私を知らないで

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評判

私を知らないでの評価:

4.19/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 41〜43 3/3ページ
No.3
(5pt)

傑作です。

傑作です。
慎平(主人公)とキヨコの人物造形が絶品で、この二人を中心に予想のつかないストーリーが展開される。とくにラストは予想外ながら、いいなぁと納得させられます。
暗い背景にもかかわらず読後感はむしろ爽やかです。
恋愛、青春、いや、むしろ家族小説ですかね。
私を知らないで (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 私を知らないで (集英社文庫)より
4087468984
No.2
(5pt)

いい方向に変化した3作目

巻末の金原瑞人氏による解説がこの本の魅力を過不足なく語っているので、
実物を手に取れる方は、まず一読をおすすめします。

クールで割り切りが早く冷淡ともいえる主人公(転校生1)
行動力があり熱血漢だが間の抜けた高野(転校生2)
貧しい家庭に育ち、クラスで空気扱いされている美少女「キヨコ」

3人の中学生を中心に進みますが、3人以外も含め主要人物にはそれぞれ、
「確固とした行動指針」と「表に現れない素顔」と「秘密」がもれなく用意されています。
(なぜそういう性格になったかのか非常に簡潔で分かり易くスムーズに読めます。)

ひどく早熟でありながら未熟でもある、両方が共存する登場人物たちが絡み合いながら、
最終的に、キヨコの「切なる願い」をどうやって叶えるのかが焦点になります。

(その叶え方が現実的にはやや難しい気はするものの、)
取捨選択の先にある幸福、覚悟のにじんだラストは気持ちの良いものでした。
東野圭吾の「秘密」のような風味です。

難しい言葉は使っていないのですが、思いのこもったはっとするような文章に出会う箇所があり、
それも魅力だと思います。
文庫用の書き下ろし作品なのですが、この価格でこのクオリティなら大満足です。
私を知らないで (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 私を知らないで (集英社文庫)より
B00DLQ14SM
No.1
(5pt)

いい方向に変化した3作目

巻末の金原瑞人氏による解説がこの本の魅力を過不足なく語っているので、
実物を手に取れる方は、まず一読をおすすめします。

クールで割り切りが早く冷淡ともいえる主人公(転校生1)
行動力があり熱血漢だが間の抜けた高野(転校生2)
貧しい家庭に育ち、クラスで空気扱いされている美少女「キヨコ」

3人の中学生を中心に進みますが、3人以外も含め主要人物にはそれぞれ、
「確固とした行動指針」と「表に現れない素顔」と「秘密」がもれなく用意されています。
(なぜそういう性格になったかのか非常に簡潔で分かり易くスムーズに読めます。)

ひどく早熟でありながら未熟でもある、両方が共存する登場人物たちが絡み合いながら、
最終的に、キヨコの「切なる願い」をどうやって叶えるのかが焦点になります。

(その叶え方が現実的にはやや難しい気はするものの、)
取捨選択の先にある幸福、覚悟のにじんだラストは気持ちの良いものでした。
東野圭吾の「秘密」のような風味です。

難しい言葉は使っていないのですが、思いのこもったはっとするような文章に出会う箇所があり、
それも魅力だと思います。
文庫用の書き下ろし作品なのですが、この価格でこのクオリティなら大満足です。
私を知らないで (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 私を知らないで (集英社文庫)より
4087468984