檻神館双極子殺人事件

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種別
長編
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あらすじ

2026年03月18日 檻神館双極子殺人事件 (星海社FICTIONS)

「ーー僕はね、この国で最初の本格Mystery作家になるのさ」大正(※)二年四月。帝国大学校へ入学するため上京した華族令嬢・竜尾院絢子(りゅうびいん あやこ)は、文士のような青年ーー綾城創志(あやぎ そうし)と出会う。「私の生家ーー檻神館(おりがみかん)に隠された暗号の秘密を、暴いて欲しい」帝国大学校で親友となった折上燕(おりがみ つばめ)からそう頼まれた絢子は燕の助けになるために、作家志望である創志は新作の取材のために檻神館を訪れる。「神を閉じ込めた」館で二人を待ち受けていたのは、呪いにも似た謎が犇(ひし)めく殺人事件だった……。「館」×「密室」×「暗号」の●●本格ミステリ(「BOOK」データベースより)

評判

檻神館双極子殺人事件の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

檻神館双極子殺人事件の総合評価:

5.86/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

檻神館双極子殺人事件の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6
(1pt)

ミステリとしての面白さに欠ける

作者様のファンではあるのですが、今回はさすがに厳しい出来だと感じました。

南先生は兼業作家でありながら、ここ最近立て続けにミステリーを刊行されています。よほど潤沢なアイデアのストックがないかぎり、「本格ミステリ」は片手間に次々と書けるものではないように思えるのですが。
編集者が急がせているのでしょうか。あるいは、星海社の意向なのでしょうか。

そもそも「本格ミステリ」という惹句を前面に出して宣伝しているあたりに、星海社のさもしさを感じてしまいます。
南先生には時間をかけて、また面白い作品を書いてほしいところです。
檻神館双極子殺人事件 (星海社FICTIONS) Amazon書評・レビュー: 檻神館双極子殺人事件 (星海社FICTIONS)より
4065428173
No.5
(3pt)

冗談小説?

自分は南海遊先生の大ファンである。少なくとも、新作を発売当日に入手して、速攻読了するぐらいの。
しかし、声を大にして言うが、本作はミステリー小説ではない。それと見せかけたライトノベルである。
それこそ、”小説家になろう”にミステリーとして投稿されていたなら、何の問題も無いぐらいの。
何もライトノベルだから悪いと言っているのではない。守備範囲が違うと言いたいのだ。
有料と無料は天と地ほどに違うのである。今後、南海先生には、息抜きをしたい場合は、必ずや”小説家になろう”を利用してもらい、くれぐれも商業小説で遊ばないことをお願いしたい。
それでは、ライトノベルとして読んだ場合、どの程度評価できるかというと、はっきり言って凡作である。
それこそ本作登場人物の一人のように、南海先生が一時的に躁鬱状態になったかと疑うほどに。
もしかしたら、コメディーとして書いたのかとも思うが、これで笑うのはかなり至難の業である。
ただし、芳川純一特高警部補の人となりは良かった。それが本作唯一の収穫。
南海遊先生には、次回作は、ぜひとも正気に立ち返って、真面目に書いてもらいたい。
檻神館双極子殺人事件 (星海社FICTIONS) Amazon書評・レビュー: 檻神館双極子殺人事件 (星海社FICTIONS)より
4065428173
No.4
(2pt)

シンプルに微妙

永劫館、パンドラブレインなどの出来に期待すると肩透かしをくらうかと。
全てが一変するカタルシスと謳っているが大言壮語も甚だしい。
ある程度まで読めば予想が付くだろう作者が一番に隠しておきたかったトリック。バレバレなんすよ。
前二作は好きでしたがこれは本当に微妙。取り敢えず自分が驚くような仕掛けが残っているかもと最後のカタルシスを期待して読了しましたが大したものはなかったです。
あと最後の最後に事態を解決するのに非科学的な暴力を用いるのはナンセンス。
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4065428173
No.3
(1pt)

駄作

僕は南海遊さんの大ファンです。小説家になろうからの大ファンなんですがこれ本当に本人が書いたの?と思うような駄作でした。先生少し休憩をしてほしいと切実に思ってます
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4065428173
No.2
(5pt)

文句なしに面白い直球ミステリ「小説」

めちゃめちゃ面白かった。まずは架空の大正時代という世界観とキャッチーな登場人物が好印象。著者の前2作は特殊設定を用いた本格ミステリだったけれど、本作は地に足の着いた飛び道具無しの直球の本格ミステリで、暗号と密室事件はどこか懐かしさすら感じる王道。ただしちゃんと大仕掛けも仕込まれており、惹句の通りの「すべてが一変する」満足感もある贅沢な造りになっている。作者が意図して書いたのかは分からないけれど、この大仕掛けが作中のミステリ部分ではなくストーリーそのものに奉仕しており、「この大仕掛けが無くてもミステリは成立するけれど、これがあるからこそストーリーが成立する」という「小説」に重きを置いた構造になっている。個人的に大好きな『傭兵と小説家』のテーマ性に連なる部分もあり、また、彼らのその後なども描かれているというファンサービスも満載。大満足の一冊でした。
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