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鮮血の日の出
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鮮血の日の出の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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タイガー・マン・シリーズ第2作。 今回は、アメリカに亡命したソ連情報部長官マートレルをめぐり、東側情報部の精鋭たちと血で血を洗う抗争を繰り広げる! 前回同様、何の苦労もなく敵のエージェントをバッタバッタと倒すシーンだけ見れば男らしい。 しかし、前作「銃弾の日」で、かつて自分の命を狙った女エージェント、ロンディーンの妹エディスを終始ロンディーンと呼び続けながら愛する姿には怒りを感じる。 前作でタイガーは、エディスをロンディーンと思い込み、陰湿な言葉を散々浴びせてきた。そのラストでロンディーンとは別人と判明しても、本作でも未練がましく、ロンディーン、ロンディーンとタイガーは呼び続け、結婚まで考える始末。別れた女のことが忘れられないのはわかるが、ここまでくるとどうしようもない。 おまけに男尊女卑的な言動が非常に多い。男の私が読んでもイライラしてくる位。 さらに、エディスもエディスで、たいていの人間なら前作の時点でタイガーのことを大嫌いになるはずなのに、前作から本気で愛し続けるなんて、どういう神経をしているんだ? 何なんだ、お前ら? | ||||
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