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空飛ぶタイヤの評価:
8.90/10点 レビュー 10件。 S ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.90pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
空飛ぶタイヤの感想
財閥の社員が、気持ちいいぐらいに屑として描かれており、ある意味爽快だった。(どうしても、あの系列をイメージしてしまうが。。)
実際にあった話をモチーフに練り上げて作った良作に仕上がってます。さて本作ですが、企業、銀行等、グループ財閥企業の奢りからできた悪役ぶりの人間模様、またその大企業に立ち向かう中小企業の社長の孤立無援の奮闘ぶり。欠陥車による被害者の悲しみや苦しみ等がよく描かれており大変面白いです。最後はさざ波が押し寄せる感じで徐々に主人公の立場が改善されていきます。最後はこうなるだろうと予測できるので、劇的な感じでの「爽快感」はないですが、やはり面白いです。
実際にあった事件を下敷きにしたノンフィクション風フィクションですが、悪代官役の悪い大企業の描き方は見事の一言です。展開はまさに王道の池井戸ワールド全開です。読んで損は無いですが、少し長いと思いました。
財閥の社員が、気持ちいいぐらいに屑として描かれており、
ある意味爽快だった。
(どうしても、あの系列をイメージしてしまうが。。)