獄中記 地獄篇

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獄中記 地獄篇の評価:

3.93/5点 レビュー 14件。 B ランク

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平均点3.93pt

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全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(5pt)

英国の別の側面を知るために

J.アーチャー。日本でいえば作家都知事が牢屋に入れられたようなものだろうか。政治的な主張も似てないこともないし。あれはアーチャーがロンドン市長選に出るときだったか。ロンドンの街中にはホームレスが溢れ、角々辻々に物乞いがいた(今も?)。乞食を非合法化し、監獄にぶちこめ!とかいった公約?をこの御仁は述べ立てていたように記憶する。素晴らしきサッチャー路線、というべきか。
 そんないけ好かない野郎が偽証罪で投獄された、と聞いたとき、ロンドンの物乞いのことエピソードを思い出し、自分が牢屋に入れられたらしょうがないだろ、と思ったものだ。
 そんな偏見に満ち溢れた読者が読んだ感想-面白い! この種の人間にありがちな鼻持ちならなさが微塵もなく、英国の監獄制度、教育制度、社会問題の様々な負の側面を(日本で売れてる英国賛美本ではお目にかかれない)余すところ無く記述している。こんな人物が再度政界復帰を遂げたら、皮肉なしにいい仕事をするだろう、と思えた。
 最近発刊された山本譲司元議員の獄中記と比較して読むのも一興だろう。
獄中記―地獄篇 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 獄中記―地獄篇 (角川文庫)より
4042938019
No.1
(5pt)

英国の別の側面を知るために

J.アーチャー。日本でいえば作家都知事が牢屋に入れられたようなものだろうか。政治的な主張も似てないこともないし。あれはアーチャーがロンドン市長選に出るときだったか。ロンドンの街中にはホームレスが溢れ、角々辻々に物乞いがいた(今も?)。乞食を非合法化し、監獄にぶちこめ!とかいった公約?をこの御仁は述べ立てていたように記憶する。素晴らしきサッチャー路線、というべきか。
 そんないけ好かない野郎が偽証罪で投獄された、と聞いたとき、ロンドンの物乞いのことエピソードを思い出し、自分が牢屋に入れられたらしょうがないだろ、と思ったものだ。
 そんな偏見に満ち溢れた読者が読んだ感想-面白い! この種の人間にありがちな鼻持ちならなさが微塵もなく、英国の監獄制度、教育制度、社会問題の様々な負の側面を(日本で売れてる英国賛美本ではお目にかかれない)余すところ無く記述している。こんな人物が再度政界復帰を遂げたら、皮肉なしにいい仕事をするだろう、と思えた。
 最近発刊された山本譲司元議員の獄中記と比較して読むのも一興だろう。
獄中記―地獄篇 Amazon書評・レビュー: 獄中記―地獄篇より
4048981463