(短編集)

押入れのちよ

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評判

押入れのちよの評価:

3.85/5点 レビュー 61件。 B ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全98件 61〜80 4/5ページ
No.38
(5pt)

傑作短編集

小説ならではの面白さを見事に凝縮した一冊だと思う。
村上春樹や高村薫が文学ならば、本書はまさに正統派一般文芸だといえる。
読みやすく、素直に面白いのだ(それでいてライトノベルや山田悠介ほどはっちゃけていないのも良い)。
短編集なので色々なお話が楽しめるのもポイントかな。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.37
(5pt)

傑作短編集

小説ならではの面白さを見事に凝縮した一冊だと思う。
村上春樹や高村薫が文学ならば、本書はまさに正統派一般文芸だといえる。
読みやすく、素直に面白いのだ(それでいてライトノベルや山田悠介ほどはっちゃけていないのも良い)。
短編集なので色々なお話が楽しめるのもポイントかな。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.36
(1pt)

現実の恐怖

「お母さまのロシアのスープ」「コール」「押入れのちよ」「老猫」「殺意のレシピ」「介護の鬼」「予期せぬ訪問者」「木下闇」「しんちゃんの自転車」を収録した短篇集です。
現実の中にある様々な恐怖を描いています。如何せん内容の残るものが少なく、物足りなさを感じました。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.35
(1pt)

現実の恐怖

「お母さまのロシアのスープ」「コール」「押入れのちよ」「老猫」「殺意のレシピ」「介護の鬼」「予期せぬ訪問者」「木下闇」「しんちゃんの自転車」を収録した短篇集です。
現実の中にある様々な恐怖を描いています。如何せん内容の残るものが少なく、物足りなさを感じました。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.34
(5pt)

「怖さ」の中に「優しさ」と「哀しさ」

どの一編を取っても素晴らしい9編の短編ホラーです。
如何にも荻原浩らしいのは、やはり表題作の「押入れのちよ」です。
「しんちゃんの自転車」も同じ傾向の作品と言えるでしょう。
「怖さ」と言うよりも人間的な「優しさ」を感じてしまいます。
もちろん、その裏側には「哀しさ」があります。
この「優しさ」と「哀しさ」の綯い交ぜたところに作者の真骨頂があるように思います。
私自身は、これとは別に「怖さ」が前面に出ている「老猫」が好きです。
猫好きと言うこともありますが、「猫」が人間を「家」全体を次第次第に取りこんでゆく「怖さ」に魅了されました。
もう一編、気に行った作品があります。
それは「お母さまのロシアのスープ」です。
終わりが見えない語り口で進行し、ラストで一気に「怖さ」を感じさせます。
この文章力は流石です。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.33
(5pt)

「怖さ」の中に「優しさ」と「哀しさ」

どの一編を取っても素晴らしい9編の短編ホラーです。
如何にも荻原浩らしいのは、やはり表題作の「押入れのちよ」です。
「しんちゃんの自転車」も同じ傾向の作品と言えるでしょう。
「怖さ」と言うよりも人間的な「優しさ」を感じてしまいます。
もちろん、その裏側には「哀しさ」があります。
この「優しさ」と「哀しさ」の綯い交ぜたところに作者の真骨頂があるように思います。
私自身は、これとは別に「怖さ」が前面に出ている「老猫」が好きです。
猫好きと言うこともありますが、「猫」が人間を「家」全体を次第次第に取りこんでゆく「怖さ」に魅了されました。
もう一編、気に行った作品があります。
それは「お母さまのロシアのスープ」です。
終わりが見えない語り口で進行し、ラストで一気に「怖さ」を感じさせます。
この文章力は流石です。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.32
(4pt)

あからさまな幽霊話

九篇の短編集であるが、そのほとんどが幽霊話またはそれに近い内容だ。
幽霊話ではない作品は「お母さまのロシアのスープ」「殺意のレシピ」「予期せぬ訪問者」の三篇のみ。
これらの幽霊話は、著者の近年の長編「千年樹」「愛しの座敷わらし」に通じるものがある。

冒頭に配されている「お母さまのロシアのスープ」の出来には感嘆させられる。
一つの事実に向かって、淡々と物語りが進められ、事実に対する謎が散りばめられている。
この作品だけでも、本書を手に取る価値があると言って良いくらいだ。

四番目に配されている「老猫」はぞっとする。
いったい、この猫は何者で、どれだけの力を秘めているのだろう。

五番目に配されている「殺意のレシピ」は面白い。
途中で、結末が想像出来る様な展開だが、この夫婦の攻防が傑作だ。

七番目に配されている「予期せぬ訪問者」は、殺人を扱っているのに、大変コミカル。
大事な時に、しつこい訪問者がやってくるが、その訪問者の正体が傑作。

その他の作品は、あからさまな幽霊話で、コメントしにくい。
本書全体としては、大変面白い作品集であるが、幽霊話があからさま過ぎる点が引っかかる。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.31
(4pt)

あからさまな幽霊話

九篇の短編集であるが、そのほとんどが幽霊話またはそれに近い内容だ。
幽霊話ではない作品は「お母さまのロシアのスープ」「殺意のレシピ」「予期せぬ訪問者」の三篇のみ。
これらの幽霊話は、著者の近年の長編「千年樹」「愛しの座敷わらし」に通じるものがある。

冒頭に配されている「お母さまのロシアのスープ」の出来には感嘆させられる。
一つの事実に向かって、淡々と物語りが進められ、事実に対する謎が散りばめられている。
この作品だけでも、本書を手に取る価値があると言って良いくらいだ。

四番目に配されている「老猫」はぞっとする。
いったい、この猫は何者で、どれだけの力を秘めているのだろう。

五番目に配されている「殺意のレシピ」は面白い。
途中で、結末が想像出来る様な展開だが、この夫婦の攻防が傑作だ。

七番目に配されている「予期せぬ訪問者」は、殺人を扱っているのに、大変コミカル。
大事な時に、しつこい訪問者がやってくるが、その訪問者の正体が傑作。

その他の作品は、あからさまな幽霊話で、コメントしにくい。
本書全体としては、大変面白い作品集であるが、幽霊話があからさま過ぎる点が引っかかる。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.30
(4pt)

夏の夜にさらっと。

とても読みやすいホラー短編集。
どれも短い話ながら、読者をびっくりさせてやるぞという作者のサービス精神がグッド。
個人的にはとても楽しめました。
夏の夜のおともにぜひどうぞ。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.29
(4pt)

夏の夜にさらっと。

とても読みやすいホラー短編集。
どれも短い話ながら、読者をびっくりさせてやるぞという作者のサービス精神がグッド。
個人的にはとても楽しめました。
夏の夜のおともにぜひどうぞ。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.28
(5pt)

ホラーだけれど

ホラーは苦手です。夜トイレにいけなくなるし。
でも怖いもの見たさでこれを読んだ感想、この本のホラーは単に怖いんじゃなくて驚き。それに加えてまるで自分が悪いことをしているような言いようの無いゾクゾク感。
とにかく筆者の文章展開に、あっと感嘆の声が漏れてしまう。もちろんそれには最初から自分の思い込みで読んでしまっていたことに対する一抹の悔しさも含まれている。
あれ、これは単に自分の読解力に問題が?いやいや、きっと皆さんも驚くでしょ?「え!?」って、それこそ「目がガラス玉に」なるでしょ?なるはず、なるはず。
だから本書のどの物語も、夢中になる。
その中でも自分が1番好きだったのは「コール」。これはぜひ読んでほしい。最後の一文にぐっときました。涙が出そうになったよ。
とにかくこの「コール」は。読み終わったあとの安堵感と空虚感がたまらなく切なくなるんです。目に映る世界はこれ以上ないくらいキラキラしてるのに、行き場を失った自分の心が一人ぼっちでうずくまっているような、あの錯覚に落ちる。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.27
(4pt)

怖い&感慨深い

 今回、この著者の作品を初めて読みました。初めて読んだ作品が『お母さまのロシアのスープ』で、作者の世界を知らない私は「ぇ、なに、どういうこと?」と疑問符が浮かべてしまいました。全ての作品を読了後、再びこの作品を読み返すと「うわ、怖っ!」と背筋が凍り、気がつくと見事にその世界観に引きずり込まれていった感じです。
 表題作は、失業中の主人公が、都内の格安物件で明治生まれの少女の霊と遭遇する話。しかし、それに恐怖を覚えたり、幽霊に何か悪さをされたりという訳ではなく、仲良くなって楽しい同居生活をするというもの。解説ページにありましたが、こういう作品のことを「幽霊物語」というそうです。表題作の他に『コール』や『しんちゃんの自転車』など、幽霊が出る話=怖い話という常識を覆してくれる心温まるお話が収録されています。
 その一方で、『殺意のレシピ』や『予期せぬ訪問者』のようなブラックユーモアと呼ぶべき作品も収録されていて、この1冊で著者の世界観に思わず引き込まれてしまいました。
 著者は夢野久作や小栗虫太郎を愛読していたというだけあり、ホラーに分類される作品も、人間の内面や身勝手さを皮肉るような考えさせられる作品が多いです。
 比喩や表現が非常に巧みで、読んでいてその情景が頭に浮かんでくるのですが、逆に細かく書きすぎてしまって「そんなに細かく書かなくてもいいよ」と退屈に思えてしまう部分も多々。比喩で文章のリズムが少し崩れてしまっているなと感じました。しかし、建物の構造や部屋の配置などはとても細かく設定されている、と感じました。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.26
(1pt)

悪意

ちょっと気分的に落ち込んでいたので、何か楽しい本が読みたい。
そう考えていたとき、本屋でたまたまこの本を見つけました。「とりつかれたい幽霊No1」などと書かれていたので、楽しそうだなと思って購入しました。
しかし描かれているどの物語も、すべて必ずどこかに「普通の人間」の悪意が押し込められています。そのあまりの醜さに、落ち込んでいた私はますます落ち込みました。
表題作の「押し入れのちよ」に関して言えば、ちよ自体のかわいらしさはそりゃあもう、すさまじいものがあります。
しかし、なぜちよが幽霊になってしまったのか?ちよがかわいければかわいいほど、幽霊となる原因となった人の悪意に慄然たるものを感じます。
物語として善と悪の両方を描くのは、それぞれ互いに協調し合って結果として大きな効果を生み出すのでしょう。それはなんとなくわかります。
しかし、「しんちゃんの自転車」にまで人の悪意を絡める必要がはたしてあったのか?
とにかくこの本で描かれているすべての短編には、執拗なまでに人間の悪意が描かれています。
悪意が、たとえば巨大国家の情報部とか宇宙人とか妖怪のものならば別に平気なんですけどね。他人事として読んでいられるから。
でも、この本に描かれている悪意は、すべて普通の人々の持っているものです。これはきつい。
評価は、「この本が好きか嫌いか?」でつけた、あくまで私個人のものです。この本をお好きな方には不愉快な思いをされるかもしれませんが。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.25
(4pt)

器用!お見事!

久しぶりの荻原作品。「明日の記憶」「あの日にドライブ」の後、何を読んでもイマイチでレビューを書く気にもなれなかったのだが、これは楽しめた。9つの短編が収録されているのだが、ホントに器用だなぁと感心するくらい、書き分けが巧い。結果的にテイストが似通ってしまったものもあるが、女性目線と男性目線なので、続けて読んでも全く別の話として楽しめる。甘いと言えば甘いが、やはり「コール」が一番好きだ。一番怖かったのは「老猫」。猫好きで、この本自体、この題名に惹かれて手に取ったのだが、いわゆる猫のかわいらしさは全く味わえず…しかし、お話としては素晴らしくよく出来ていると思う。従来の荻原テイストが味わえるのは、「押入れのちよ」ぐらいか。荻原浩の器用さがよく分かる、バラエティ豊かな短編集だ。ホラーは苦手で好んでは読まないが、これは楽しめた。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.24
(5pt)

悲しくてそしてやさしい幽霊話と・・・・・

幽霊話と殺人話に大きく分けられる。幽霊話は、怖い幽霊ではなくて、この世に未練を残した悲しい幽霊が、涙を誘うストリーの中でその思いを遂げていく。最後の数行にその想いや未練が語られているとことにホロリとさせられる。殺人話はとにかく怖い、日常生活でありそうな題材を加害者目線で語っているので、読者に、自分も犯人になる可能性を秘めていること感じながら読ませるところが、心憎い。夏の日の夜話にぴったしか!背筋の凍ること間違いなし。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.23
(4pt)

これはWWW

この本の表紙を見て買いました。それは何故かというと、この表紙の子、テクモから出ている零〜紅い蝶〜というゲームの千歳というキャラにかぶっていたからです。
外見はともかく設定まで似ています。狙ってるのかな?
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.22
(4pt)

想像以上に面白かったです

「想像以上に面白かった」というのが、率直な感想です。
9つの短編全てに言えることですが、話の運び方が非常に上手いですね。
特に最初の2つ『お母様のロシアのスープ』『コール』は、終盤の驚きが特に強かったです。
また、『しんちゃんの自転車』や、前述の『コール』のような、怪奇な中にも切なさも感じるお話や、『老猫』『介護の鬼』のような、とにかく不気味で怖い話、そして、『殺意のレシピ』『予期せぬ訪問者』のようないわゆる「ブラック・ユーモア」そして『木下闇』のような正統派ホラーと、大変バラエティーに富んでいると思いました。
そんな中でも私が一番気に入ったのは、表題作の『押入れのちよ』
奇妙でなおかつ恵太とちよの交流が心温まります。これはぜひとも続編が読んでみたいです。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.21
(3pt)

いつもの荻原浩と思うな! 恐い恐い!超恐い!

怪奇な出来事に、涙あり笑いありの“荻原流”怪談ホラー9篇。
これが荻原浩さんの本でなければ絶対に買いません!
もう、表紙からして、恐ろしくて、こわくて。
しかし、“荻原流”とはいえ
■超恐いのが、
・「お母さまのロシアのスープ」
・「老猫」
正反対に、
■まさしく「これぞ荻原浩!大爆笑」は、
・「押入れのちよ」
・「介護の鬼」
■名作は、
・「木下闇」
押入れのちよ (新潮文庫)
*恐いから心して読むように!
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.20
(5pt)

ほどよくまざってます。

現実と不気味さがうまく混ざっていて、とってもよいかんじ。
自分の周りにも、こういうことがありそうだから、読んでいてその不気味さを肌で感じることが出来る。
けれど、こわくても、不気味でも、それを親しくおもってしまったら平気になる。
一番初めの短編を読んで、こわーーーー!!と思ったけれど、
その後、じわじわとたまらない気持になりました。
お母様がスープのお肉を食べた時の、その、静かな、でも激しい覚悟に打たれてしまって
本を一度おいて深呼吸しなけらばいられなくなったくらい。
「押入れのちよ」の「はいなるあんさー」は、とっても可愛かった。
一番最後の短編を読んだ後は、自転車のブレーキの音を聞いたら振り返りたくなる。
自分の日常に何気なく入り込んでくる不気味なものを、受け入れることの出来る人に
なれたらいいなと思う作品。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X
No.19
(4pt)

“萩原テイスト”あふれる、傑作ホラー・初短編集

荻原浩にしては珍しい、というより初の短編集である。
’99年から’04年にかけて各社の小説誌に掲載された8編に、書き下ろし1編を加えた9編からなっている。いずれもホラーのジャンルに属する短編ばかりであるが、そこには生理的に恐怖を訴えるような物語は少なくて、お馴染みの“荻原ワールド”が健在だ。
ラインナップを挙げてみる。
「お母さまのロシアのスープ」―最後の一行に向かうストーリー展開がさすが。
「コール」(書き下ろし)―私が本書で一番好きな作品。見事な叙述ホラー・ミステリー。
「押入れのちよ」(表題作)―本編こそ“萩原テイスト”にあふれた佳作。青年と幽霊との交流が、そこはかとなく哀しくもあり、ほほえましくもある。
「老猫」―これは生理的な恐怖をおぼえる、正真正銘のホラーである。
「殺意のレシピ」、「介護の鬼」、「予期せぬ訪問者」(いずれも『小説すばる』が初出)―ブラック・コメディと言うかなんと言うか、怖いんだけれども笑えてしまう作品。
「木下闇」―クラシックなスタイルの正統派ホラー。
「しんちゃんの自転車」―「押入れのちよ」と根本的には同じようなジャンルの、読み終えてほっと安心する作品。
私は、本書を読み終えて、フジテレビの、タモリが案内役をつとめる『世にも奇妙な物語』を連想した。映像化不可能な作品もあるが、テレビかラジオのドラマにでもなりそうなものばかりだった。
押入れのちよ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 押入れのちよ (新潮文庫)より
410123034X