殺意の朝日連峰



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    初公開日(参考)1987年12月
    分類

    長編小説

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    殺意の朝日連峰 (光文社文庫)

    2004年07月14日 殺意の朝日連峰 (光文社文庫)

    作家たちが集う華やかなパーティ。釣部渓三郎は、謎めいた美女に誘われるまま一夜を共にした。睡眠薬を盛られた釣部が目覚めると、女は釣部の財布とともに姿を消していた―。北多摩署管内では凶悪事件が続発していた。密室殺人、資産家誘拐…背後に見え隠れする謎の女の正体とは?ご存じ蟹沢警部補と相馬刑事も登場。人気絶頂の傑作渓流ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    この頃らしいトリック、ほんわり息抜きできる作品

    この本に、「推理小説としてあまりにトリッキーだったり奇抜、ありえない設定は面白くなく、その点今作は正統的だ」というような解説があり、私もその通りだと思います。この本はもう現実感たっぷりで、本当に普通です。でも正直、ここ最近メッセージ性ある力作をずっと読んできたので、久しぶりにゆっくり肩の力を抜いて、何も考えずに読むことができました(*'ω`)
    もちろん推理小説として押さえるべきポイントは掴んでいますが、これぞ「昔の土曜ワイド劇場」な色っぽさといい抜け感があります!80年代の国が成長する勢いがあった頃そのままの余裕と元気、単純明快さを全体から感じとれました。。そして不思議と、いつでもタイムスリップして入り込め、楽しめるのが永遠に本のいいところです!!
    私は好きなところが1つあると好感を持つので、☆5つにしたかったくらい、ツボにはまり笑ってしまった目玉が、アリバイトリックです!!今まで見たなかにこれはなかったです、なるほどできますね(・∀・)ニヤニヤ
    作者が主人公のモデルで日常を想像しやすいのと、天真爛漫な愛人恋人アキちゃんが「パパ♡」って呼ぶのが好きです♥ 昔はわりとあっさりした感じで、例えば今の方が映像とかの規制なんかもあるから、ちょっとお気楽な作品にも映りましたね~。現代はもっと複雑ですが、どの時代も人の本質は変わらないと安堵しました。。
    まあドラマは、他の好きな作品より印象が薄かったけれど、出だしの筋書きから入りやすくて気楽に、それがずっと最後まで続きました。内容の濃い本格的サスペンスにはない、B級(失礼!)作品にも、時代受けはあっても、映像化される明るい十人十色の魅力があると思いました。
    推理小説にこだわりがある方には向かないかもしれませんが、私のようにリアルさが好きな方や、バブル期のフレッシュな突き抜け感を味わいたい方は、面白く読めると思います★彡 レビューも楽しんで書けました。
    ただ地図で山岳の話かと期待しましたが、流れの一部でした。渓流シリーズなので、他では出てくるかもしれませんね!
    殺意の朝日連峰 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺意の朝日連峰 (講談社ノベルス)より
    4061813269



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