悪魔憑く牧師は妻子の首を持ち去り消えたそうだ。設計士・長坂が買い取った曰くつきの廃教会。

土地を支えていたのはミイラ化した人柱だった。

葬儀に訪いし白装束の女は、にたりと笑って掻き消えたそうだ。春菜が勤めるアーキテクツに異変。

人気推理作家・雨宮縁。執筆時、作品ごとに主人公に成りきる姿は多重人格さながらで、憑依作家と呼ばれていた。

因縁物件専門の払い師・仙龍 VS. 永遠に祓えない『死の花嫁』 恋敵は怨霊!? 恐怖と恋の怪異譚。

山深い寒村の旧家・蒼具家では、「盆に隠れ鬼をしてはいけない」と言い伝えられている。

建物に憑く哀しき霊を鎮魂する男・仙龍 VS. トンネルに巣食う『黒の犬神』 犬神の呪いから春菜の命を守れ! 死体は全身噛み痕だらけだった。

かの屋根下へ踏み入った者は、声も発さず事切れたそうだ。 設計士・長坂から緊急要請。

仙龍の命を削る瘴気の鎖は切断できるのか――因縁帳、堂々終幕!

年の瀬が迫り、慌ただしくなる東京駅。新人女性警察官の恵平は、置き引き犯からスーツケースを押収する。

女刑事×微生物学者のタッグがテロリスト集団を追う、驚愕のサスペンス! 微生物研究者の坂口信は、恩師が遺したウイルスを大学の保管庫で発見する。

クライマーの滑落事故が発生。現場は地図にない山奥の瀑布で、近づく者に死をもたらすと言われる「首洗い滝」だった。

見習いカウンセラーの中島保は、殺人者の脳に働きかけて犯行を抑制する「スイッチ」の開発を進めていた。

あかねが就活に苦戦する中、夢科学研究所に「夢が売られている」という情報が。

警察庁公安秘密組織「十三階」。女スパイ・黒江律子の新たな任務が始まる。

警視庁捜査一課に新設された寄せ集めのチーム、通称SM班。彼らの活躍によって、人体パーツ販売事件は解決した―はずだった。

新千歳発羽田行きの飛行機で右翼団体によるハイジャックが発生。

幽霊が存在するために、死は、必要充分条件か? 触れ合うことも、声を聞くことも、姿を見ることすら出来ない男女の亡霊。

東京五輪プレマラソンで大規模な爆破テロが発生。救急救命士の向井圭吾は地獄絵図と化した現場で救助活動にあたる。

”人を殺す悪夢”の正体に挑むミステリー ある会社員が、自宅マンションから謎の飛び降り自殺をした事件。

ヤクザに追われ、アルバイト先も失った霊視の青年・安田怜は、 路上で眠っていたところ、サラリーマン風の男に声をかけられる。

人呼びの204号室に誘われるな。這入ったが最後、命は無い。

マグロ包丁の人斬り、滝に流れ着く首々。日本列島異変あり。

顔なき女は燃やす。人を家を男を。

東京駅近くのホテルで死体が見つかった。鑑識研修中の新人女性警察官・堀北恵平は、事件の報せを受け現場へ駆けつける。

「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ著者の、真骨頂第2弾! 警察も役所も守れない、シングルマザーと幼子を狙う邪悪を炙り出せ。

春。尚哉は変わらず高槻の助手をしている。

全てを失った女性刑事が奮闘する新シリーズ第1弾! 被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。

「猟奇犯罪捜査班」の“死神女史”こと石上妙子の、若かりし頃の事件 連続ドラマ化された「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの 人気登場人物“死神女史”こと石上妙子の、若かりし頃の事件を描いたスピンオフ作品が登場! 「猟奇犯罪捜査班」の“死神女史”

東京駅のコインロッカーで、箱詰めになった少年の遺体が発見される。遺体は全裸で、不気味な面を着けていた。

奇妙な花嫁人形に隠された秘密に迫る、警察シリーズ第2弾! 新設部署「特捜地域潜入班」の一員となった刑事・鳴瀬清花。

上野恩賜公園で通報。全身六十一ヵ所に穴が空いた変屍体あり。

奇妙で凄惨な自死事件が続いた。被害者たちは、かつて自分が行った殺人と同じ手口で命を絶っていく。

映画製作の現場において撮影シーンの様子や内容、物語の繫ぎなどを管理する役目、スクリプター。

かつて連続殺人を犯した16歳の少年・児玉永久は、天才的プロファイラー・中島保の保護の下、晩期死体現象と法医昆虫学の研究を続けていた。

秩父山域で行方不明になっていた男性が遺体で発見された。

「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ スピンオフ第2弾! 連続ドラマ化された「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの人気登場人物である、“ガンさん”こと厚田巌夫刑事。

事件を解かず、隠蔽せよ。

大人気「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ、ついに本編完結! 数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET(スヴェート)」は、センターに保護されている天才的プロファイラー・中島保を狙っていた。

警視庁捜査一課内に新設された強行犯特殊捜査班、通称「SM班」。

両親を殺した悪夢に挑む、シリーズ完結編! やっとのことで就職が内定したあかねだが、ヲタ森からブラック企業の可能性を指摘されて不安になる。

世界最古で最大の大英博物館。

病院で死を判定された人々が次々に生き返った―。

弁護士の一色桜子は、ヴァイオリンの恩師・浦上紗也香のコンサート会場で浦上から悩みごとの相談があると言われる。

ついに完結!時代を超えた猟奇殺人を追う、大人気警察シリーズ最終巻。 明らかになりだす、昭和と令和をまたぐ猟奇殺人事件。

猟奇犯罪を追うのは、 異端の若き犯罪心理学者×冷静すぎる新人女性刑事! 都内で女性の連続殺人事件が発生。

正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。

湖で発見された、上半身が少女、下半身が魚の謎の遺体。「死神女史」の検死で、身体変異に関する驚くべき事実が判明する。

12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。

県警内部、全員敵!? 千葉県警の警察官が殺された。

警視庁捜査一課の箕島朗は、小菅の東京拘置所に向かった。 面会相手は死刑囚・明石陽一郎。

憑依作家・雨宮縁の担当編集者真壁は、戦慄した。

徐々に活動の成果を認められ始める潜入班。 ある日彼らの元に、似通った内容の調査依頼が複数舞い込む。

ドロドロに液体化した男性の遺体が都内で発見された。 死亡した男性は坂口の学者仲間・古屋教授。

半年後までに、邪魔なものはみんな“片付ける"――。

東京都内の一軒家で、おびただしい血痕と三つの左手の小指が見つかった。