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【長野まゆみ】
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デカルコマニアの評価:
3.33/5点 レビュー 3件。 - ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点3.33pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
再読を繰り返してこそもそこまではしんどい
括弧書きが多過ぎる…。
どこの国かもわからない中,そこの言語を前提としたようなわかりづらい言葉遊びなど,
物語の性質上,意図的な部分はあるのでしょうが,お世辞にも読みやすいとは言えません.
ただ,あり得ない人や時間の動きが見え出すと,少しずつ疑問や興味の方が勝りはじめ,
タイムマシン的な装置の存在と,それによる『可能性』が,あれこれ想像を駆り立てます.
反面,入れ子のような話の組み立ては,,序盤で掴めないとかなりしんどいかもしれません.
そして,解説や補足が一気に増え,まとめに入ったことを意識させる終盤で感じたのは,
これが時間を行き来するSFでありながら,一つの家族を綴る物語だったのではということ.
とはいえ,その永く,巡り続ける歴史に惹かれるかどうかは,また違う話になるのですが….
読むたびに新たな発見がある作品だと思いますが,これを二度三度は正直,しんどいです.