プリズム

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評判

プリズムの評価:

3.23/5点 レビュー 139件。 C ランク

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平均点3.23pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全278件 241〜260 13/14ページ
No.38
(4pt)

以外

多重人格系の作品を始めて読んだ。こんな恋愛もあるのかなと真剣に悩んでしまった
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.37
(2pt)

百田尚樹にしては雑

百田尚樹にしては随分と雑な仕上がりだなあという印象。
多重人格という興味深いテーマを、テンポ良く綴っているので、退屈することはないのだが、「永遠の0」や「BOX!」の時のような丁寧さが欠けており、性急にラストに突き進みすぎる。
そのためにラストが無理やりすぎて、読後感もほとんど残らない。もっと時間をかけて、倍の分量くらい丹念に描きこめば深い小説になったのにと残念でならない。
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.36
(2pt)

きれい事

何で今頃、多重人格なんだろう?新鮮みが全くない。何でこの人はきれい事が好きなんだろう。それは文学とは言えないよ。少なくとも多重人格があるならば、もっとどろどろで痛みを伴うものでしょ。つまらなさの極地だった。
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.35
(3pt)

もったいない!

設定は面白いし、多重人格の知識については「へーほー」と感心する事もあり、これからどうなってゆくのだろうと引きつけられる展開で一気に読んでしまいました。
 ただ、哀しい哉、心情描写があっさりしすぎで「恋愛」の部分がちゃんと描けていなかったように感じます。この作者さん女性視点でお話書くの苦手なのかなあ、と読んでる最中何度も思いました。主人公が人間味がないというか、作者の決められた通りに行動しているからなんだかものすごく作られた「女」なんですよね。「彼」を愛しているという心からの叫びが全然伝わってこない。「会いたい」とか「素敵」とか、全体的に言葉に頼りすぎな印象を受けました。「彼」の方も、え、いつのまにそんなに主人公の事好きになったの?と告白シーンで唐突すぎる感が否めませんでした。もっとお互いを想い合う気持ちを丁寧に描いてくれたら感情移入できたのになあと残念です。
 ラストは良かったです。これから彼らはどうなるのか気になります。それだけに、余計2人が結ばれるまでの恋愛描写がいい加減なのがもったいなくてたまりません。女性作家さんならもっと細やかな描写ができたのかも。
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4344421922
No.34
(2pt)

感動したけど、、、

初めてこの作家の作品を読みました。表紙と多重人格というワードに惹かれて買ってみました。
ただ内容はいまいち。
最後に感動しましたが後に何も残らない作品です。
何が足りないのかは分かりませんが、すごく味の薄い料理と同じ感じ?
まずくはないけどおいしくもない。
そんな作品でした。

多重人格というテーマが個人的に好きなだけに残念でした。
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.33
(1pt)

百田さんの描く女性

百田さんが描く女性の描写が自分はどうも苦手らしい。 主人公の聡子という女性、もう読むのやめようかな…って思うくらい大嫌いでした。簡単に言うと、解離性同一障害を患う男性と不倫する話なのですが、とにかくこの女、基本的に全て人のせいだし、思わせ振りな態度をとっておきながらそんなつもりじゃなかったって言ってみたり「この気持ちは何?恋のはずないわ、でもあなたのことで頭がいっぱい、好き〜」と古い少女漫画のようなこと言ってみたり…まぁ、不愉快極まりないです…もちろんそんな女に感情移入できるはずもなく…(あとウインクしたという描写が何回かでてきて、何でウインク?といちいちイライラ)要するに、ものすごくつまらかったです。 「ボックス」の女教師、「モンスター」の主人公、そしてこの作品の主人公。百田さんはあえて女性をこんなにも不愉快に描いているのだろうか?それとも百田さんの中では普通の感覚なんだろうか? 「影法師」「錨をあげよ」と男気を描かせたらほんと上手いのになぁ… この作品本屋大賞にノミネートとのこと。今年はジュブナイルで間違いないと思いますが、あの「謎解きは〜」が大賞をとれてしまう程度の賞なので何が起こるかわかりません!この作品が大賞をとるかも…笑 いや、逆にたくさんの人に読んでいただいて聡子について是非みなさんの意見が聞きたいです。 共感できるって人、是非レビューを(^w^)
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4344421922
No.32
(1pt)

題材ありきの物語

作者の他の作品が好きだったので作家買いしたものの、正直ハズレでした。

多重人格者との恋愛という題材は面白いと思いますが、物語の筋に当てはめるために人物が行動している印象。症状を説明するためとはいえ不自然な状況が目立ちます。(赤の他人がカウンセリングに同席とか医師が何でも話してしまうとか)

許されない恋の割りに、惹かれあう理由が「美人だから」「理想的な男性だから」程度で感情移入できません。
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4344421922
No.31
(4pt)

センスの良さが光る、著者初の恋愛小説

「多重人格」として知られる「解離性同一性障害」という病気にかかった男性。「多重」のうち、
「交代人格」として現れる一人の「人格」に対して、人妻である女性主人公が恋愛感情を抱く。
その主人公の語り口調でつづられた、著者初の恋愛小説である。

 名著「永遠の0」を書いた百田氏の筆力は、やはりさすがである。こまやかな心のゆれを表現する
センスの良さが光る。正常な人間であっても、喜怒哀楽を持ち、性格的にも多重性を持っているが、
それをくっきりとデフォルメして別人格として浮かび上がらせ、そのうちの一人格と恋愛に陥ると
いう設定が、様々にイメージを膨らませてくれる。「プリズム」というタイトルを付ける感覚も絶妙
だ。随所に「わが意を得たり」という描写がちりばめられた質の高い作品である。

 ただ、一人の人間の中に、別人格が現れるという手法は、東野圭吾氏の「秘密」と同じであり、
最後に描く感情も共通している。身近だった最愛の人と別れ行くときの遥かなる思い。永遠を思う
恋愛の身を切るような切なさ……。
 「秘密」のクライマックスでの「激震」にまでは届かないかもしれないが、長く余韻の残るしみ
じみとした終わり方だと思う。
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4344421922
No.30
(1pt)

この作品はいまいち

テーマは面白かったが、なぜにお互いに惹かれあったのかが描き切れていない。恋愛小説としてはつまらなかた。
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.29
(1pt)

非常に通俗的な作品

この作家は、非常に危うい均衡で仕事をしているようだ。
いい仕事をすると素晴らしい物語を創造するが、
それが悪く出ると、読むに耐えない浅く薄っぺらい通俗的な作品になってしまう。

この作品は後者だと想った。
「えへへ」といいながら妻のスカートの下に手を入れる
夫は存在しないし、プロの作家が絶対に書くべきではない
あまりにもレベルの低い文章だ。
TVの構成作家出身の作家によく見かける傾向だが、
非常に文章はうまく、構成力もあり、読ませるのだが、
必ずTVむけの文章や内容になってくる。
ようするに、通俗的で奇をてらっていてあきさせない
テンポのいい展開の、でも実に薄っぺらい作品になる。
読み終わった後に何も残らない。

この作家が、このような作品を今後も書いていくのなら
残念というしかない。

「永遠のゼロ」「影法師」「錨をあげよ」「ボックス」「リング」は素晴らしい
自分の宝物の作品であるだけに、最近のこの作家の作品には幻滅している。

次の作品に期待したい。
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.28
(4pt)

「魂」との悲恋…。

果たして、人が好きになるのは、その「人」の何なのか。掴めるようでつかめない、形のない「魂」との悲恋を、精神医学の知見を丁寧に取り入れながら描きだした作品。抱きしめたその人が、実はその人でなかったかもしれない。そんな状況を想像するだけでぞっとする。このシチュエーションを創った時点で作者は一本とっている感じである。
ホラーな状況を、あくまで真摯に、淡々と描くことで、読後感はさわやかで、そのドラマのはかなさには涙が出る。書き下ろしだけに、途中で変な切れ方がないのもいい。欲をいえば、聡子にもう少し人間的くささ、どろどろした情念が欲しかった。そういう意味では物足りない。百田ファンなら一読の価値あり。
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.27
(4pt)

実在と架空の微妙な境界

百田尚樹氏の小説は殆ど読んでいるが、氏のツイッターによると本書は「初の恋愛小説」とのこと。但しさすがに多彩な小説を書き分ける百田氏だけに、単なる恋愛小説ではなく、プリズムというタイトルにあるように透明な光線がプリズムを通すと色がわかれるような複雑な人格を有する男性と恋に落ちる人妻という少しひねった設定の恋愛小説話であった。

本書を読み始めてしばらくの間は以前読んだ玄侑宗久氏の「阿修羅」を思い出した。こちらは結婚間もない妻の中に自分が今まで知らなかった人格を発見すると言う少し怖い話であった。
一方、本書は主人公の聡子が家庭教師として教えに行った家で出会った男性が、その後再開するたびに人格も記憶も変わっているという設定で、何故そのような複雑な人格が生まれたのかという疑問が徐々に解明する過程とそれが回復に至る過程が抜群に面白い一方で、そこに至る悲劇も描かれており考えさせる作品であった。

恋愛小説としても、実在と架空の境界線を彷徨うような恋に対する聡子の心の揺れが伝わるしっとりとした味わいのあるいい作品だと思うが、終盤部分がやや駆け足になった感じがする。聡子の切ない心の動きがもう少し丁寧に描いてほしかったというのはやや欲張りだろうか。
プリズム (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プリズム (幻冬舎文庫)より
4344421922
No.26
(4pt)

生き方を問われる百田作品

多重人格…と聞くと、遠い世界の現実味のない物語に思える。
しかし、本文中の
「ふだん私たちが見ている光は色なんて見えないんだけど、プリズムを通すと、屈折率の違いから、虹のように様々な色に分かれます。人間の性格も、光のようなものかもしれないと思う時があります」
を読んだ時、多重人格という心の病?を身近なものに感じた。
自らの心を振り返る、または見つめるきっかけになった。そして、恐らくは近い将来、今より更に身近なものになっていくだろう心の病たちに対する偏見を少し消してくれる一冊でもあったように思う。
主人公の聡子は、美人だけど、女性の読者には、それほど魅力的には見えないだろう。しかし、だからこそ、岩本広志という多重人格を患う人物の中にいる交代人格の一人である、村田卓也に警戒しつつも、惹かれていく彼女の、赤裸々な心情は興味深く読める。聡子の理性と感情。それは、一見、多重人格にも見え…。
村田卓也は魅力的だが、いずれ岩本広志に統合されゆく人格。決して広志ではないけれど。
恋愛にはいろんな別れがあるけれど、こんな別れはあまりに非日常で、ドラマチック。
百田氏らしいエンターテイメントに仕上がっている。百田氏の作品らしく、読後には、自らの生き方を問われる。ぜひ多くの人に読んで欲しい。万人受けする作品ではないだろうが。だからこそ、多くの反応を引き出すことに、この作品の意味があるように思う。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642
No.25
(4pt)

今回もいい作品でした

百田氏の本であるがゆえに、期待して読んだのですが、大変読みやすい作品で、内容も多重人格のことがよく分かり、読み終えた後の気分はよかったです。大満足まではいきませんでしたが、満足のいく本でした。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642
No.24
(4pt)

多重人格者との恋愛ストーリー

多重人格者の別の人格と恋愛関係に陥ってしまうというストーリー。
アルジャーノンに花束を [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックスを想い出してしまった。
本来の人格に統合されるとともに消滅すべき運命の恋人。
あえて言うなら、主人公の聡子の描写や何故、不倫してまで惹かれてしまうのかバックグランド的な
ことがもう少しあればと思う。例えば、生い立ちが不幸だったとか、自分も虐待を受けていたとか、、、
伏線がほしかった。また主人公の女性描写がほとんどなく、「美人の部類に入る」というような紋切り型の描写、
(永遠のゼロでも気になったが)、ここを打ち破ることができれば、もっとすごい作家になると期待している。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642
No.23
(5pt)

多重人格者の話

百田尚樹の文章が軽快で、大変気に入っています。
本書も、多重人格者の話ですが、最後まで楽しく引き込まれるように読みました。
さすがです。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642
No.22
(2pt)

性的な描写が多く、他の作品とは違った趣向はいいのだが。。。

主人公は32歳の既婚女性。
家庭教師のバイトで資産家の長男に算数を教えることに。
そこで出会った青年は、精神障害を抱えていて。。。
多重人格障害のビリー・ミリガンをオマージュしたような作品です。
百田尚樹にしては性的な描写が多く、ある意味違った趣向が感じられるのですが、いかんせん主人公に共感できません。
夫が不倫しているからって。。。ねえ。
しかもそれを、清々しいくらい肯定し、最後は夫がボロを出してことで、まあそうなるわけだけど、自分の落ち度に関してはノータッチ。
嫌悪感を感じつつも、あっという間に読めてしまうのは、百田尚樹の筆力のなせるワザか。
そこを評価し、★ふたつ。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642
No.21
(5pt)

衝撃的でした。

解離性同一障害・・とても難しく思いました。でも、読んでいるうちにドンドン引き込まれて途中で止めることが出来なかった。久しぶりに一気に読みきりました。こんな恋愛ってあるんだろうか?とても不思議な気持ちでした。切ない、苦しい・・どんな気持ちになるんだろうか。会いたい、そう思っても、人格が変わる度に『誰?』。そんな思いをしなくちゃならないのは耐えれない。これはハッピーエンドなの?何だか心が落ち着かない終わりかたでした。とても考えさせられた一冊ですが、この本に出会えて嬉しかった。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642
No.20
(3pt)

まだ・・・

これから読むので・・・まだわかりません。他にも色々購入してしまい・・・時間がかかりそうです。著者が好きで購入したのでとてもたのしみです。
プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642
No.19
(2pt)

退屈なお話

精神科の先生が主人公に対して,多重人格について
いきなり詳しい講義を始めてくれたので
このことに関して,とても勉強になりました。

『モンスター』では美容整形外科手術について,
『ボックス』ではアマチュアボクシングについて,
『碇を上げよ』ではうにの密猟について,
『風の中のマリア』ではオオスズメバチの生態について
とても詳しく知ることができました。
こういう小説の楽しみ方もありですね。

ですが,『プリズム』の中で展開する物語は,はっきり言って面白くありません。
退屈です。わくわくもどきどきもしない恋愛小説。
残念ながら誰にも感情移入することはできませんでした。
毎回,庭を散策するというのもよくわかりませんし,
家庭教師という仕事をなめすぎているとも感じました。
一度,中学入試を題材にした小説をお書きになったらいかがでしょう。

多重人格というものに少し興味がもてたので,★2つ。


プリズム Amazon書評・レビュー: プリズムより
4344020642