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見知らぬ海へ



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【この小説が収録されている参考書籍】
見知らぬ海へ (講談社文庫)
隆慶一郎全集〈12〉見知らぬ海へ

見知らぬ海への評価: 3.80/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

道半ば

海賊武将といえば九鬼嘉隆や村上武吉が有名だったので新鮮だった。残念なのは完結していないことだ
見知らぬ海へ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:見知らぬ海へ (講談社文庫)より
4061857746
No.9:
(3pt)

よっちゃん

思っていたより本全体に汚れもなく新品同様きれいな状態で送られてきました。
中身も汚れがなくきれいでした。
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4061857746
No.8:
(3pt)

軽いです。

私の趣味ですが、重厚な作品が好きですので、個人的には、軽いと思いました。
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4061857746
No.7:
(5pt)

海洋戦の描写でこれにすぐるものはない!!

最近 村上海賊の娘を 読んだ なかなか 素晴らしくて 詳細に海戦の様子も 書かれていたが
この 「見知らぬ海へ」ほどの 描写力はなかった
この小説 はじめの部分だけらしいが   海戦の様子には 驚いた
さすがに  さすがに と 言うべきだろうか!!

「死ぬことと見つけたり」 に 匹敵する 作品!!
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No.6:
(4pt)

消化不良をおこしそうでした

隆慶一郎の単行本はほとんど持っています。今まで読んだ本に比べると、この“見知らぬ海へ”は最後がちょっと消化不良的な・・・・・
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4061857746
No.5:
(3pt)

向井正綱

海を題材として有名な白石作品には及ばないにしろまずまずの作品だ。小説が正綱の生涯に及んでいないが、この後ウイリアム・アダムスとの関わりでさらに面白くなるはずだがちょっと残念。歴史小説298作品目の感想。2010/10/31
見知らぬ海へ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:見知らぬ海へ (講談社文庫)より
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No.4:
(4pt)

海のいくさ人

徳川家で活躍した向井水軍の頭の向井正綱が、例の如く、鷹揚で逞しく頼れる「いくさ人」として描かれています。

隆先生が海をこよなく愛していたとの事で、船そのものの構造や海での戦闘の描写が大変丁寧に描かれています。

尚、こちらの作品も未完となっています。
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4061857746
No.3:
(4pt)

隆慶一郎の作品を初めて読みました

隆慶一郎の作品を初めて読みました。

小気味良いテンポと展開の鮮やかさで読ませる作家との印象を持ちました。

また、エンターテインメントとして面白く読ませていただきました。

著者の構想では、この物語がさらにふくらみ、雄大に展開されようとしていただけに

絶筆は残念です。

しかし、隆ワールドの壮大さを予感させつつ、堪能させていただきました。
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4061857746
No.2:
(4pt)

残念なわけ

隆氏の作品は、主に「権力に抗して自由を守ろうとする人間たち」に焦点を当てて書かれていることは周知のことと思われる。そこで、必然的に徳川幕府に対しては反抗的な態度を取る主人公が多くなる。ところがこの作品の主人公向井正綱は後年徳川家の水軍大将として著名となる人物である。
 やむをえない理由(主家および自家の断絶)があるとはいえ、ある意味主家を見限って権力に迎合した主人公を、隆氏がどう描くのか見てみたかった。
 大変残念である。
見知らぬ海へ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:見知らぬ海へ (講談社文庫)より
4061857746
No.1:
(4pt)

戦国エンターテイメントならやはりこの人!

隆慶一郎氏はもともとシナリオ作家というだけあって、読んでいてそのビジュアルが浮かぶあたり、さすが映像の見せ方、引き方を熟知していると思わされる作品。本書の舞台は戦国まっさかり。戦国武将の活躍談を描いた作品は、あまたの作家が手掛けているが(それだけどの作家も書きたくなる、エピソードに事欠かない時代なのだろう)、海戦を題材に、海という“生き物”と侍という生き物を生き生きと読ませる技はさすがだ。夭折されたのがつくづく惜しまれるが、氏のエンターテイメント術にはまるのは心地良いものだ。「鬼麿斬人剣」や「一夢庵風流記」など、続けざまに手を出す事必定である。とにかく痛快!!
見知らぬ海へ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:見知らぬ海へ (講談社文庫)より
4061857746

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