた感はあったかもw
主人公の一人称でずっと話が進んでいくにもかかわらず
あちこちにきちんと伏線が張られていて、主人公と一緒にどんどん事件を解決していくような
そんな感覚かな。
でも、やっぱり結果は意外な終わり方で。
これまた東野作品にありがちなタイトルが最後で生かされていて。
この作品は推理小説ではあるけども、同時に恋愛小説でもあるような
そんな印象を受けた作品でした。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.29
(4pt)

意外と本格的

学園モノということもあって、もうちょっと軽い話かなぁ、って思ってたんだけども
なかなかどーして結構読み応えありました。
序章の部分に書かれてたことがどうしても気になっていたけど
最後の最後までまったく触れられてなくって、それがかえって気になりすぎてた感はあったかもw
主人公の一人称でずっと話が進んでいくにもかかわらず
あちこちにきちんと伏線が張られていて、主人公と一緒にどんどん事件を解決していくような
そんな感覚かな。
でも、やっぱり結果は意外な終わり方で。
これまた東野作品にありがちなタイトルが最後で生かされていて。
この作品は推理小説ではあるけども、同時に恋愛小説でもあるような
そんな印象を受けた作品でした。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.28
(4pt)

学園ものだけど愛憎劇

巧みな人間関係。学園内だけではなく、主人公を中心に様々な人間が絡み合ってくる。
学園恋愛ミステリーかと思いきや、その枠を飛び出して どんでん返しが待っている。
’この人が関係あるんじゃないか’と思わせるが、確証を得られず物語は進む。最後で’やはり自分の読みは合っていた’と読者を喜ばせるところなんかも、ニクい。匂わせておいてあたり、匂わせておいてハズレ、そんな微妙なさじ加減も、さすがだ。
ただの物語だが、個人的には事故死した女子高生を哀れに思う。
結末を知れば、なおさらね。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.27
(4pt)

学園ものだけど愛憎劇

巧みな人間関係。学園内だけではなく、主人公を中心に様々な人間が絡み合ってくる。
学園恋愛ミステリーかと思いきや、その枠を飛び出して どんでん返しが待っている。
’この人が関係あるんじゃないか’と思わせるが、確証を得られず物語は進む。最後で’やはり自分の読みは合っていた’と読者を喜ばせるところなんかも、ニクい。匂わせておいてあたり、匂わせておいてハズレ、そんな微妙なさじ加減も、さすがだ。
ただの物語だが、個人的には事故死した女子高生を哀れに思う。
結末を知れば、なおさらね。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426
No.26
(4pt)

西原荘一の周りにおきる疑問を解いていく

宮前由希子が交通事故で亡くなった。それを探る主人公の西原荘一は、この交通事故に何か裏が隠されているのではないかと思い、それを調査する。
この主人公である西原荘一の周りにおきる謎というか疑問を解いていく。交通事故やそれから派生する謎を知っていく時に、物語がだんだん完結していく。キーマンは、水村緋絽子なんだろうか。まあ、ある意味ラブストーリーという言い方もできるかもしれない。序章の妹の春美のことも絡んできて、それは重々しいなあと感じるところである。
それにしても、灰藤にしても御崎にしても、陰湿で陰険なやつらだなという感じがしてならない。西原を陥れようとしたりするわけだから、これでも学校の先生かという感じがした。
それにしても、学校の先生の描き方が全員悪者のように描写されているのは、東野氏の学校の先生に対する思いからきているんだろうね。連中は自分たちのことを立派な人物だと錯覚していることに気づかないことに、辟易する。学校の先生ってそんなに尊敬できる人かい?という疑問は私もずっと持っていました。あとがきの話はすごく共感できるところが多かったですね。
同級生 (ノン・ノベル四六判) Amazon書評・レビュー: 同級生 (ノン・ノベル四六判)より
4396630506
No.25
(4pt)

西原荘一の周りにおきる疑問を解いていく

宮前由希子が交通事故で亡くなった。それを探る主人公の西原荘一は、この交通事故に何か裏が隠されているのではないかと思い、それを調査する。
この主人公である西原荘一の周りにおきる謎というか疑問を解いていく。交通事故やそれから派生する謎を知っていく時に、物語がだんだん完結していく。キーマンは、水村緋絽子なんだろうか。まあ、ある意味ラブストーリーという言い方もできるかもしれない。序章の妹の春美のことも絡んできて、それは重々しいなあと感じるところである。
それにしても、灰藤にしても御崎にしても、陰湿で陰険なやつらだなという感じがしてならない。西原を陥れようとしたりするわけだから、これでも学校の先生かという感じがした。
それにしても、学校の先生の描き方が全員悪者のように描写されているのは、東野氏の学校の先生に対する思いからきているんだろうね。連中は自分たちのことを立派な人物だと錯覚していることに気づかないことに、辟易する。学校の先生ってそんなに尊敬できる人かい?という疑問は私もずっと持っていました。あとがきの話はすごく共感できるところが多かったですね。
同級生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同級生 (講談社文庫)より
4062633426