11文字の殺人

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評判

11文字の殺人の評価:

3.42/5点 レビュー 48件。 D ランク

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平均点3.42pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(5pt)

納得のいく終わり方でないところに, 読者の想像の余地が残っているのだと理解しています。

「無人島より殺意をこめて」
11文字。

どういう意味かが,最後まで正確にはわかりませんでした。

無人島に行ったことがある人が,殺意をこめて
なのか
無人島に居た人が,殺意をこめて
なのか
無人島で起こったことから,殺意をこめて
なのか。

最初のうちは,行ったことがある人の話だろうと思って読んでいました。
半分くらい読み進んだときに,あれ?っと思うことがあり,
それ以降は,紆余曲折がありますが,
なんとなく,収まるところに収まって行くような安心感が。

それでも,納得のいく終わり方でないところに,
読者の想像の余地が残っているのだと理解しています。

ps.
宮部みゆき さんの解説がよい。
東野圭吾さんを,どう見ているのか、
自分の立ち位置を確かめるのに使える存在だということが伝わってきました。

宮部みゆきさんが推奨しているくらいだからと,東野圭吾を読破しようという気になりました。
ちょうど,栗本薫が自分の立ち位置を確かめるのに赤川次郎の解説を書いたようだと感じました。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.12
(5pt)

2時間ドラマの元ネタに最適。

タイトル買いして読んだ昔の東野作品。
二時間ドラマっぽいな、と思いながら読み進めることが出来た。

最初から疑わしい人ばかり、それでいて真犯人は?と正にテレビ
向きな内容で東野ワールドにプカプカと浮遊しているとあっと
言う間にエンドロールって感じ。

昔の作品、今の作品と読み比べても大きな作風の変化がない分
いつの作品読んでも東野作品はそこそこ楽しめるという点で☆
が五個。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.11
(5pt)

2時間ドラマの元ネタに最適。

タイトル買いして読んだ昔の東野作品。
二時間ドラマっぽいな、と思いながら読み進めることが出来た。

最初から疑わしい人ばかり、それでいて真犯人は?と正にテレビ
向きな内容で東野ワールドにプカプカと浮遊しているとあっと
言う間にエンドロールって感じ。

昔の作品、今の作品と読み比べても大きな作風の変化がない分
いつの作品読んでも東野作品はそこそこ楽しめるという点で☆
が五個。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.10
(4pt)

二時間サスペンス風の作品

読み終えて思ったのは、「なんだが、二時間サスペンスになりそうな作品だなぁ〜」というものであった。物語のスケールや殺人の動機…etcが、二時間サスペンスを連想させ、少々チープな感があるのは否めない。また、犯人がなんとなく分かったという人が多いのではないだろうか?そういった意味では、代表作にはなりえない作品だと思う。ただ、そういった面を差し引いても、物語に引き込むだけの面白さがあり、中々読ませる作品であったと思う。
本作品の良いところは、単に「犯人はこいつ!」というラストにならないところである。様々な人間模様が交錯して、一つの事件があったことが、最後に明らかになる。それが、良く書かれていて、「犯人が誰それだ!」といったものとは別にまた面白い。
話の内容も分かりやすく、ページ数も300程度と、気楽に読める。読んで損はない一冊である。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.9
(4pt)

二時間サスペンス風の作品

読み終えて思ったのは、「なんだが、二時間サスペンスになりそうな作品だなぁ〜」というものであった。物語のスケールや殺人の動機…etcが、二時間サスペンスを連想させ、少々チープな感があるのは否めない。また、犯人がなんとなく分かったという人が多いのではないだろうか?そういった意味では、代表作にはなりえない作品だと思う。ただ、そういった面を差し引いても、物語に引き込むだけの面白さがあり、中々読ませる作品であったと思う。
本作品の良いところは、単に「犯人はこいつ!」というラストにならないところである。様々な人間模様が交錯して、一つの事件があったことが、最後に明らかになる。それが、良く書かれていて、「犯人が誰それだ!」といったものとは別にまた面白い。
話の内容も分かりやすく、ページ数も300程度と、気楽に読める。読んで損はない一冊である。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.8
(4pt)

無人島より殺意をこめて

恋人を殺された女流作家は、担当編集者であり、友人でもある萩尾冬子の助力を得ながら、事件の真相解明に乗り出した。女流作家が真相を突き止めようかというときに限って、また新たな殺人が起きてしまう。ポイントは、以前に起きた無人島での出来事なんだろうか。
「無人島より殺意をこめて」という言葉には、犯人の憎しみが詰まった言葉だなという印象だ。自分たちの保身を考えていた人たちに対して、犯人はにくかったなあという感じがこの言葉には表れていたんでしょう。
読んだ感想は、いたって普通の推理小説ですね。まあ、それ以上でもないし、それ以下でもない。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.7
(4pt)

無人島より殺意をこめて

恋人を殺された女流作家は、担当編集者であり、友人でもある萩尾冬子の助力を得ながら、事件の真相解明に乗り出した。女流作家が真相を突き止めようかというときに限って、また新たな殺人が起きてしまう。ポイントは、以前に起きた無人島での出来事なんだろうか。
「無人島より殺意をこめて」という言葉には、犯人の憎しみが詰まった言葉だなという印象だ。自分たちの保身を考えていた人たちに対して、犯人はにくかったなあという感じがこの言葉には表れていたんでしょう。
読んだ感想は、いたって普通の推理小説ですね。まあ、それ以上でもないし、それ以下でもない。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.6
(4pt)

要求と代償の相対性

 話の進行のスムーズで読みやすかった。毎回謎が出ては、主人公の持ち前の行動力で解決してく。しかし後半の殺人の動機の部分は、不十分であった。というか、動機として成立していない。あなたねー、いくら憎いからといって簡単に連続殺人しませんよ。まとめ、作品としては不完成ながらも文章力(登場人物の魅力、描写力、展開力)はあり、最後まで読める。まあまあといえる。
 引用「なにもしなかったあなた方に何も言う事はできない。彼が無理な要求をしたからといってリスクを承知で行動した彼のどこがいけない」
 俺は彼の意見を言うタイプかな。無理な要求をしなくても、代償は求めるかもしれない。ありがとうですむことと、すまないことはあると思う。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.5
(4pt)

要求と代償の相対性

 話の進行のスムーズで読みやすかった。毎回謎が出ては、主人公の持ち前の行動力で解決してく。しかし後半の殺人の動機の部分は、不十分であった。というか、動機として成立していない。あなたねー、いくら憎いからといって簡単に連続殺人しませんよ。まとめ、作品としては不完成ながらも文章力(登場人物の魅力、描写力、展開力)はあり、最後まで読める。まあまあといえる。
 引用「なにもしなかったあなた方に何も言う事はできない。彼が無理な要求をしたからといってリスクを承知で行動した彼のどこがいけない」
 俺は彼の意見を言うタイプかな。無理な要求をしなくても、代償は求めるかもしれない。ありがとうですむことと、すまないことはあると思う。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.4
(4pt)

転換を遂げた5作目

1~4作を全て密室トリックで通して来た東野圭吾は、5作目にあたる本作で初めてそこから離れました。密室に代わるものとしてアリバイ・トリックが使われています。しかし、このアリバイ・トリックはさほど気合の入ったものではなく、むしろトリッキーな作風から離れて人間心理のみに焦点を当てる作品を書いたと言うべきでしょう。犯人の動機のみならず、犯人を殺人へと追い込んだ人々の側の事情もうまく描かれています。たいていの推理小説では悪人は一人しか出て来ません。殺人者が悪人か、殺人者を殺人へと追い込んだ者が唯一の悪人です。中には悪人が一人も出てこない推理小説もあるくらいです。ところが本作では大部分の登場人物がなんらかの意味で“悪”なのです。しかし、読者は彼らを単純に糾弾することはできません。彼らの“悪”は私たち誰もが抱えているような性質のものだからです。その点を突いたこの作品は、非常に読後感が悪く、“ドキリ”とさせられます。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.3
(4pt)

転換を遂げた5作目

1~4作を全て密室トリックで通して来た東野圭吾は、5作目にあたる本作で初めてそこから離れました。密室に代わるものとしてアリバイ・トリックが使われています。しかし、このアリバイ・トリックはさほど気合の入ったものではなく、むしろトリッキーな作風から離れて人間心理のみに焦点を当てる作品を書いたと言うべきでしょう。犯人の動機のみならず、犯人を殺人へと追い込んだ人々の側の事情もうまく描かれています。たいていの推理小説では悪人は一人しか出て来ません。殺人者が悪人か、殺人者を殺人へと追い込んだ者が唯一の悪人です。中には悪人が一人も出てこない推理小説もあるくらいです。ところが本作では大部分の登場人物がなんらかの意味で“悪”なのです。しかし、読者は彼らを単純に糾弾することはできません。彼らの“悪”は私たち誰もが抱えているような性質のものだからです。その点を突いたこの作品は、非常に読後感が悪く、“ドキリ”とさせられます。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.2
(5pt)

悲しい犯人

犯人であって欲しくない、と自分が個人的に思っていた人が犯人だっただけに、なんだか泣けてしまった。事件は全て仕組まれて起こるものではないんだなあと。偶然がいくつも重なって、誰かが誰かを殺してしまう。必然と偶然の境目って、紙一重だよね。大切な人はそれぞれ違うから、だから事件は起きてしまったのかもしれない。一気に読めてしまうけれど、読後はなんかちょっと悲しみが残った。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.1
(4pt)

深いです

東野氏の本は犯人が一度分かっても、そこから一転、二転するものが多く、この本もそういう感じだと思います。人を殺すってどういう感じなんだろう?できれば、一生感じたくない気もするのですが、いろんな感情や動機があって行動に移すものなのでしょうか?人を殺すなんて、一切肯定してはいけないのでしょうが、殺すほうにも理由があるんだろうな‥なんて思ってしまいました。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541