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パダム・パダム 京都府警平安署新任署長・二条実房
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パダム・パダム 京都府警平安署新任署長・二条実房の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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とにかく、読みにくい文章。感情移入しにくい登場人物。 私には合いませんでした。 | ||||
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北海道出身者を「蝦夷地」「お猿さん」などと差別的な表現で侮辱するシーンが複数あります。 道民の方は読むと気分を害される可能性がありますのでご注意ください。 このような本の内容に関して、出版を許した出版社、引いては日本社会全体の良識が問われているものと思います。 | ||||
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「命に三つの鐘が鳴る」が面白かったので、続いて本書を購入。 この作者としては読みやすい文章なのは同様、「命に三つの~」と比べると、本格ミステリっぽさがやや強い。 中盤あたりで、なんとなく犯人はわかったが、根拠をきちんと挙げられたかというと、「41点」にも及ばなかった。 残念なのは、結末が乱暴なこと。 この作者は(というほどたくさん読んでいるわけではないが)、結末を派手にしたがる傾向があるのかしら?個人的な好みの問題だが、もう少し静かな終わり方のほうが良いと思う。 | ||||
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キャリア警察官・二条実房を主人公にしたシリーズ第2作。 第1作を読んでいないのだが、もう読むことはないだろう。 警察組織に関する無駄な知識の洪水が延々と続き、京都の平安警察署の署長に赴任した二条に署員がひれ伏し、事件よりもそうした部分に重きが置かれて描かれており、内容が全くアタマに入らなかった。 一種のイヤミスか。 | ||||
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現代日本と少し違う世界で展開される物語だからなのか、多少導入がながい気がしました。 警察の官僚機構の説明など、独特の世界観が展開されるのについていければ、すっと物語に入っていけるでしょう。 (個人的には、事件や謎解きそのものよりも、このパラレルワールドの描写の方が気に入りました) トリックそのものは(作者の計算の内でしょうが)ほとんどの読者がすぐに気付くと思います。しかし複数の登場人物の思惑や利害が絡み合う中で徐々に明かされる謎解きの描写はなかなかサスペンスに富んでいて読み応えがあります。 さらにその後、主人公が最終的にどのように事件に幕を下ろすか、というところも意外性があって非常に印象的でした。 | ||||
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京都で起きた「眼喰鬼(アイ・イーター)」事件。挑むのはプロファイラー二条実房警視。 …と書くと、警察官が探偵の小説のようであるが、実態はそうであってそうではない。 主人公は確かに探偵役を務め、謎を解く。しかしその舞台は、組織としての警察機構だ。 働き続ければ疲れるし、事件が長引けば予算が足りなくなりもする。上役のメンツ、下っ端の意地もある。 そういったきわめてリアルな警察小説の側面を持ちながらも、従来の「刑事小説」のような泥臭さはない。 探偵はあくまでも表面上は優雅に振る舞う。組織人として八方丸くおさめつつ、探偵として犯人の魂を救う。 きわめて両立が困難な二局面を並び立たせた、作者渾身の「大人向け小説」だと思う。 次回作にも期待している。 | ||||
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破綻というかもっと早くわかるんじゃないの? と思いつつも、いつものまほろ先生の作品のように緻密な伏線が張り巡らされて何度も読んでみたくなる小説に仕上がっています。 ライトノベル的な作品でも、シリアス小説でも嘘っぽいところを凌駕するストーリーの力強さ、おもしろさが発揮されています。 今回は若き二条さんの行動から歴史は繰り返すというか、他のまほろ作品を思い起こされることがあり、つながりを感じられました。 | ||||
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面白かったが最近のまほろさんは難しい話が多いね。 凡人では理解不能な会話が延々と続くのは辛いです。 今回は二条がなるせと会話する序盤。 ここをクリアできれば前作みたく、面白くなります。 あと、警察組織のことがこれでもかと書かれていて、ある意味すごいです。 日本帝国、特高、ですが。 | ||||
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古野さんの描く警察ってやっぱり古野ワールド全開!期待通りの新作でした。 | ||||
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