オレたちバブル入行組

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評判

オレたちバブル入行組の評価:

4.42/5点 レビュー 475件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全842件 801〜820 41/43ページ
No.42
(4pt)

最近お気に入り

池井戸潤は最近お気に入り作家のひとりです。似た作品も多いですが気分よく読めるので好きです。
次は「下町ロケット」をぜひ読みたいのですが文庫化されていないので思案中です。
ハードカバーは重くていやなので・・・
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.41
(4pt)

最近お気に入り

池井戸潤は最近お気に入り作家のひとりです。似た作品も多いですが気分よく読めるので好きです。
次は「下町ロケット」をぜひ読みたいのですが文庫化されていないので思案中です。
ハードカバーは重くていやなので・・・
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.40
(5pt)

タイトルからは全く想像できないようなストーリー

著者は元銀行員でこの小説も銀行を舞台としたものである。著者の作品を読むのは初めてだし、銀行を題材にした小説も初めてだが、非常におもしろく一気に読み終え、続編「オレたち花のバブル組」を引き続き読み始めたところだ。
主人公半沢直樹がバブル期の就職協定破りで入行内定したところから話が始まるが、銀行とは紳士協定を破るような偉そうで自分勝手なところだという負の先入観をうまく与えていると感じた。かつて護送船団方式によって守られ、絶対につぶれないと言われていた銀行もバブル崩壊後に大銀行が破綻したり、統廃合されたりで当時のままで残っているところはほとんどない。半沢も大阪西支店の融資課長におさまっていたが、融資先が倒産し5億円もの債権が回収不能となる。しかも支店長が独断で融資を決めた案件にもかかわらず、支店長は半沢一人に責任を負わせようとする。ここから半沢の反撃が始まり、計画倒産であることを暴き債権回収に成功する。さらに株損失の穴埋めのために融資先の旧知社長と謀っていた支店長の証拠を握り、それをネタに支店長を脅して本店営業部次長に栄転してしまうという銀行員にしてはダーティーなストーリーである。
タイトルの軽さ?からは全く想像できないようなストーリーだった。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.39
(5pt)

タイトルからは全く想像できないようなストーリー

著者は元銀行員でこの小説も銀行を舞台としたものである。著者の作品を読むのは初めてだし、銀行を題材にした小説も初めてだが、非常におもしろく一気に読み終え、続編「オレたち花のバブル組」を引き続き読み始めたところだ。
主人公半沢直樹がバブル期の就職協定破りで入行内定したところから話が始まるが、銀行とは紳士協定を破るような偉そうで自分勝手なところだという負の先入観をうまく与えていると感じた。かつて護送船団方式によって守られ、絶対につぶれないと言われていた銀行もバブル崩壊後に大銀行が破綻したり、統廃合されたりで当時のままで残っているところはほとんどない。半沢も大阪西支店の融資課長におさまっていたが、融資先が倒産し5億円もの債権が回収不能となる。しかも支店長が独断で融資を決めた案件にもかかわらず、支店長は半沢一人に責任を負わせようとする。ここから半沢の反撃が始まり、計画倒産であることを暴き債権回収に成功する。さらに株損失の穴埋めのために融資先の旧知社長と謀っていた支店長の証拠を握り、それをネタに支店長を脅して本店営業部次長に栄転してしまうという銀行員にしてはダーティーなストーリーである。
タイトルの軽さ?からは全く想像できないようなストーリーだった。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.38
(4pt)

痛快であり

内容は痛快です。

あらすじは割愛しますが、同期の結びつきと協力具合が現実的な線で
書かれています。多分この現実感がこの人の小説の特徴でしょうか?

他のものの読んでみます。

大体、昨日寝る前と今日起きた後位で読み終わりです。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.37
(4pt)

痛快であり

内容は痛快です。

あらすじは割愛しますが、同期の結びつきと協力具合が現実的な線で
書かれています。多分この現実感がこの人の小説の特徴でしょうか?

他のものの読んでみます。

大体、昨日寝る前と今日起きた後位で読み終わりです。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.36
(4pt)

何もかも懐かしい

今や野田首相も愛読するという直木賞受賞作「下町ロケット」作者による作品。
実は、作者と小生は歳がほとんど同じ(当時は我々の世代は「新人類世代」等とマスコミで揶揄された。今や死語だが。)で、慶大卒で都市銀行(同じくもはや死語であるが)に入行したという経歴も同じだ。だからという訳ではないが、冒頭の学生が銀行に勧誘される当時のリクルートシーンから最後の最後に到るまで、あまりにも何もかにもが懐かしく感じられる。当然であろうが、本作品は作者のこのような経歴が遺憾なく発揮されている作品と言えよう。
読み物としては痛快無比此の上無い。もっとも、これが実世界であり得ることかと言われると疑問は感じるが。
私と同じように、昭和63年前後に社会人を始められた方にとっては、一服の清涼剤としてお読みになるのもいいかも知れない。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.35
(4pt)

何もかも懐かしい

今や野田首相も愛読するという直木賞受賞作「下町ロケット」作者による作品。
実は、作者と小生は歳がほとんど同じ(当時は我々の世代は「新人類世代」等とマスコミで揶揄された。今や死語だが。)で、慶大卒で都市銀行(同じくもはや死語であるが)に入行したという経歴も同じだ。だからという訳ではないが、冒頭の学生が銀行に勧誘される当時のリクルートシーンから最後の最後に到るまで、あまりにも何もかにもが懐かしく感じられる。当然であろうが、本作品は作者のこのような経歴が遺憾なく発揮されている作品と言えよう。
読み物としては痛快無比此の上無い。もっとも、これが実世界であり得ることかと言われると疑問は感じるが。
私と同じように、昭和63年前後に社会人を始められた方にとっては、一服の清涼剤としてお読みになるのもいいかも知れない。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.34
(5pt)

とにかく面白い

直木賞受賞という帯が目にとまり、さてどんなものかと試しで買ってみた。
池井戸潤という名前も、もちろんその道からすれば有名なのだろうが、まったく知らなかった。

はたして、読み始めた途端、時間が経つのも忘れ、ページをめくる手を止めることができなかった。
とくに銀行内部での対立や、主人公である半沢が孤立奮闘しながら敵(支店長や融資先)を追い詰めていくところは、臨場感に溢れ、思わずドキドキしてしまった。

読み終えた後に著者のプロフィールを読んだが、池井戸氏は銀行出身であるとのこと。
それを見て、この小説の世界を構築しているリアリティに納得した。

どこの会社でもそうだが、権力闘争は醜い。
自分の会社ではそういう部分は見えない(見えないふりをしているだけだが)が、
第三者の視点で見ると、これほど面白いものはないと思ってしまう程、かなり秀逸な作品であった。

読後感も満足。

調べてみたら、この続編がある。
早速購入してみたい。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.33
(5pt)

とにかく面白い

直木賞受賞という帯が目にとまり、さてどんなものかと試しで買ってみた。
池井戸潤という名前も、もちろんその道からすれば有名なのだろうが、まったく知らなかった。

はたして、読み始めた途端、時間が経つのも忘れ、ページをめくる手を止めることができなかった。
とくに銀行内部での対立や、主人公である半沢が孤立奮闘しながら敵(支店長や融資先)を追い詰めていくところは、臨場感に溢れ、思わずドキドキしてしまった。

読み終えた後に著者のプロフィールを読んだが、池井戸氏は銀行出身であるとのこと。
それを見て、この小説の世界を構築しているリアリティに納得した。

どこの会社でもそうだが、権力闘争は醜い。
自分の会社ではそういう部分は見えない(見えないふりをしているだけだが)が、
第三者の視点で見ると、これほど面白いものはないと思ってしまう程、かなり秀逸な作品であった。

読後感も満足。

調べてみたら、この続編がある。
早速購入してみたい。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.32
(5pt)

現代のヒーロー

次々と襲い掛かる困難を、主人公半沢が乗り越えてゆくストーリー。
あまりにもうまいこと話しが進んでいくような気もしますが、それでも王道をゆくとても面白いストーリーです。

と、書くと単純な物語に思われるかもしれませんが、そこは直木賞作家です。
様々な複製を絡ませたと密な構成になっています。

たくましく仕事をこなす半沢には、現代のヒーローと言っても良いように思います。
時折、汚い部分を見せますが、それが人間臭さとして共感を覚えます。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.31
(5pt)

現代のヒーロー

次々と襲い掛かる困難を、主人公半沢が乗り越えてゆくストーリー。
あまりにもうまいこと話しが進んでいくような気もしますが、それでも王道をゆくとても面白いストーリーです。

と、書くと単純な物語に思われるかもしれませんが、そこは直木賞作家です。
様々な複製を絡ませたと密な構成になっています。

たくましく仕事をこなす半沢には、現代のヒーローと言っても良いように思います。
時折、汚い部分を見せますが、それが人間臭さとして共感を覚えます。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.30
(4pt)

ベタだけれど、スカッとする小説

5億円融資したばかりの会社が倒産。しかも融資を指示したはずの上司の支店長が
その融資の責任を主人公の融資課長に全てなすりつけようとする。
追い詰められた主人公が敢然と立ち向かって・・・という銀行を舞台にしたとっても
ベタな勧善懲悪モノ。

素直に面白い。計画倒産の東田社長、上司の浅野支店長、さらに主人公を追い詰め
ようとする浅野の息の掛かった小木曽次長や木村部長代理など、読んでいて本当に
腹が立ってくる。ベタな小説もここまで作り上げていると、自然と主人公に肩入れ
してしまうから不思議だ。銀行という組織そのものにも嫌悪感を抱いてしまうほどだ。

怒りを溜めに溜めて、のしをつけて返すところは痛快極まりない。惜しむらくは、
後半に浅野支店長を追い詰めすぎかな。悪役だけどちょっと可哀想かなと同情して
しまいそうになる。もっともこれも作者の狙いなのかもしれないが・・・。

ちょっとムシャクシャしている中間管理職の方々におすすめの一冊です。
スカッとします。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.29
(4pt)

ベタだけれど、スカッとする小説

5億円融資したばかりの会社が倒産。しかも融資を指示したはずの上司の支店長が
その融資の責任を主人公の融資課長に全てなすりつけようとする。
追い詰められた主人公が敢然と立ち向かって・・・という銀行を舞台にしたとっても
ベタな勧善懲悪モノ。

素直に面白い。計画倒産の東田社長、上司の浅野支店長、さらに主人公を追い詰め
ようとする浅野の息の掛かった小木曽次長や木村部長代理など、読んでいて本当に
腹が立ってくる。ベタな小説もここまで作り上げていると、自然と主人公に肩入れ
してしまうから不思議だ。銀行という組織そのものにも嫌悪感を抱いてしまうほどだ。

怒りを溜めに溜めて、のしをつけて返すところは痛快極まりない。惜しむらくは、
後半に浅野支店長を追い詰めすぎかな。悪役だけどちょっと可哀想かなと同情して
しまいそうになる。もっともこれも作者の狙いなのかもしれないが・・・。

ちょっとムシャクシャしている中間管理職の方々におすすめの一冊です。
スカッとします。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.28
(4pt)

戦え!半沢!!

夢と希望に満ちて入行したはずだった・・・。大阪西支店の融資課長の半沢は、入行以来の
最大の危機に直面する。5億円の融資を行った会社が倒産したのだが、支店長の浅野は
全責任を半沢ひとりに押しつけようとしたのだ。「泣き寝入りしてたまるか!」半沢の反撃が
始まった。はたして、彼に勝ち目はあるのか!?

組織が大きくなればなるほど、客や利用者のことを考えず、おのれのプライドや地位を守る
ためなりふりかまわず行動する人間が現れる。責任をほかのものになすりつけ平気な顔をする。
立場が危うくなれば陰謀をめぐらす。この作品の中に出てくる支店長の浅野もそういうタイプだ。
部下ひとりをつぶすことなど何とも思わない。半沢は戦う。徹底的に戦う。銀行という巨大な
組織の中に巣くう魑魅魍魎たちと。職場は戦場、そしてそこで働くものたちは戦士だ。半沢は
勝利できるのか?まさに、手に汗握る展開だった。しだいに浅野が追い詰められていく描写は
快感!「あきらめずに、おのれの信念を持って果敢に行動すれば道は開ける。」そういう思いを
存分に味わった。爽快感が残る、面白い作品だった。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.27
(4pt)

戦え!半沢!!

夢と希望に満ちて入行したはずだった・・・。大阪西支店の融資課長の半沢は、入行以来の
最大の危機に直面する。5億円の融資を行った会社が倒産したのだが、支店長の浅野は
全責任を半沢ひとりに押しつけようとしたのだ。「泣き寝入りしてたまるか!」半沢の反撃が
始まった。はたして、彼に勝ち目はあるのか!?

組織が大きくなればなるほど、客や利用者のことを考えず、おのれのプライドや地位を守る
ためなりふりかまわず行動する人間が現れる。責任をほかのものになすりつけ平気な顔をする。
立場が危うくなれば陰謀をめぐらす。この作品の中に出てくる支店長の浅野もそういうタイプだ。
部下ひとりをつぶすことなど何とも思わない。半沢は戦う。徹底的に戦う。銀行という巨大な
組織の中に巣くう魑魅魍魎たちと。職場は戦場、そしてそこで働くものたちは戦士だ。半沢は
勝利できるのか?まさに、手に汗握る展開だった。しだいに浅野が追い詰められていく描写は
快感!「あきらめずに、おのれの信念を持って果敢に行動すれば道は開ける。」そういう思いを
存分に味わった。爽快感が残る、面白い作品だった。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.26
(4pt)

一気に2時間で読み終わりました

軽やかなテンポと、ぐいぐい引き込まれてく内容。
バブル入行組。入行して約20年。会社への絶望と、自分の未来への期待。
その両方が交錯するのが、ちょうど40歳前後。
サラリーマンが会社の中で言えないような上司への言葉、そういうものを
主人公の半沢は代弁してくれます。そして、目の前の大きな問題を
粘りとプライドで解決していく。
こんなサラリーマンになれたら、、、、そんなことをすごく実感させられる小説。
面白いです。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.25
(4pt)

一気に2時間で読み終わりました

軽やかなテンポと、ぐいぐい引き込まれてく内容。
バブル入行組。入行して約20年。会社への絶望と、自分の未来への期待。
その両方が交錯するのが、ちょうど40歳前後。
サラリーマンが会社の中で言えないような上司への言葉、そういうものを
主人公の半沢は代弁してくれます。そして、目の前の大きな問題を
粘りとプライドで解決していく。
こんなサラリーマンになれたら、、、、そんなことをすごく実感させられる小説。
面白いです。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028
No.24
(5pt)

手に汗握り

バブル入社の社員のテイタラクを書いた小説かと思いきや、かなり手に汗握る展開の小説です。バブル絶頂期、私は高校生でしたが、その当時の銀行員がどれだけエリートでチヤホヤされていたかをなんとなく思い出すことができます。安定的で高給取りで皆が憧れた職業であった銀行員が今では消費者金融となんら変わることのない債権取立屋になるとは全く思ってもいませんでしたが…。本書はそんな環境変化を中間管理職として生きる男バブル入社組の半沢を中心に書かれています。ひょんなことから浅野支店長がごり押しした融資が焦げ付いた。その責任を半沢になすりつけ、その責任を問い詰めてくる浅野支店長と浅野の息のかかった本店の人事部たち。そこから半沢の反撃が始まる。
攻撃する浅野と攻撃される半沢。反撃する半沢と反撃される浅野。二人の攻防が実に手に汗にぎるものです。読んでいる私自身の胃が何度キリキリしたかわからないほどの心理戦が繰り広げられます。思わず読み入ってしまい危うく最寄り駅で降り損ねそうになったことが何度あったことか。それはそうと、これが銀行の内実なら銀行に明日は無いなぁとつくづく感じました。
オレたちバブル入行組 Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組より
4163236007
No.23
(5pt)

手に汗握り

バブル入社の社員のテイタラクを書いた小説かと思いきや、かなり手に汗握る展開の小説です。バブル絶頂期、私は高校生でしたが、その当時の銀行員がどれだけエリートでチヤホヤされていたかをなんとなく思い出すことができます。安定的で高給取りで皆が憧れた職業であった銀行員が今では消費者金融となんら変わることのない債権取立屋になるとは全く思ってもいませんでしたが…。本書はそんな環境変化を中間管理職として生きる男バブル入社組の半沢を中心に書かれています。ひょんなことから浅野支店長がごり押しした融資が焦げ付いた。その責任を半沢になすりつけ、その責任を問い詰めてくる浅野支店長と浅野の息のかかった本店の人事部たち。そこから半沢の反撃が始まる。
攻撃する浅野と攻撃される半沢。反撃する半沢と反撃される浅野。二人の攻防が実に手に汗にぎるものです。読んでいる私自身の胃が何度キリキリしたかわからないほどの心理戦が繰り広げられます。思わず読み入ってしまい危うく最寄り駅で降り損ねそうになったことが何度あったことか。それはそうと、これが銀行の内実なら銀行に明日は無いなぁとつくづく感じました。
オレたちバブル入行組 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: オレたちバブル入行組 (文春文庫)より
4167728028