(短編集)

十八面の骰子

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種別
短編集
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あらすじ

2005年06月14日 十八面の骰子 (光文社文庫)

最盛期を迎えつつある中国・宋の時代。童顔、小柄の趙希舜は、全国を行脚しながら地方役人の不正を監察する「巡按御史」と呼ばれる秘密捜査官。身分は隠しているものの本来は皇帝の名代。威光は絶大である。従者に傅伯淵、護衛役に賈由育の二人を引き連れ、各地で起こる奇怪な事件を次々と解決していく。中国版「水戸黄門」ともいうべき時代ミステリーの傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

十八面の骰子の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

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平均点5.00pt

十八面の骰子の総合評価:

7.83/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

「十八面の骰子」の感想

宋の時代の話で、巡按御史・趙希舜(ちょうきしゅん)を主人公にした連作短編ミステリです。
「巡按御史」とは、皇帝直属の監察官のことで、身分を隠して任地に赴き、地方官吏の不正の有無を吟味するのが役目ということですが、不正を発見すると皇帝から直筆のお墨付きを示して地方官吏を断罪する・・・と言うところは、本の紹介にあるように、中国版「水戸黄門」と言ったところでしょうが、内容は全く違いました。
中国版「水戸黄門」というキャッチコピーを見て、私は購入を一時ためらいましたが、このコピーが読者の購入意欲をなくしているのかも知れません(笑)

登場するのは、巡按御史・趙希舜に加えて、従者に傅伯淵(ふはくえん)、護衛役に賈由育(かゆいく)の三名ですが、途中で、元軽業師の茅燕児(ぼうえんじ)と言う女性が加わってきます。
巡按御史は趙希舜なのですが、小柄で童顔(なので、貫禄が無い)のために、彼の代理として傅伯淵を巡按御史として表に出すという所はなかなか面白いです。
毎回の話にちょっとしたミステリのあじわいがあるので、面白く読めましたが、登場人物それぞれに個性があるし、彼らの経歴が、各話にまたがって少しずつ紹介されていくという書き方も良いですね
各話を追うごとに、彼らの生い立ちや出会いの秘密(?)などが少しずつわかってくると言うところも、興味を引くところです。

とくに、趙希舜と傅伯淵には、どんな過去が二人の間にあったのか、気になります。
続編を読んでいくと、そういったことが徐々に解明されるのでしょう。

ただ、名前や地名に、難しい漢字が登場してくるので困ってしまいました。最初にはフリガナが振ってありますが、二度目からは当たり前ですがフリガナはありません。そのたびにフリガナがつけられて居るところ戻って確認という作業がちょっと面倒くさかったです。

話としては、表題作の「十八面の骰子(さいころ)」と「黒竹筒(こくちくとう)の割符」が気に入って居ます。

余談ですが、正多面体には正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五種類しかないのに、「十八面のサイコロ」ってどうなっているんでしょうね・・・?
普通のサイコロは、正六面体なんですが、十八面のサイコロって表面が正多角形じゃ無いのかも知れません。

トラ
WFY887SY

Amazonレビュー

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No.5
(4pt)

皇帝直属の秘密捜査官、天下御免の金牌と勢剣をかかげて神出鬼没の大活躍

時は宋代中国、アクションあり、サスペンスありの、中華風活劇エンタテインメントであります。その分、こてこての推理小説を期待すると物足らないかも。
巡按御史は皇帝直属の秘密捜査官、天下御免の金牌と勢剣をかかげて神出鬼没の大活躍。
中国版「水戸黄門」とオビにありますが、イメージ的には秋梨惟喬先生の銀牌侠シリーズですね。こちらが元ネタなわけですが。ちょっと勉強になりました。
連作短編集ですが、テンポよく展開する各編はけっこうな密度。主人公趙希舜御一行も万能な名探偵ではなく、ドジも踏みながら難事件に挑みます。
十八面の骰子 Amazon書評・レビュー: 十八面の骰子より
4334923925
No.4
(4pt)

皇帝直属の秘密捜査官、天下御免の金牌と勢剣をかかげて神出鬼没の大活躍

時は宋代中国、アクションあり、サスペンスありの、中華風活劇エンタテインメントであります。その分、こてこての推理小説を期待すると物足らないかも。
巡按御史は皇帝直属の秘密捜査官、天下御免の金牌と勢剣をかかげて神出鬼没の大活躍。
中国版「水戸黄門」とオビにありますが、イメージ的には秋梨惟喬先生の銀牌侠シリーズですね。こちらが元ネタなわけですが。ちょっと勉強になりました。
連作短編集ですが、テンポよく展開する各編はけっこうな密度。主人公趙希舜御一行も万能な名探偵ではなく、ドジも踏みながら難事件に挑みます。
十八面の骰子 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 十八面の骰子 (光文社文庫)より
4334739016
No.3
(4pt)

皇帝直属の秘密捜査官、天下御免の金牌と勢剣をかかげて神出鬼没の大活躍

時は宋代中国、アクションあり、サスペンスありの、中華風活劇エンタテインメントであります。 その分、こてこての推理小説を期待すると物足らないかも。 巡按御史は皇帝直属の秘密捜査官、天下御免の金牌と勢剣をかかげて神出鬼没の大活躍。 中国版「水戸黄門」とオビにありますが、イメージ的には秋梨惟喬先生の銀牌侠シリーズですね。 こちらが元ネタなわけですが。 ちょっと勉強になりました。 連作短編集ですが、テンポよく展開する各編はけっこうな密度。 主人公趙希舜御一行も万能な名探偵ではなく、ドジも踏みながら難事件に挑みます。
十八面の骰子 Amazon書評・レビュー: 十八面の骰子より
4334923925
No.2
(5pt)

水戸黄門?

中国版水戸黄門のような痛快さ。
続編も面白いです。
もっとたくさん書いてほしい。
十八面の骰子 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 十八面の骰子 (光文社文庫)より
4334739016
No.1
(5pt)

水戸黄門?

中国版水戸黄門のような痛快さ。
続編も面白いです。
もっとたくさん書いてほしい。
十八面の骰子 Amazon書評・レビュー: 十八面の骰子より
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