きよしこ

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きよしこの評価:

4.67/5点 レビュー 143件。 B ランク

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平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全270件 221〜240 12/14ページ
No.50
(4pt)

重松氏ならではの愛

この本は、吃音の子を持つ小学生の親から届いた手紙からすべてがはじまります。アドバイスとしての手紙は書かないものの・・・終わりが近づくにつれて、その意図がわかってくるのです。

著者の重松氏は登場人物に少年をあつかうことが多いです。この本はまさにその代表作といってもいいでしょう。しかし、彼の「少年」はいつも「少年」であっても大人に通じる感情をもっています。そこが、重松ワールドだと思うんですが、どうでしょうか?
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.49
(4pt)

重松氏ならではの愛

この本は、吃音の子を持つ小学生の親から届いた手紙からすべてがはじまります。アドバイスとしての手紙は書かないものの・・・終わりが近づくにつれて、その意図がわかってくるのです。

著者の重松氏は登場人物に少年をあつかうことが多いです。この本はまさにその代表作といってもいいでしょう。しかし、彼の「少年」はいつも「少年」であっても大人に通じる感情をもっています。そこが、重松ワールドだと思うんですが、どうでしょうか?
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.48
(5pt)

泣きます。

今ここに自分はいるのに、

時間が一気に小学生に戻り、主人公のとなりにいるような感覚。

そして、懐かしい気持ちを呼び覚ましてくれて、涙が止まらなくなるんです。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.47
(5pt)

泣きます。

今ここに自分はいるのに、

時間が一気に小学生に戻り、主人公のとなりにいるような感覚。

そして、懐かしい気持ちを呼び覚ましてくれて、涙が止まらなくなるんです。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.46
(5pt)

伝わる言葉。

吃音に悩み、そのために言葉にならずに飲み込んだたくさんの言葉。
そんな少年がクリスマスに出会った「きよしこ」
「ほんとうに伝えたいことだったら、伝わるよ、きっと」
この言葉は、少年だけじゃなくて、みんなに当てはまることなのではないかと思います。
伝えたいことをうまく言葉にできなくて、もどかしい、悔しい、
そういう思いをしたことがある人はとても多いと思うから。
でもきっと、本当に伝えたかったことは、相手に伝わっているのかもしれない、
そう思うと、なんだか心があたたかくなりました。

少年を主人公とした7話の短編から成り立った作品です。
どの作品も、静かに心に響いてきましたが、
その中でも「どんぐりのココロ」が私の中では印象が強いです。
うまく学校に馴染めない時に出会ったおっちゃんとのお話。
最後のほうで少年が自転車を走らせながら歌うところでは、思わず涙がこぼれてしまいました。

その他の6話も、すべて、あったかくて切なくて、
読み終えた後、あったかい気持ちになれると思います。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.45
(5pt)

伝わる言葉。

吃音に悩み、そのために言葉にならずに飲み込んだたくさんの言葉。
そんな少年がクリスマスに出会った「きよしこ」
「ほんとうに伝えたいことだったら、伝わるよ、きっと」
この言葉は、少年だけじゃなくて、みんなに当てはまることなのではないかと思います。
伝えたいことをうまく言葉にできなくて、もどかしい、悔しい、
そういう思いをしたことがある人はとても多いと思うから。
でもきっと、本当に伝えたかったことは、相手に伝わっているのかもしれない、
そう思うと、なんだか心があたたかくなりました。

少年を主人公とした7話の短編から成り立った作品です。
どの作品も、静かに心に響いてきましたが、
その中でも「どんぐりのココロ」が私の中では印象が強いです。
うまく学校に馴染めない時に出会ったおっちゃんとのお話。
最後のほうで少年が自転車を走らせながら歌うところでは、思わず涙がこぼれてしまいました。

その他の6話も、すべて、あったかくて切なくて、
読み終えた後、あったかい気持ちになれると思います。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.44
(4pt)

さわやかな読後感

吃音に悩む少年が大人に成長するまでを描いた短編小説集。と一言で言ってしまうとそれだけのことなのですが、あったかい人たちがたくさん現れて、読み終わったとき、心がほんわかします。「カ」行と「タ」行がうまく言えない少年は、その言葉に代わる「ピンチヒッター」を繰り出しつつ、成長していきます。野球と作文が大好きで、次第に自分の居場所を見つけていく少年に、読み手の私も心からエールを送っていました。小一の少年を描いた「きよしこ」、病気の娘を持った担任と小学校卒業を描いた「北風ぴゅう太」は、涙ものでした。本当の優しさとは? 本当の平等とは? を深く考えさせられる一冊です。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.43
(4pt)

さわやかな読後感

吃音に悩む少年が大人に成長するまでを描いた短編小説集。と一言で言ってしまうとそれだけのことなのですが、あったかい人たちがたくさん現れて、読み終わったとき、心がほんわかします。「カ」行と「タ」行がうまく言えない少年は、その言葉に代わる「ピンチヒッター」を繰り出しつつ、成長していきます。野球と作文が大好きで、次第に自分の居場所を見つけていく少年に、読み手の私も心からエールを送っていました。小一の少年を描いた「きよしこ」、病気の娘を持った担任と小学校卒業を描いた「北風ぴゅう太」は、涙ものでした。本当の優しさとは? 本当の平等とは? を深く考えさせられる一冊です。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.42
(5pt)

電車の中では読んではいけない本

不覚にも泣いてしまった。しかも電車の中で2回も。中年男が突然涙ぐみはじめて、きっと向かいの女性も気味悪がっただろうが、この涙は止まらなかった。少年の成長に応じた短話が7話載っているが、わたしは最初の2話でやられました。出会いと別れ…その切なさは子供も大人も同じ、いや、自分の気持ちをうまく伝えられないほど、それはもっと切なくなるのかもしれません。小1の息子が大きくなったら絶対に読ませたい本です。表紙もとても良い!
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.41
(5pt)

電車の中では読んではいけない本

不覚にも泣いてしまった。しかも電車の中で2回も。中年男が突然涙ぐみはじめて、きっと向かいの女性も気味悪がっただろうが、この涙は止まらなかった。少年の成長に応じた短話が7話載っているが、わたしは最初の2話でやられました。出会いと別れ…その切なさは子供も大人も同じ、いや、自分の気持ちをうまく伝えられないほど、それはもっと切なくなるのかもしれません。小1の息子が大きくなったら絶対に読ませたい本です。表紙もとても良い!
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.40
(5pt)

心の奥に訴えるもの

「きよしこ」
泣きながら読んだ本って初めてです。
主人公の心の奥にある深い思いに、声を出して泣いてしまいました。
かわいそう・・・そういう思いではないのです。
何かに悩んでいるとき、落ち込んでいるとき
誰かに愛されたいとき、
是非、手にとって読んでみてください。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.39
(5pt)

心の奥に訴えるもの

「きよしこ」
泣きながら読んだ本って初めてです。
主人公の心の奥にある深い思いに、声を出して泣いてしまいました。
かわいそう・・・そういう思いではないのです。
何かに悩んでいるとき、落ち込んでいるとき
誰かに愛されたいとき、
是非、手にとって読んでみてください。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.38
(5pt)

奥深い表現

正直吃音者でない方にはピンとこない部分も多いかと思います。
私のような吃音者からすれば、心の奥をえぐられるようななんとも言えない
気分になります。
主人公が最後に吃音に負けないよう勇気を見せる場面。あそこで少年から大人になっていく区切をうまく描いています。同じく吃音者を主人公にした三島の『金閣寺』は表現が難解すぎるので、
吃音に悩む子供に読んでもらいたい本の一冊ですね。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.37
(5pt)

奥深い表現

正直吃音者でない方にはピンとこない部分も多いかと思います。
私のような吃音者からすれば、心の奥をえぐられるようななんとも言えない
気分になります。
主人公が最後に吃音に負けないよう勇気を見せる場面。あそこで少年から大人になっていく区切をうまく描いています。同じく吃音者を主人公にした三島の『金閣寺』は表現が難解すぎるので、
吃音に悩む子供に読んでもらいたい本の一冊ですね。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.36
(5pt)

カッコ悪い少年

この本の解説で作家のあさのあつこは書いている。
 「きよしはかっこいい」「涙が出るくらいにかっこいい少年なんだ」
 僕はそうは思えない。
 「きよしはかっこわかった」「反吐が出るくらいにかっこわるい少年だったんだ」
 そんな風に思います。
 すぐにどもってしまう。カ行とタ行の発音がどうしても巧くいかなくて、言いたいことがあるのに口をと閉ざす。誰かの助けを常に求めている。
 こんな少年がかっこいいなんておかしいです。
 しかし、きよしは高校3年で初めてかっこよくなります。
 「東京に行きたい」
 ついに自分の意見を口にします。それまでは「勇気」が「どもり」に負けていました。しかし、自分の意見を言うことで「勇気」が「どもり」に打ち勝ちます。それまで負けっぱなしだったきよしはかっこわるかった。そんなきよしに「きよしこ」は会いにこないのです。
 きよしは最後にかっこよくなったのです。でも、やっぱり「涙が出るくらいかっこわるい少年」なんじゃないかなぁと僕は思いました。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.35
(5pt)

カッコ悪い少年

この本の解説で作家のあさのあつこは書いている。
 「きよしはかっこいい」「涙が出るくらいにかっこいい少年なんだ」
 僕はそうは思えない。
 「きよしはかっこわかった」「反吐が出るくらいにかっこわるい少年だったんだ」
 そんな風に思います。
 すぐにどもってしまう。カ行とタ行の発音がどうしても巧くいかなくて、言いたいことがあるのに口をと閉ざす。誰かの助けを常に求めている。
 こんな少年がかっこいいなんておかしいです。
 しかし、きよしは高校3年で初めてかっこよくなります。
 「東京に行きたい」
 ついに自分の意見を口にします。それまでは「勇気」が「どもり」に負けていました。しかし、自分の意見を言うことで「勇気」が「どもり」に打ち勝ちます。それまで負けっぱなしだったきよしはかっこわるかった。そんなきよしに「きよしこ」は会いにこないのです。
 きよしは最後にかっこよくなったのです。でも、やっぱり「涙が出るくらいかっこわるい少年」なんじゃないかなぁと僕は思いました。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.34
(4pt)

幼少→少年→青年

重松清の本は何冊か読んだが一人の人間にスポットを当てそれを追って行くというものは初めてだった。
 作品タイトルにもなっている架空の友達「きよしこ」。以外にも何度も話に出てくるわけでは来なかった。「きよしこ」との対話はあくまで少年にとってきっかけでしかなく、その後の彼の人生は自分で切り開いていった点が重松さんの作品らしくリアルだと感じた。
 少し残念だったのは少年が成長するにつれ、話が凡庸になっていった所だ。
少年が成長し強くなったことで、それだけ吃音がハンデとならなくなったということか。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.33
(4pt)

幼少→少年→青年

重松清の本は何冊か読んだが一人の人間にスポットを当てそれを追って行くというものは初めてだった。
 作品タイトルにもなっている架空の友達「きよしこ」。以外にも何度も話に出てくるわけでは来なかった。「きよしこ」との対話はあくまで少年にとってきっかけでしかなく、その後の彼の人生は自分で切り開いていった点が重松さんの作品らしくリアルだと感じた。
 少し残念だったのは少年が成長するにつれ、話が凡庸になっていった所だ。
少年が成長し強くなったことで、それだけ吃音がハンデとならなくなったということか。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.32
(4pt)

もしあなたが今つらかったら

もしあなたの周りは嫌な大人ばっかりで
嫌なことばかり毎日起きて
言いたいことは口から出そうとするとのどにつっかえて
もうこの先たのしいことは人生であんまりないんじゃないか
なんて思っていたら
この本を手にされるといいと思います。
出会うこと別れることはかけがえがないことだって
気づくことができるからです。
切り拓いてゆく勇気がもらえる本です。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.31
(4pt)

もしあなたが今つらかったら

もしあなたの周りは嫌な大人ばっかりで
嫌なことばかり毎日起きて
言いたいことは口から出そうとするとのどにつっかえて
もうこの先たのしいことは人生であんまりないんじゃないか
なんて思っていたら
この本を手にされるといいと思います。
出会うこと別れることはかけがえがないことだって
気づくことができるからです。
切り拓いてゆく勇気がもらえる本です。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043