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ノーサイドじゃ終わらない



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ノーサイドじゃ終わらないの評価: 4.29/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

体育会系男子のその後の人生

元ラグビー部の主人公が当時の先輩の起こした事件の謎を探るうちに、自分自身の過去を見つめ直すというもの。体育会系男子の心情が細やかに語られる、という小説はあまり読んだ事がなく、興味深い。
だが、主人公の見たこと感じたことが同じテンポで細かく描写されてるので、もうちょっと刈り込めないかな、と思うが、そこがこの小説の良さでもあるので難しいかも。

男性のキャラクターの生き生きした描写に比べると、女性の描き方はいまいち。12歳でなくせめて16歳にしてほしいし、性風俗への向き合い方の軽さはちょっとなぁ、と思ったり。
そんなわけで、星一つ減。
ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)より
4344421019
No.6:
(4pt)

女性がいいね

主たる登場人物のうち、老いも若きも女性がいい。 小学生から主人公の母親まで竹を割った様な性格の人ばっかり。 やや一本調子にはなるが読んでいて気持ちが良い。 比較して男性陣たるや、うじうじぐじぐじと煮え切らないのばっかり。 その対比が面白い。 謎解き部分については、?が残るけれど、それが主体の作品ではないので、よしとしなければね。
ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)より
4344421019
No.5:
(3pt)

ミステリで、青春もので、恋愛もの

ちょっと話がごちゃごちゃと複雑になっていた感じは否めないけど、面白かったと思う。

 ミステリでもあり、青春ものでもあり、恋愛ものと、一つのジャンルではなく、いろいろな角度から楽しむことができた小説だと思う。

 ミステリ・青春・恋愛どのジャンルが好きなひとでも面白く読むことができると思うので多くの人に読んでもらいたい。
ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)より
4344421019
No.4:
(4pt)

長い

作者の小説は初めてでしたがよく出来ている。長い、というのがとりあえずの感想です。内容は読んで下さい。
ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)より
4344421019
No.3:
(5pt)

青春ミステリーの佳作と言えるだろう

タイトルだけだと熱血ラクビー小説だけど,まったくそうじゃない。(もちろん重要な背景ではあるけれど)
すごく良くできた青春ミステリー(主人公は33歳だけどね)
小説のスタイルとしては樋口有介氏にかなり近いものがある。なので樋口氏の小説が好きな向きにはぜひお勧めではないだろうか。
ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)より
4344421019
No.2:
(5pt)

あつい夏!

ぷはー!おもしろかったです!
かなり分厚いので一瞬敬遠したのですが
山下卓先生ですから読まないといかんなぁと。

読み出したらあっというまでした。

「RUN×3」は女子の青春ものでしたが
こっちは暑苦しい男子の青春もの。

青春ミステリーと謳っているけれど
これは間違いなく、ラグビー部友情熱血もの。
読んでいてたまにこっちのほうが恥ずかしくなる感じが非常に
自分のMの部分を刺激する。
図書館戦争みたいな。

あ、そこでラグビーのユニフォーム着ちゃう?っていう(笑)。

ただ、ミステリ(サスペンス?)に徹底するか、
青春ものに徹底するか
どっちかに決めれば、この分厚さの半分で済んだのではなかろうか。

「RUN×3」のときに負けじとも劣らずの
80’Sドラマのようなラストが好きです。

あと森本晃司氏の素晴らしいカバー絵にも土下座。
ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ノーサイドじゃ終わらない (幻冬舎文庫)より
4344421019
No.1:
(5pt)

あつい夏!

ぷはー!おもしろかったです!
かなり分厚いので一瞬敬遠したのですが
山下卓先生ですから読まないといかんなぁと。
読み出したらあっというまでした。
「RUN×3」は女子の青春ものでしたが
こっちは暑苦しい男子の青春もの。
青春ミステリーと謳っているけれど
これは間違いなく、ラグビー部友情熱血もの。
読んでいてたまにこっちのほうが恥ずかしくなる感じが非常に
自分のMの部分を刺激する。
図書館戦争みたいな。
あ、そこでラグビーのユニフォーム着ちゃう?っていう(笑)。
ただ、ミステリ(サスペンス?)に徹底するか、
青春ものに徹底するか
どっちかに決めれば、この分厚さの半分で済んだのではなかろうか。
「RUN×3」のときに負けじとも劣らずの
80’Sドラマのようなラストが好きです。
あと森本晃司氏の素晴らしいカバー絵にも土下座。
ノーサイドじゃ終わらないAmazon書評・レビュー:ノーサイドじゃ終わらないより
475774739X

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