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(短編集)
吸血鬼はお年ごろ
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吸血鬼はお年ごろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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吸血鬼シリーズは、私の中でも 好きなシリーズなんで ずっと読んできましたが 今回は、いまいちでした。 | ||||
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初出が1991年でコバルト文庫だから展開が漫画チックだと思いましたが、これはこれでいいのでしょうね。痛快でした。 | ||||
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ご存知?・・・4年に1度しかbirthdayが来ない2月29日生まれの赤川次郎先生は、まだ21歳です (笑) 私は赤川作品を100冊くらいは読みました。 ところで、赤川作品3冊だけ を もし 無人島に持っていくとしたら・・・『三毛猫ホームズの推理』『マリオネットの罠』そして『吸血鬼はお年ごろ』の3冊で決まりです! ※ 「三毛猫ホームズシリーズ」と「吸血鬼シリーズ」は共にシリーズ化しておりますが、「三毛猫」も「吸血鬼」も ““第1巻”“ のみが秀逸です!! 本作は、「吸血鬼シリーズ」の ““第1巻”” に該当します!! 最近、流行りの岡崎琢磨先生の『タレーランの事件簿』のファンの方には特にお薦めします!! 恐らく 『タレーラン』よりも面白いと思います!! | ||||
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もっと安くなってほしいですね~ 新刊じゃないんだから。 昔の本ですしね。 | ||||
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吸血鬼の血筋である神代エリカが身の回りに巻き起こる人間以外の犯行に対し父親のクロロックから受け継ぎし嗅覚や催眠術を頼りに事件の真相を探っていく。吸血鬼の血筋といえど父親のクロロックほどの力は持たないものの不思議な魅力を持つ少女という立場。千代子やみどりといった同級生達も個性的で読んでて面白いです。 | ||||
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箸休め的な軽(かる)読みかというと、そうでもないかもしれません。 主人公は赤川次郎らしい透明感のある女子高生。 複雑な心理描写はなく、素直でいい子。 葛藤も、吸血鬼と日本人との混血ということくらい。 あっけらかんと生きている。 迫り来る難問をつぎつぎ片付けたり、父親(吸血鬼)に相談したり。 ほのぼの家庭小説と言えるかもしれません。 殺人事件さえなければ。 | ||||
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恥ずかしながら初めてあの有名な赤川次郎さんの本を読みました。 吸血鬼と人間のハーフが殺人事件を解決するという今でいうライトノベルのような話で、ユーモラスな文体が気軽に電車の中で読むのに最適です。 話の筋についてはあまり触れませんが、なかなか面白いと思います。 ただ、ひとつだけ気になったのは人物の心理描写が少し軽いというか乾燥というか… 湿っぽっかたり変に感情的にならないのがいいと言えるかもしれませんが、冷淡あっさりし過ぎなのではと少し感じました。 (これが赤川次郎さん自身の持ち味なのか、この本だけが特にそうだったのかは分かりませんが) あと、これは仕方の無いことなんですが元が昔の小説なので、ギャグセンスが古かったりします。 当時としてどうだったかは分からないですが、ベタベタのユーモアが登場したり。 良い点を考慮してプラスマイナスで3つ星ぐらいで。 | ||||
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赤川次郎作品の中でも、ひときわ異彩を放つ作品『吸血鬼はお年ごろ』シリーズの一番最初の文庫です。現在も「忘れたころにやってくる」作品として長く続いていますね。 赤川氏の小説は中年男性と女子大生という組み合わせが中心なのですが、この作品は、由緒正しき『吸血鬼』の末裔、神代エリカ(母は日本人)とその父親、フォン・クロロック伯爵(トランシルバニア出身のホンモノの吸血鬼!)が主人公(中心人物)となって、話しが進められます。 なんというのか・・・ちょっと現実離れはしていますけれど、どこか現実的な描写があったりもしますし、その時代の背景にも合わせた物語もありますし・・・赤川氏も楽しんで書いているんじゃないのかなーなんて思いも見え隠れします。 時々、読み返したくなるんですよね、これ。一時、私の蔵書から消えてしまったのですが、無性に読み返したくなって、古本屋さんを巡って全部、集めてしまいました。 実は過去にドラマ化されたこともありました。「月曜ドラマランド」(懐かしい!)だったかな、エリカ役は早見優さん、クロロック伯爵は先日亡くなられた、岡田真澄さんでした。岡田さんのクロロック伯爵がハマリ役だったことを覚えています。 | ||||
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女子高生エリカは、実は吸血鬼のハーフだった! 彼女の高校のテニス部の女子が、合宿で惨殺死体に!! 唯一生き残った涼子の首には、牙のような痕が!! 犯人は吸血鬼!?懐かしの一冊。コバルト文庫の赤川次郎さんの作品で、吸血鬼ものです。実は私の、初・赤川作品です。今思うと、素敵な出会いでした。あんなにメジャーな作家さんがティーンエイジャーのためにこんなドキドキな作品を書いてくださったなんて、贅沢だなー。対象年齢がどうだろうと、赤川作品の面白さは不滅です。 | ||||
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