傭兵と小説家2 The Doll Across The Horizon



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初公開日(参考)2021年04月
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長編小説

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傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)

2021年04月16日 傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)

王道かつ骨太の心躍る冒険譚、再び!! 正暦1873年の初夏、私は傭兵と小説家と旅をした。 国民的人気を博す小説家・バーダロンと時代遅れの傭兵・ソードは、大陸横断鉄道に乗車して西海岸へ向けて旅に出た。列車内でユナリア合衆教皇国一の大富豪であるジョナサンと発明家のニコラスと出会い、話に花を咲かせる最中、一同のもとに一人の少女が現れる。 「ーー私を、ロアの『人形図書館』まで、送り届けてください」 何者かから狙われている少女・イヴの護衛依頼を引き受けることにしたバーダたちは、時間を共にするにつれイヴとの絆を深めていく。しかし少女の内包する『秘密』は、安穏な旅路を波乱の冒険へと変えていく…… これは鉄の剣とタイプライター、そして金輪の物語。(「BOOK」データベースより)




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No.4:
(5pt)

面白さが最後まで続きました。

好きな作家さんです。ストーリに引き込まれて最後の余韻まで堪能しました。
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
4065231957
No.3:
(5pt)

スチームパンクの面白さ満載! 我思うゆえに我あり。

●好評だった前作の続編。個性豊かな登場人物による和気あいあいのロードノベル。行先は西海岸の
人形図書館。舌鋒鋭いドS女性作家と不死身の傭兵とのボケ突っ込み漫才は相変わらず健在。クスッ
と笑える。強い女性と彼女を支える男とのコンビが絶妙。

 スチームパンクのアナクロは妙な味わいのSF味を醸していて、行ったことのない異境への郷愁と、
行くことさえ叶わぬ昔日への追慕の念を覚えます。
 加えて、全編にわたり通底している自動人形たちのアイデンティティーと存在意義。切ないまでの
想いに心揺さぶられました。お前は何者?何のために生きている?・・・と、我々人間が問われてい
るようでした。
 終盤の戦闘シーンは緊張感の連続。息もつかせぬ筆力はデビュー2作目とは思えないほど大迫力。
それに続くエンドロールは春の陽射しのように暖かく、また切ない。このままいつ迄も読んでいたい
読了したくないという想いでいっぱい。3作目の執筆も期待するが、おそらく本書で終了なのだろう。
行間から著者の決心が滲み出ているようでした。(★7)
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
4065231957
No.2:
(5pt)

買う価値があります

同志カルロゼンの薦めで分厚い1巻を手に取り、同志カルロゼンの薦めに過ちはなかったと満足していました。
1巻は3回ほど読み返しています。
2巻が出たと知り、迷わず購入しました。
直前に鈍器のごとき1巻を読み返した上で一気に読破。
期待は裏切りません。ストーリーはもちろん、1巻よりも文章が読みやすく、戦闘描写もこなれた気がします。
1巻のストーリーが好みに合ったなら、迷わず購入することをお薦めします。
次巻以降も迷わず購入します。
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
4065231957
No.1:
(5pt)

超正統派の超王道ファンタジー

1巻と比較するとエンタメ傾向に振り切った感がありますが、安っぽさを感じさせないのはきっと作者の力量なんだと思います。キャラがとにかく終始丁寧に書かれているのと、ミステリー的な情報開示が上手なのでグイグイ読ませてくれます。前作終盤のような●●要素を盛り込んだ超展開も盛り込まれていて、仄かな切なさの残る結末も含めて、読後の満足感が非常に高い、贅沢な読書体験でした。
大推薦されたカルロ・ゼン氏の慧眼は正しかった。非常に読みやすいので、普段ファンタジーを読まない方にもおすすめです。
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
4065231957



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