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【夢野久作】
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ドグラ・マグラの評価:
6.71/10点 レビュー 7件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.71pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
ドグラ・マグラの感想
日本4大ミステリー、第1の奇書。2015年読み納め。(上巻) 幻想文学にしては科学的、探偵小説にしては幻想的な印象で、謎の提示は十分に魅力的。「キチガイ地獄外道祭文」は節をつけて読めばそこまで苦にならなかった。「脳は物を考える所にあらず」という言葉が印象的。(下巻) 狂気を孕んだ科学と幻想。カットバックによって徐々に全貌が見えてくる構成は破綻を感じさせない。ラスト二行が(ネタバレ的な意味でなく)印象に残る。
話のネタに
キチガイ地獄外道祭文はやばかった。「違う違うと 言い訳したとて」 「それがそのまま 『キの字』の証拠と」ここはやばい。違う、俺は病気じゃないと主張すること自体が、病識がない証拠だと。実際、そういうとこあるよ。決して面白いものじゃない。ぶっちゃけ、「俺はドグラ・マグラを評価しない」と言いたくもなる。でもまあ、狂わされた幻術が込められてるところに敬意を評して。また、ドグラ・マグラ作中にドグラマグラが登場するシーンは自分がどこにいるのかわからなくなる幻覚的なシーンだったと思う。(森博嗣氏の感想を若干引用)
混沌とした世界
▼以下、ネタバレ感想
日本4大ミステリー、第1の奇書。2015年読み納め。
(上巻) 幻想文学にしては科学的、探偵小説にしては幻想的な印象で、謎の提示は十分に魅力的。「キチガイ地獄外道祭文」は節をつけて読めばそこまで苦にならなかった。「脳は物を考える所にあらず」という言葉が印象的。
(下巻) 狂気を孕んだ科学と幻想。カットバックによって徐々に全貌が見えてくる構成は破綻を感じさせない。ラスト二行が(ネタバレ的な意味でなく)印象に残る。