交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔(遠野麻衣子・最後の事件)

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長編
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あらすじ

2023年07月06日 交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔 (河出文庫)

東京都内で連続爆弾テロが発生。犯人は前代未聞のテロ事件で逮捕されている教祖の釈放を要求してきた。さらなる爆破の危機が迫り、大パニックに陥る東京。そんな中、交渉人に指名された遠野麻衣子は文字のみで犯人と交渉するのだが、無情にも時は過ぎ…。現代の危機を息詰まるほどリアルかつスリリングに描いた傑作『交渉人・爆弾魔』が、渾身の大改稿&改題の上で、甦る!(「BOOK」データベースより)

評判

交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔(遠野麻衣子・最後の事件)の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

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交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔(遠野麻衣子・最後の事件)の総合評価:

7.48/10点 レビュー 21件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.20
(2pt)

ずっとずっとずーっと同じ展開の繰り返し

時系列的には前作「交渉人」から数ヶ月後の話です。逮捕された教祖を救うべく無差別爆弾魔となった信者が不特定多数の一般人を人質に警察を脅迫する…というなかなか刺激的なシーンからの開幕。
前作は(深く考えなければ)面白かったので続編である本作にもそれなりに期待していました。文章は相変わらずサクサク読めていいんですが、前作と比べると本作は圧倒的にテンポが悪い。基本的に犯人とはメールのやり取りのみになるので、メール送信→メール受信→メール送信…と延々と同じことやってんなこいつらって印象です。犯人に脅されるまま有効な手段も思いつけずオロオロする警察という金太郎飴みたいな展開が誇張抜きに序盤から終盤まで続くので思いっきり中だるみします。なので多少飛ばしても大丈夫です。状況変わってませんから。
前作と違い、本作は群像劇に近いスタイル。いろいろな視点から事件を観察できるのはいいんですがそのせいで主人公がブレてしまった感じがあります。視点が変わる度にご丁寧にもその登場人物の生い立ちから始めるので「それはどうでもいいから…」と何度もじれったくなりました。
事件自体は単純なだけに代わり映えのしない展開に飽きがくるのも早かった。本作は8割方膠着状態なので前作のように盛り上がりをいくつも用意したストーリーが好きな方は読まない方がいいと思います。作中主人公も言っていますが、メールのみしか対話手段がないためネゴシエーターとしての本領も発揮できていません。(前作もできていませんでしたが)つまり「交渉人」としての仕事はしていないのでタイトル詐欺…とまでは言いませんが、まあその部分は期待しない方がいいということで。結局卓越した交渉術の欠片も披露することはなく、犯人とは至って普通のやり取りしかしませんでした。
総合して☆2.5。教祖逮捕のきっかけになった過去の事件、あれ多分サリン事件を下敷きにしてるんだろうなぁ…。
交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫)より
4344414519
No.19
(4pt)

推理小説ではないと思えば面白い

少しダラダラする展開だが、それなりに楽しく読めた。犯人は分かっているので、推理を楽しむと言うよりは『経過』を楽しむタイプの作品。
交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫)より
4344414519
No.18
(2pt)

面白くありません・・・

前作を読んで、面白かったので買ってみたのですが、ダラダラと説明的な部分が多く含まれていて、物語の進行が悪く途中で飽きます。最後まで読むのが苦痛になってしまうくらいです。一気読みには程遠い作品だと思います。
交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫)より
4344414519
No.17
(5pt)

メールのみの交渉で・・・・

前作よりも、緊迫感があり、個人的にこういう題材は、好きなので割りとさらっと読めました。まさかまさかの暴き方で最後に犯人がわかった時は、なんと、この人が、と、思いました                                                                                                                                              、
交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫)より
4344414519
No.16
(3pt)

前作よりも緊迫感が増した作品

真犯人の動機という点では、少し感情移入ができにくかったのだが、緊迫感という点では、前作の一枚も二枚も上回っていると思う。
 だから評価としては同じ星四つかそれ以上をつけてもいいのだけれど、この手の作品の場合個人的には動機派なので星は3つにしておいた。

 本作のような作品の場合、面白い面白くないを重要視するのは当然のことだけど、それと同じかそれ以上に大切なことがある。
 それが、動機なのだと思う。

 犯人の動機もしっかり読むこと、そしてそのような人が生まれてしまわないようにしっかり考えること、それが本作のような作品を読むときに心がけておかなければいけないことだと思う。

 著者の作品を多く読んでいる人には読んでもらいたい。
 また自分と同じく、”動機派”の人にも読んでもらいたい。
交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人・爆弾魔 (幻冬舎文庫)より
4344414519

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