ブラックペアン1988

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評判

ブラックペアン1988の評価:

4.30/5点 レビュー 124件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全124件 121〜124 7/7ページ
No.4
(3pt)

読みやすくディテールは面白いが

原色に近い派手な装丁で書店でも眼をひくシリーズですが、4作目にしてはじめて購入。作者が現役の医学関係者ともいうこともあって、期待しながら興味津々でページを繰りました。新人君の教育経過や術中の緊迫したディテールには、さすが!と満足を得ました。日本の医学小説ではお約束のドロドロした出世競争や派閥争いも熾烈です。でも、終盤に近くなると駆け足になっちゃって、なんだかコミックのパロディーのような術式にもげんなり。前半のリアリティや各人が抱えている内省的な葛藤はどうなっちゃったの?と少々残念でした。業界が持っている問題を強く叩き付けるような深みや重みを増すストーリー展開ならば、もっとかぶり付きで読めたのにと感じましたが。
ブラックペアン1988 Amazon書評・レビュー: ブラックペアン1988より
4062142546
No.3
(5pt)

著者のまた違う視点が見えて面白いです

シリーズでお馴染みの東城大学医学部付属病院が舞台です。新人医師の世良が、直面する新しい技術の導入とそして先輩医師渡海の過去が明らかに…!? ★『チームバチスタの栄光』シリーズも毎回楽しみなんですが…。★これもなかなか良かったです。★研修医時代の田口先生等も陰ながらに出て来ていて楽しめました。★癌告知問題、新技術の導入、それに付随する人材育成と医学が進展する程に直面する問題も山のように出て来ます。★今までのシリーズとは視点が異なりますが、『チーム・バチスタ』シリーズが平成と舞台としているのに対してこちらの作品は、昭和を舞台に書かれています。
ブラックペアン1988 Amazon書評・レビュー: ブラックペアン1988より
4062142546
No.2
(5pt)

今までで一番文学的

海堂さんの本は全部読んでいます。前作まではエンタテイメント・ミステリ色が強かったように思いますが、今回は海堂さんの医学に対する情熱や人間の感情をよく書き切っていたように思います。ネタバレにはならないと思いますが主人公は高階院長です。おちゃらけもジョークもさほどありません。マイケルクライトンが自分の新人時代を描いたERの原作を思い出しました。読後感がさわやかです。
ブラックペアン1988 Amazon書評・レビュー: ブラックペアン1988より
4062142546
No.1
(4pt)

海堂シリーズの入門書?

チーム・バチスタの栄光の海堂さんの本です.
小作品といった感じの独立した話ですが,これはこれで楽しく読めます.

チームバチスタの”あの”白鳥さんも登場しないし、田口さんは
名前しか登場しないのですが,どろどろと濃い医療の世界を書いている
海堂シリーズとしては,体育会系の新人医師が登場しさわやかな感じに
仕上がっています.

読みやすくなったというのか,伏線が浅くなって深みが無くなったという
両方の意見が出そうな今回の話ですが,海堂シリーズの面白い側面が
また発見できたという意味で良いのではないかと思います.
ブラックペアン1988 Amazon書評・レビュー: ブラックペアン1988より
4062142546