僕たちの戦争

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評判

僕たちの戦争の評価:

4.00/5点 レビュー 50件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全75件 61〜75 4/4ページ
No.15
(1pt)

内容がいくら良くても

 今井雅之著「Winds of God」にそっくり。
入れ替わること、親に会うこと、特攻すること
ショックで戻ってくること。
空と海の違いはあって現代を多く描いているけれど、
ここまでおなじなのはひどい。
僕たちの戦争 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争 (双葉文庫)より
4575510866
No.14
(4pt)

戦争について考えさせられる作品

 現代のフリーター尾島健太と昭和19年の軍国青年石庭吾一が入れ替わってしまい、お互いが元に戻る方法を模索しつつ、その入れ替わった世代で必死に生きていくというストーリー。健太の行った先で会う人々の偶然には、やや拍子抜けする感は否めないが、戦時中の若者の愛国心には感心させられるものがあった。自らの命を顧みず特攻隊に志願し死んでゆく若者たち・・・。是非、戦争を知らない現代の若者たちにおススメしたい作品です。 最後に海から出てきたゴマ粒みたいな頭は、健太なのか吾一なのか気になるところです。
 
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.13
(5pt)

9月にスペシャルドラマ化するそうです

戦争ってどっか他の国で起きてる他人事だと思ってます?
どんなにリアルな話をされたとしても実感として沸かないもの、正直、情けない話俺は自分にはあんまり関係ないことだと思ってます。日本に住んでる限りしょうがないことなのかもしれません。が、何が起こっていたのか、戦争がどれほど勝手で無駄な犠牲の上に成り立っているのかって事を知っていて損はないと思うわけです。っていうほどものすげ〜リアルな戦争の話じゃないですが、戦中の話をまったく知らない人とかバンザイクリフを勘違いしてる人とかには考えるべき課題が多い作品だと思います。
また、荻原浩さんの作品の味がしっかりでてる少し情けない主人公もいい感じで笑えると思いますよ。ちなみに主人公が二人います。
僕たちの戦争 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争 (双葉文庫)より
4575510866
No.12
(4pt)

健太と吾一、どちらが本当に幸せなんだろう

’03年〜’04年『小説推理』連載に、加筆訂正し単行本化された作品。
さすがは荻原浩の小説らしく、前半から中盤はユーモアもあって面白く、ラストになるにしたがって、やがて哀感が漂う傑作である。
2001年に生きる“根拠なしポジティブ”のフリーター・健太と、1944年(昭和19年)の「海の若鷲」にあこがれる海軍飛行訓練生・吾一が時空を超えて入れ替わった!ふたりはそれぞれ時間をかけて順応しつつ、なんとか元の時代に戻ろうとする。
私は読んでいて、果たして彼らのうち、どちらが本当に幸せなのだろうかと真剣に考えさせられた。
普通なら、平和で、物が溢れんばかりに豊かにそろっている現代に来て、ミナミという恋人までいる吾一の方が幸せなんだろうけれども・・・。境遇の変化に大いに戸惑う吾一の姿は実にコミカルに、そしてシニカルに描かれており、渋谷の街で彼は疑問を持つ。「これが、自分たちが命を捨てて守ろうとしている国の50年後の姿なのか?」ここらあたりに荻原浩の痛烈な世相風刺が見られる。
一方、健太の方は笑うに笑えないマジヤバな状況である。厳しい軍律や、上官の理不尽なシゴキの世界に放り込まれたのだから。しかし彼は音を上げることなく、耐え抜いていく。戦争という間違った目標に、皆が無理やり向かわされていた時代。若者にとって「死」が「名誉」であった時代。しかし今以上に「家族の愛情」、「戦友たちとの友情」、「人と人とのふれあい」が細やかで豊かであったように描かれている。私は戦争にはもちろん反対だが、元の世界に戻るという目的を持った健太にとってはそういった情愛に支えられながら、“超えられる”ハードルだったのではないか。
8月は何かと戦争関係の本やドラマ、ドキュメンタリーや映画などが注目される月だが、本書はそんななかで肩が凝らずに読める、“戦争モノ”の一冊である。
僕たちの戦争 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争 (双葉文庫)より
4575510866
No.11
(4pt)

健太と吾一、どちらが本当に幸せなんだろう

’03年〜’04年『小説推理』連載に、加筆訂正し単行本化された作品。
さすがは荻原浩の小説らしく、前半から中盤はユーモアもあって面白く、ラストになるにしたがって、やがて哀感が漂う傑作である。
2001年に生きる“根拠なしポジティブ”のフリーター・健太と、1944年(昭和19年)の「海の若鷲」にあこがれる海軍飛行訓練生・吾一が時空を超えて入れ替わった!ふたりはそれぞれ時間をかけて順応しつつ、なんとか元の時代に戻ろうとする。
私は読んでいて、果たして彼らのうち、どちらが本当に幸せなのだろうかと真剣に考えさせられた。
普通なら、平和で、物が溢れんばかりに豊かにそろっている現代に来て、ミナミという恋人までいる吾一の方が幸せなんだろうけれども・・・。境遇の変化に大いに戸惑う吾一の姿は実にコミカルに、そしてシニカルに描かれており、渋谷の街で彼は疑問を持つ。「これが、自分たちが命を捨てて守ろうとしている国の50年後の姿なのか?」ここらあたりに荻原浩の痛烈な世相風刺が見られる。
一方、健太の方は笑うに笑えないマジヤバな状況である。厳しい軍律や、上官の理不尽なシゴキの世界に放り込まれたのだから。しかし彼は音を上げることなく、耐え抜いていく。戦争という間違った目標に、皆が無理やり向かわされていた時代。若者にとって「死」が「名誉」であった時代。しかし今以上に「家族の愛情」、「戦友たちとの友情」、「人と人とのふれあい」が細やかで豊かであったように描かれている。私は戦争にはもちろん反対だが、元の世界に戻るという目的を持った健太にとってはそういった情愛に支えられながら、“超えられる”ハードルだったのではないか。
8月は何かと戦争関係の本やドラマ、ドキュメンタリーや映画などが注目される月だが、本書はそんななかで肩が凝らずに読める、“戦争モノ”の一冊である。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.10
(4pt)

一気に読みました!ちょっとネタばれかもなので読む方は気をつけてください。

現代の若者フリーターの健太と、戦時中の特攻隊員吾一が時を越えて
入れ替わる。
一体、どんなことがおこるのだろう。いつ、元に戻るのだろうと
どきどきしながら、一気に読み進めました。
面白かったです。それに、戦時中の青年たちの初恋・毎日の会話など
心を打たれました。わかりやすい表現なので、中・高生にも読んで欲
しいです。
ただ、最後の結末がやっぱり私は気になります。あれはあれで、健太
が意識せずに言った一言をふまえているのかなとか、読者に考えさせ
るのかなとかいろいろ思うけど、やっぱり、私は気になります〜!
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.9
(5pt)

すごくよかった。

大分前に読んだのですが、何度も頭の中で彷彿するので、皆の評価はどうだろうと思いこのサイトを見てみました。どちらかというと若者向けなのかもしれません。2番目の方の評価が低かったのは世代が違うからだと思われます。(学生運動が盛んな頃の世代では…?)最後の最後でその後どうなったのか…。それを考えるともう眠れません。(寝ていますが…)読んだ後も長く考えさせられる作品だと思います。まだ読んでいない方がいらっしゃったら是非読んでみてください。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.8
(4pt)

戦争はいやだ・・・

フリーターの健太、特攻隊員の吾一。もといた時代とまるで違う環境の中、二人はそれぞれ何とか必死に生きようとする。もとの時代に戻れる日を待ち望みながら・・・。吾一たちが命をかけて守ろうとした日本。その日本の2001年の姿を見て吾一は何を思ったのだろうか?また健太も、同じ世代の若者が日本のために命を散らしていくのを見て、何を感じたのだろう。同じ年でありながら彼ら二人の人生はあまりにも違いすぎる。その違いが、戦争の悲惨さをよりいっそう強く感じさせる。戦争はもう二度と起きてほしくはないと思った。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.7
(1pt)

中高生向けのコメディ小説

 2001年9月12日、フリーターの石庭健太は1944年へタイムスリップ。太平洋戦争中の兵士・尾島吾一が入れ替わりに現代へやってくる。各自が生きた時代から大きくかけ離れた様相の社会に戸惑いながら、二人はなんとか自分の時代へ帰ることを試みる…。
 タイムスリップものの魅力とは、特異で遠大な歴史の歪みの中で、知恵と勇気をもって主人公が時代に果敢に立ち向かう姿にこそあります。
 しかし、この小説には私の胸を躍らせる要素は見当たりませんでした。
 石庭健太の意識が低すぎます。彼はバイトも長続きしない、自分の未来に何かを見出せない、今どきの青年です。「テストで鎌倉幕府をつくったのは豊臣秀吉と書いてしまうほど歴史の苦手な」人物に設定されています。 戦時下の日本を描く文章は健太の目線に合わせてあるため、一面的で深みがありません。若者言葉があちこちに散りばめてありますが、これがあまりにも軽佻浮薄。語彙が貧しい青年の目線で書かれた文章につきあって世の中を眺めても新味を感じません。
 確かにいつの時代も若者は知識も経験も浅い存在です。しかしそれでも私が本書の主人公に期待していたのは、時代のありかたに胡散臭さを感じて反発するような、青い一徹さを持った若者です。かつての私もそうでしたから。
 しかし健太は現代においても過去においても時代に対してやいばを向ける様子はありません。そして彼が最後に下す決断は、時代に呑み込まれた結果にしか見えません。
 またこの物語の展開にはご都合主義ばかりが目につきます。健太はタイムスリップ先で、彼が現代でよく知る人々の関係者たちと次々と実に都合よく出会います。作者自身、読者の疑問をねじ伏せるかのように、こうした遭遇を「たび重なる偶然。怖くなるぐらいだ」と表現して片づけています。
 失笑しました。
 私の時間を返してください。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.6
(5pt)

大傑作!!!

こりゃ、傑作です。氏の作品のなかでも、「ハードボイルド・エッグ」や「誘拐ラプソディー」と並ぶ……、いや、それらを超えてるかも知れない。非常に残念なのは、双葉社は売り方を間違えてるということ。タイトルやカバー、帯のコピーは、氏のファンの自分でも、発売当初店頭でさっぱり読む気をなくすくらい、なんの魅力も、面白みもない。そのために、敬遠して手を出さずにいました。「1914←→2001 僕たちのウォー・サマーズ」とかいったようなタイトルで、もうちょっとだけポップなカバーにして、「とことん笑って、泣ける荻原印!!」とでも明記すれば、もっと売れるはずなのに!いずれにせよ、この作品は、今年のマイ・ベストとなるかも知れません。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.5
(5pt)

よかった。

すごくよかったです。たくさんの人に読んでもらいたい。特に戦争を知らない人たちに。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.4
(5pt)

よかった。

すごくよかったです!!!たくさんの人に読んでほしい。特に戦争を知らない人たちに。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.3
(5pt)

良かったです。

この本は今の時代と戦争の時代をうまく比較していて、色々考えさせられることがありました。戦争を知らない私たちにとってこの本は大切なものだと思います。だからたくさんの人に読んでもらいたいです。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.2
(5pt)

いいです。

この本は今の時代と戦争の時代をうまく比較していてすごく読みやすかったです。今まで知らなかった戦争の裏側について知れた気がしました。たくさんの人に読んでもらいたいです。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016
No.1
(3pt)

久しぶりにこういう話を読んだ気分

テーマや設定は言ってみればありきたりでしたが,だからこそこういうストーリーを読むのは久しぶりだった気がします。軽妙でリズミカルな語り口で,一気に読み終えさせてくれました。字面を追うのが結構楽しかったと思います。
僕たちの戦争 Amazon書評・レビュー: 僕たちの戦争より
4575235016