涼宮ハルヒの驚愕

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評判

涼宮ハルヒの驚愕の評価:

4.09/5点 レビュー 207件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全157件 81〜100 5/8ページ
No.77
(4pt)

一番の驚愕は谷口氏。

5/25を迎える前に前作分裂を再読しておきました。これは正しかったですね。おかげですんなり読むことが出来ました。

 SOS団の新しいエピソードがまた見られたのはうれしいです。分裂を読了後どうまとめるのか心配になりましたがきっちり完結しています。団員のピンチ、キョン君孤軍奮闘、平行世界といったパーツがこれまでの作品と被るのは少々気になりました。

 感想としては若干パワーダウンしていると感じました。あふれ出るアイディアをダカダカと文章にしたのではなく、産みの苦しみのはてに書かれたような印象です。初の3冊構成、4年ぶり、TV第二期&映画で増えたファンの視線などつらい環境であったのかもしれません。今後はコンスタントに出版してもらえるとうれしいです。
 
 一番の驚愕はなんといっても谷口氏。あなたはすごいよ・・・。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.76
(4pt)

このエピソードが終わったことにまずは「やれやれ」

もしかした作者自身が一番そう思っているかもしれないが、まずは“分裂”していた話が収束されたことに「やれやれ」と安堵したい。『驚愕』したかと言えば、そうでもあり(クライマックスにカタルシスはあった)、実はそうでもなかった(読み手の期待が過剰だったか?)ようにも思える部分は正直あるのだが、それは、小説の構成としての複雑さの割に展開自体は思いの外シンプルだったことや、あれだけ悶々と一人語りを続けていたキョンが主体的に動いているように見え、実際に重要な役割を担っていながら最終的な“後始末”は他のメンバーにお株を奪われていたようにも見えたからかもしれない。終わってみれば「あぁ、なるほどね」とか「そういうことね」といった感慨も得られるものの、登場人物も多かったせいか消化不良も否めない展開だったと思う。

ただ、作中における一年間の行動の数々を回顧しつつ、ハルヒを中心とするSOS団メンバーの大切さ、誰一人として欠けてはならないとする心情を描きながら、キョンのSOS団や団員に対する考え方が結成当初とは大きく異なるものへと変化していることが示されていた。要するに、未来人や宇宙人や超能力者であろうとも共に過ごしてきた仲間に変わりはなく、この一年間で醸成された確たる関係を失うことへの憤慨であり、その危険に対する決然とした心意気がクローズUPされていた形である。そして、その心意気を知っているからこそキョンを前面に出しつつ各メンバーが陰で動いていたようにも見えるし、同様にみんなを大事に思っているからこそのハルヒの“なんでもあり”な超設定にもなっていたと考えることもできよう。敢えて(?)何も知らされておらず、何もしていないようにも見える朝比奈さん(小)にも過去から現在に至る未来人本来の役割の正当性を与えて補完しているようでもある。

結局のところ、これだけの人物が関わりながら、とある誰かの壮大な我が儘とその対抗策だったのかい?という今回の騒動によって、出てくるだけの意義はあるものの実は大して活躍の場を見出せない人物もいるのだが、これを含めて他にも小さな布石のような伏線めいた小ネタも幾つか見られるので、次には通常の体裁による小説として改めて面白可笑しな不思議世界を綴る準備はなされていると思う。何年先になるかは作者のみぞ知るところだが、これでシリーズ完結では作中に残したモノが多過ぎるので、願わくば今後も作品を重ねてほしいとは思う。珍しく未来を見せた面白さがあったし、そこで瞬間的に見られた、「もしかしてハルヒ、デレてない?」という場面は僥倖だった。
涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 た 1-1-11) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 た 1-1-11)より
4044292124
No.75
(5pt)

とても良かったです。

前作からかなり期間が開いてしまったので
正直な所、興味もかなり薄れてしまっていたのですが…

内容としてはとても良かったと思います。

2冊同時発売と言う事で読み応えもあったし
話もきちんと完結しているので後味も良かったです。

やはりハルヒは変わらず魅力がありますね。
早く続きが読みたくなってきました。

あと、初回特典の冊子も面白かったです。
SSやスタッフの部屋なんかも載っているので
ファンの方にとってはたまらない内容だと思います。

買って損はない内容でした!!
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
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No.74
(4pt)

分裂とセットで買ってね

原作未読でアニメ→映画と見たファンです。
何の予備知識もなく驚愕を買ったら、分裂の続き話だと初めて知り(^-^;
慌てて分裂を買いました。
初めての方は、分裂とセットで驚愕買ってね。
是非映像化して欲しいですね。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
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No.73
(5pt)

佐々木の"その気"

ごく最近ハマったので"憂鬱"から"驚愕"まで一気に読んだ。
ので、別に"驚愕"だけ極端にレベルが落ちるわけでもないよ。

評価の低い人は期待値がリミットブレイクしてただけだろう。

特に不満はないのだが、キョンを折り目としてシンメトリーな
SOS団が出現しただけにそれなりの展開は期待した。
どうやっても"その気"になりそうにない佐々木が、いかに
"その気"になるか、その経過と理由を楽しみたいと思っていた。

いたのだが、まあ、妥当っちゃ妥当だよね。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.72
(5pt)

懐かしい友人に会ったみたい

4年ぶりのハルヒということで読んでみたのですが、
本当に久しぶりで久しぶりで、何だか昔の友人にあったみたいです。

お話自体は他の方のレビューにもある通り、ちょっと微妙かも
ってところです。

二重構成がややこしかったり、キョンのモノローグが冗長ぎみだったり、
SFの解説が過多だったりと。

ですが、それを補うほどの人物たちの魅力が溢れていました。
ハルヒをはじめとして全く変わっていなく、どこか懐かしい気持ちになりました。

昔は「長門萌え」みたいな視点で読んでいたのですが、今回は
SOS団の日常はどうなる?みたいな視点で読んでいました。

そうすると、高校生のころとはまた違った物語の風景が見えてきました。
彼らの中に入って自分も混ぜてくれ、って言いたいような。

この気分を得られただけでも、久しぶりにハルヒたちに会えただけでも
満足できる作品だったと思いました。

驚愕が出るのを待っていた方々はもちろんですが、待っていなかった
もうハルヒを「卒業」した方も読むと面白い作品かもしれません。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
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No.71
(4pt)

三分割された『分裂』の中編と見れば相応な内容

前巻たる『分裂』から約4年。待ちに待ったを通り越し、もぅ出ることもないだろうと半ば諦め、それすらも忘却の彼方に過ぎ去って久しい空白期間を経てしまえば、出たこと自体が“驚愕”と言えそうな、まさかの出版である。これには素直に喝采したい。なぜなら、メディアミックス以降の急激な盛り上がりに伴う周辺事情の劇的変化に“燃え尽き症候群”も危惧され、実際、後編のあとがきから察するに、それに近い状況だった可能性も考慮される作者が果たしてどのような展開で読み手を“驚愕”させてくれるのか。これもまた本巻の要になっているからである。

そんな中で読み終えてみれば、意外に作者も淡々と執筆したようであり、そう見えて実は激烈に苦労を重ねたかもしれないようでもあるという、何とも言えない感慨が残る内容だったと言わねばなるまい。もちろん、前後編の前編なのだからオイシイところは後編に集中しているのであろうし、“驚愕”するのも後編なのであろう。それは元より承知しているのだが、それにしても間延びしているというか、どうにも繋ぎに繋いだ印象が拭えない。正直なところ、テンポがダルいのである。

これは一重にキョンの独り語りがいつにも増して冗長に感じるからであろう。こうも回りくどかったかな?というくらいに独特の婉曲な言い回しが続く。しかも、今回の実質的なヒロインと言える佐々木も同様な語り口なので余計にそう感じたのかもしれない。極端に言ってしまえば、この辺りをもう少し簡潔にすれば前後編ではなく一冊に纏まったんじゃね?と思えなくもなく、これが読み手のリズムを少し狂わせるのである。

しかし、当初より『分裂』の後編という立ち位置だった『驚愕』がさらに前後編に分割されたのだから、これを『分裂』から続く三部作の中編と見れば相応の内容と思われる。ハルヒを主軸にSOS団の新入団試験を中心とした「α」パートと、ハルヒを脇に置いてややシリアスに進む「β」パートが付かず離れずの距離を保ちながらも時に好対照な彩りを加えつつ別々に流れていくのはさすがの構成であろう。起承転結の「承」であれば、「β」パートで若干の驚きはあるものの総じてシリーズ全体のおさらいを踏まえた「転」への繋ぎの役割は果たしている。ただ、その繋ぎ方がほぼ唯一ながら決して小さくないマイナス要因だったと言えよう。

まぁ、それでも作品としてのレベルは全く以て低くなく、あくまで『ハルヒ』の過去との比較なので、作者には申し訳ないほどの待望感を差し引けば純粋に後編を楽しみにできるものではある。
涼宮ハルヒの驚愕(前) (角川スニーカー文庫 た 1-1-10) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕(前) (角川スニーカー文庫 た 1-1-10)より
4044292116
No.70
(4pt)

やはり何かもっている

いいところで終わった分裂の続編ということで、
とても期待していました。

読んでみての感想は、やはりこの作品は何かもっていると感じました。

確かに、佐々木や橘といった新たな登場人物の活躍が尻すぼみに感じたり、
無理に長くしているように感じたりもしたのですが、やはり人を引き付ける何か
がこの作品にはあります。結局ワクワクしながら一気に読み進めてしまいました。
このワクワク感がたまりません。
特に後半は先が早く知りたいという気持ちにさせられます。

また、今まであまり主張しなかった人物が主張してきたように感じました。
特に国木田の印象が私にとっては変わりました。

買って損はしない作品だと思います。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.69
(5pt)

渡橋泰水 新入部員

涼宮ハルヒの物語が、アルファとベータに分かれていたのは、とても分かりにくかった。
今回の鍵を握っているのが watahashi yasumizu.

分裂した話をどうやって統一するのか、涼宮ハルヒ的に論理破綻がないように。
感想としては、待った甲斐があったと思います。

いろいろな論理破綻があったはずだし、
佐々木はじめ、前の作品での新規の登場人物を、どこへ落ち着けるかが、
そうとう悩んだことだと思います。

一応無難なところにおちついたので、次回作品が期待できるようになりました。
こういう冒険は、2度としない方がいいのではと思いました。

やってみたかったのは分かるのですが。
涼宮ハルヒの分裂では、アルファとベータに分かれた話が、ちんぷんかんぷんで、
そうとう欲求不満が溜まってしまいました。

それに比べれば、驚愕は、「今日が来」るための着地だったので、安心しました。
分裂が80点の星5つだとすれば、驚愕は90点の星5つ。

渡橋泰水 新入部員の登場が一番気に入っているし、
涼宮ハルヒの小学時代の話題がでたのも素敵です。

不足する10点は、SOS団の次の活動が、鶴屋さんの花見の余興だというところでしょうか。
余興で、映画のときのような、思い切った展開を期待します。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.68
(4pt)

どうでもいい事だけど・・・・

キョン君、他力本願の意味を間違えているよ。
そこだけが、気になって仕方がない。
物語としては、私は結構面白かったですが、
これはシリーズが尻切れトンボで終わるパターンのような・・・・
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.67
(5pt)

読む人の期待感による

ひたすら心待ちにしていてキタアアアアアアアアって思っていた人には

たぶん星三つくらいの価値でしょうね。消失、憂鬱以外の作品と同じくらいの面白さなんで

分裂まで読んで存在を忘れきっていて、たまたま書店の店頭ポップで、「ああ、今日発売なんだ」と買った人には十分面白いでしょう
でもキョンのモノローグ長すぎて疲れるかな

佐々木好きな人は、絶対初回で買うべき。マジでいそげ←
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.66
(5pt)

佐々木かわええええ

発売当日に購入、読破しました。レビューおくれましたー

ハルヒシリーズは全巻読んでます
どこかに書いてありましたが本作品は前作《涼宮ハルヒの分裂》の続編に当たり、
読む前に前作を読んでおかないと、なにがなんだか分からなくなります。そう、じぶんのようにw

前作から4年ですか?ずいぶん長く待たされました。
あまり中身については触れないほうがいいとおもいますが、キョンの語りと展開のgdgd感は否めない。
むりやり2冊にしちゃったみたいな・・・ころもが厚いトンカツみたいな。
作者のモチベーションがそのままストーリーに反映されてるって感じで、そこだけが難点でした。
しかし、しかし、あの設定から見事挽回しましたね。DNAのらせん構造のような展開はなかなか新鮮でして、
逆に1回では理解出来ないので何回か分けて読み返すことになります。

あと、佐々木さんめっちゃかわいいです。
小冊子の挿絵はかなり狙ってるとおもいますが、読者受けもいいようで。

展開的にこの感で原作完!でもよかった。
出版元からダメって言われたのかな?
売れてるシリーズで、ピークを打ってもだらだら続けるアホな漫画の二の舞にはなってほしくないですね。

みなさまのレビューも概ね高評価、ハルヒファンなら読んで損はないでしょう。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.65
(4pt)

くどい……?

4年振りの発売ですが、やはり期待を裏切らない作り込まれよう。これまでの全作品の伏線を回収しつつ、新たな伏線を貼付するのには、読んでて心地好いくらいでした。

しかしやはり長い間書けてなかったのは本当のようで、分裂で出され驚愕で回収されるべき(だと思われる)伏線がちょっと残っていたのが少し引っ掛かりました。もっともこれから先で回収されるかもしれませんが。

ここからは完全に私見ですが、レビューを読んでて「表現がくどい」という理由で評価を下げる方が多いのに驚きました。だったら今までの作品よくノンストレスで読んでこれたな、と。

もっと根本的なことを言ってしまえば、この作品はキョンの一人語りで語られてます。つまり【比喩など表現のくどさ】はキョンの考えている(思っている)ことそのものです。 「表現がまわりくどいから評価を下げる」というのは「キョンの思考回路はまわりくどいから評価を下げる」と言っているのと同じです。 遅れたことや構成に文句を言うのはいいと思いますが、登場人物の性格人格に文句を言うのは、ちょっとおかしくありませんか?
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.64
(5pt)

分裂。そして驚愕。

待ちに待った発売。いままでの「ハルヒ」らしさが失われることもありうるのかと思いながら読みましたが、やはり「ハルヒ」シリーズの1つであり、『消失』とともに『分裂』・『驚愕』がシリーズの代表作と言っていい程の作品だと思いました。

ただ、『消失』がそこまで厚い巻ではなかったことを考えると、やはり長かったですね。でも、これはこれで良かったと思います。文字通り『分裂』なんですから。それにいつものSOS団メンバーだけでなく、登場キャラも多かったので長くなったとも言えますし。

これでとりあえず話の区切りはいいわけなんですが、次の新刊を今か今かと待つことにします(笑)
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.63
(4pt)

最後までつきあえるか不安

後編の中盤当たりからは素直に楽しめましたよ。
ページを捲るのも苦しかった前編と違ってページが進む進む(笑)
ハルヒのベッドからキョンを見上げるイラストも可愛かったです。
小冊子は薄いですが本紙に負けない中身の濃さでした。

作品としては1冊に収められる内容を前後編に分けて損してますね。
目先のビジネスとしては良いんでしょうが、長期的に考えるとあまり良くないのでは?
アニメのエンドレスエイトもそうですが、今後もこの調子だと正直どうでもよくなる。
4年というのは他に夢中になれる作品も出てくるし、人の価値観が変るにも十分な時間。
アニメの話ですが、声優さんを取巻く状況も当時と全然変ってますしね。
この作品が終わる頃、自分が何歳になってるのかを考えるとちょっと怖い。
そこまでついていけてればの話ですけど。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
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No.62
(4pt)

おもしろかったです

四年ぶりにハルヒを読み返してみて(もちろん分裂から読み返しましたよ)
やはり既存のライトノベルの中で、この作品は頭一つ抜き出ているなぁと思いました。
最初に「分裂」を読んで、これからどのように話を作っていくのか、私自身も色々と考えて(妄想)いましたが
まさかあのような形で収束するとは思いませんでした。

 よい物語とはそれが最も適当な形で収束するものだ、と私は思います。
しかし、真に素晴らしい物語とは、読み手の考える最も適当な形をあざ笑うように飛び越えます。
飛び越えてなお「なるほどな」と納得するのです。

 ただ、すこし話の運び方というか、物語の運び方というか、形容はむずかしいのですが、物語そのものに違和感を覚えてしまいました。
ハルヒシリーズを一冊も欠かすことなく読んできた私なので、涼宮ハルヒの驚愕が決してシリーズの中で出来の悪い作品でない事はわかります。
構成も練られていたし、物語の転がし方にもタイトルの通り驚愕しました。
 むしろシリーズの中でも面白かった話だったと思います。しかしなぜでしょう。
私は驚愕に涼宮ハルヒの憂鬱を初めて読んだ時の、あの興奮めいたものを感じる事ができませんでした。

 他の人の感想にもありましたが。おそらくそれは四年間の中で、私の感性が変わってしまったのだと思います。
そういえば愛読する本の内容もだいぶ変わってしまいました。当時はキョンとほとんど同年代だった自分も、もう今年から社会人です。あの時と同じ感覚で涼宮ハルヒを読むことは出来ないのか。そう考えると少し哀しくもあります。
(作中で時折悲しそうな表情を見せる朝比奈さん(大)も、こんな気持ちだったんでしょうかね)

 物語としては、何度も書いたように非常に面白い作品でした。それはこの作品につけられたレビューの長文率でわかると思います。
伝えたいことはもっと他にあるような気がしますが、なんと書いたらよいのか。本当に言葉による情報伝達は不便ですね。
これも前に言いましたが、他のライトノベルに比べ頭一つ抜き出ているのは間違いありません。

 たしかに、本屋さんには、もっと高尚で、もっとロジカルで、もっと書き方の上手い小説はいくらでもあります。
しかしそれらのような技法とはまた別のベクトルの、さらに言えば別次元の、キョンの言い方を借りればマイクロブラックホールのような引力がこの作品(ハルヒ)にはあるように思います。
これも間違いありません。

一度は続編をあきらめた事もありましたが、やはり私はこのシリーズが好きです。
推理小説のような独特の雰囲気がすきです、いとうのいじ先生の絵も、もちろん好きです。
ハルヒシリーズが続くかぎり、私はこの作品を読み続けるでしょう。
四年間待っていて、本当に良かったです。

ただ一言、またせ過ぎなので★は4つ
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.61
(5pt)

驚愕?

上巻下巻に分けられて、持ち運びは便利です。特典もまあまあです。前から思っていましたが、実はキョンって臨機応変に対応出来る頭の良い奴なんですかね。色々なことに詳しいですね。高校生とは思えないです。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.60
(4pt)

確かに驚愕ポイントが3つ(以上)ある

4年ぶりのハルヒ新作、しかも分裂の後編(ということだったはず)で非常に楽しみだった。
ハルヒが大暴れしたり、長門が活躍したり、朝比奈さんが時間遡行したり、古泉が超能力を使ったり、することはあまりない。
消失と同じように主人公であるキョンが自らの意思で動くハルヒストーリーではめずらしい展開か。
驚愕ポイントは「わたぁし」の正体、藤原の素性、キョンの○○い、このあたりだったと思う。
キョンのモノローグが回りくどくて、何を言いたいのか分かりにくいのが難点といえば難点だが、それを言ってしまうと、古泉や佐々木のせりふも分かりにくいので、キョンも他者の影響で語り口が変わったと考えるべきか?
「わたぁし」はいい味出していたので、別の話でも見てみたいが、それもハルヒ次第ということになるのか。
とにかく4年待った甲斐がありました。次がいつになるのかは分からないけど、谷川先生どうぞご自愛を。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108
No.59
(4pt)

やっぱり4年は長かったですよね

発売されたこと自体は歓迎するのですが、やはり4年は長かったですね。

ストーリーも忘れてしまっていますし、読んでいた自分もだいぶ変わってしまっています。
4年前に発売されていれば、もっと楽しんでいくことができたのに。

しかしながら、分裂で吊るされていた伏線はけっこう回収できていたので、
次巻以降、昔のテンポとまでは言いませんが、
ある程度継続的に続巻が発売されるようになることを期待して、
☆4つにしてみました。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
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No.58
(4pt)

小冊子『涼宮ハルヒの秘話』について

本編については“驚愕”に値する数のレビューが既に投稿されているのでここでは割愛し、約3週間後に発売される通常版の前編および後編それぞれに譲るとして、ここでは小冊子を中心に記すことにする。

・書き下ろしSS『Rainy Day』(本編30頁+表紙+挿絵1点)
キョンと佐々木の中学生時代の一コマ。他に出てくるのは国木田だけというシンプルな構成。佐々木のほのかな乙女心の発露が、本編での下地と成り得る微かで微笑ましい彩りを添えている。キョンの口癖誕生の瞬間でもあったのだが、それよりも高校受験直前のモラトリアムな心情が描かれる中で、『高校生活一発目の自己紹介』や『変なのとクラスメイトにならないように』といった未来の不安を吐露する言葉のすぐ横にキョン曰く“変なの”がシルエットながら決めポーズで立っているのが妙に可笑しかった。他に特筆すべきは1点のみだった挿絵がカラーということか。

・キャラクターデザインラフ集(4頁)
『分裂』と『驚愕』の主だった登場人物の、絵師さん視点での解説付き。

・とつげきとなりの作業部屋(7頁)
サブタイトルに『いとうのいぢPresents』とあるように、絵師さんの作業部屋が割と赤裸々に写真で公開されている。作者のPCも写真公開されているが、むしろ歴代担当編集者(主に男性)の作業机の、いかにもカオスな乱雑振りには目を覆うばかりである。なお、『小説スタッフ編』とあるのでアニメ版とは無関係。

・「涼宮ハルヒ」制作秘話(7頁)
本邦初公開なのかは不明だが、主に『憂鬱』誕生までの編集サイドによる誕生秘話であり、なかなか興味深い。『分裂』からの空白期間に対するお詫びもしている。

・『驚愕』ぷちイラストギャラリー(11頁)
描き下ろしも加えたイラストを6点収録。見開きの作品があるため頁数よりは少ない。なお、内2点はメディアミックスに関わった絵師さんによるものである。

初回限定版のオマケにしては相当にお得な内容と言うべきであり、これを回避して通常版を2冊求める要因はとても少ない。そもそも通常版は、今後の重版に備える意味合いがほとんどを占めていると推測する。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)より
4044292108