一匹二千二百万円の錦鯉が誘拐された!?　身代金五百万円！　続いて、多摩川土手で炎上した車から若い男の死体が発見された。

東京・立川市のホテル内浴槽で溺死体が発見された。

立川市のバーの店主ルミ子が殺され、北多摩署に捜査本部が。

長野・常念岳の麓で、国立市に住む洋画壇の巨匠・奥本涼風が刺殺された。

猟奇的な犯罪を誇示するかのごとく、太股に鋭利な刃物で“H”と刻まれた若い女性の惨殺死体が、国立市内で発見された。

岩手県の清流・葛根田水系で二人の釣人が失跡した。数日後、下流では女性の扼殺死体が発見される。

名作 『脱獄山脈』の感動、再び！ 元刑事の一刀猛（いつとうたけし）、雪山での完全犯罪に挑む！ 白銀に埋もれる厳冬の北アルプスにて、私立探偵・一刀猛（いつとうたけし）は巨大な雪崩（なだれ）に遭遇。

「まるで山の通り魔だ」奥只見署の小野塚刑事は呟いた。福島の道行沢で発見された刺殺体。

朝日連峰の峻谷・三面峡谷で転落死を遂げた菱川豪蔵。

北多摩警察署のウマさんこと相馬美之刑事といえば、食欲からナニからウマ並みで知られる快男児。本書が初主役作品だ。

一人暮らしの老婦人宅で、男の刺殺体が発見された。忍び込んだ二人の泥棒が、仲間割れをしたらしい。

北多摩署・相馬刑事には、三年前、再会を誓った少女・坪山千江がいた。

奥多摩で蟹沢刑事とハヤ釣りを楽しんでいたレジャー・ライターの釣部渓三郎は、なんと死体を釣り上げてしまう!付近からは強姦された女の死体も発見され、謎が謎を呼ぶ展開に。

警視庁捜査一課第二係は継続捜査係である。

谷川岳の一ノ倉沢で宙吊りで発見された男の遺体。それが事件の発端だった。

奥多摩の山荘で発見された、美術商鳥居忠直の刺殺体。鳥居は詐欺師の春原から時価二億円の仏像を預かったまま失踪中だった―。

カジノの借金取立て人石黒友行が刺殺され、現金一億八千万円が消えた。犯人は女。

「犯人を捕らない刑事には用はない」。たとえ出世はしなくても、犯人検挙に全力を尽くす蟹沢石太郎警部補の信条だ。

捜査刑事・香月功人気シリーズ最新刊 空前の難事件！捜査線上にかつて愛した女が… 暴力団がらみの極秘捜査で大阪へ向った特捜刑事・香月功（かづきいさお）は奇妙な事件に遭遇した。

警視庁捜査一課・継続捜査係の特捜刑事・香月功は、秋風の吹き始めた北アルプスの単独行を開始した。

特捜刑事・香月功は時価二億円のエメラルド「森の妖精」の行方を追っていた。

拳銃密売情報を掴んだ特捜刑事・香月功は、新宿歌舞伎町に潜入した。目的は暴力団阿井津組への囮捜査である。

「警視庁巡査部長、竜飛崎で自殺か?」盛夏の津軽海峡に、新宿の暴力団担当・赤瀬刑事の死体が浮かんだ。

殺人罪で多摩刑務所に服役中の元警察官・一刀猛のもとに、妹が殺されたという報せが入る。

白昼の東京駅新幹線ホームでマシンガンが乱射され4人が死傷した。被害者は暴力団組員と舞台女優伊衆院朋子。

釣部渓三郎のもとに、前触れもなく届いた入院中の男の壊死した右足。その足の持ち主は、いくつもの事件に関係しているらしい。

多摩川で全裸女性の遺棄死体が発見された。

昭和十七年の奥多摩。青年久世圭介の恋人が強姦惨殺された。

東京・立川の銀行で強盗事件が発生した。犯人が残した口唇紋をてがかりに、北多摩署刑事・相馬の捜査が始まる。

北多摩署名物ウマさんこと相馬刑事に刑事生命の危機が。高嶺の花の令嬢女子大生から白骨温泉一泊バスツアーに誘われた相馬。

駿河湾でミュージカル女優の絵梨子とクルージングを愉しんだあと、釣部渓三郎は思わぬ大物を釣り上げる。

レジャー・ライターの釣部渓三郎は、笹子奥野沢で女の全裸死体に出くわした!恋人のアキと出かけた南アルプス・寸又峡では、身元不明の男の死体が!男が残した百三十万円の大金と、一本の年代ものの毛バリ…。

保守党の大物代議士氏家一孝の娘冬美が誘拐され、身代金1億円が奪取された。

「死んでもらおう」人混みの中で突如、特捜刑事香月功は“蛇の指輪”をはめた黒屋組幹部に拳銃を突きつけられた。

現代版「阿部定」事件発生!東京・立川市で見つかった会社員の死体は、犯人によって股間のものを切り取られていた。

東京・国立市でOL・大坪由紀子が刺殺された。警視庁北多摩署・相馬刑事らは彼女の実家を訪れる。

八丈島南方洋上で捕獲されたヨシキリザメの胃から、人間の左手が発見された。検死の結果、暴力団員横堀好男のものと判明。

南アルプスの絶景を堪能したウマさんこと相馬刑事は、自殺を図る女性を救った。だがその岩倉貴美子はなぜか黙して語らない。

第12回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作。元副総理の孫が誘拐された。

北多摩署刑事・相馬の車で死体が発見された。新宿歌舞伎町で駐車中に運び込まれていたのだ。

歌舞伎町に消えた警視庁幹部の一人娘を捜し出せ。

「葬式は人生最後の花道、最後のイベントだ」―そう言って自らの葬式の総合演出・プロデュースに取り組んでいた源田金蔵が急死した。

ドラマ化決定!『このミステリーがすごい!』大賞受賞作、『特命指揮官』の〈警視庁捜査二課・郷間彩香〉シリーズ第2弾! 捜査二課特殊知能犯罪係主任を拝命した彩香だったが、班員をまとめきれずに空回り気味。

山に親しみ人を愛す。釣部渓三郎の名推理 水しぶきを浴び豪快に渓流を登る沢詰めを愉しみ、峠で美女2人と別れた釣部渓三郎。

第2次大戦中、母と妹を惨殺した元少尉・加賀山が与党の有力政治家になっていることを知った玉城正一は、怨みを晴らすべく屋敷に忍びこんだ。

東京・国立市のスナックのママが、店に血痕を残して失跡。

天保十三年春。藩主に許嫁を奪われ自棄を起こした平田深喜は、吉原の妓楼で狼藉を働く二人組浪士を斬った。

「自宅に火をつける」。

「人を斬るのが生き甲斐」という怒怪四郎は、自分より強い男を求めて彷徨っていた。

長野県野尻湖に元刑事の他殺死体が浮かんだ。

無実の罪で服役中に妻を強姦殺害され、2歳になったばかりの女児をも失った男の、凄絶な脱獄行―。

六本木の違法クラブで女子中学生が惨殺される事件が起きる。

作家たちが集う華やかなパーティ。釣部渓三郎は、謎めいた美女に誘われるまま一夜を共にした。

警視庁犯罪被害者支援課――犯罪被害者の家族などの心の支援を行うセクション。 北多摩で起きた交番襲撃事件。

忍びこみ専門の泥棒・八島第二郎は、宝石商の事務所に盗みに入る。