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せせらぎの迷宮
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せせらぎの迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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小学校5年生の時の担任だった大杉先生が定年を迎えることになった。同級生だった大村生夫に 頼まれ、斉藤史は大杉先生が作成した文集を揃えることにしたのだが、文集はどこにもなかった。 それどころか、元の同級生の記憶からも消えていた・・・。文集に隠された謎とは? 昔の担任の定年退職。文集を揃えて贈ろうとするかつての教え子たち。だが、肝心の文集は見つから ない。それどころか、誰の記憶にもない。文集にまつわる謎が、過去と現在を織り交ぜた描写から 々に解き明かされていく。そして、小学校5年生の時のほろ苦い思い出が、やがてさわやかな感動に つながっていく。その過程がとても心地よかった。小学校5年生の頃の自分を思い出しながら(やっぱり グループを作りました♪)、懐かしい気持ちでこの作品を読んだ。 | ||||
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