雪割草

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種別
長編
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あらすじ

2012年03月15日 雪割草―立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)

どんなに冬が厳しくとも、必ずや、春はやって来るー品川門前町の堺屋が、菊水楼という妓楼に見世を売り出すという噂に、おりきたちは寄合を開いて善後策を話し合っていた。そんな折、今まで「おりき」に何かと嫌がらせをしてきた堺屋の主人が、脳卒中で倒れてしまった…(「石蕗の花」より)。他に「雪割草」「花冷え」「春告鳥」の全四篇収録。大きな悲しみを乗り越え、仲間とともに、明日に向かって生きる「立場茶屋おりき」シリーズ、待望の第十弾。(「BOOK」データベースより)

評判

雪割草の評価:

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雪割草の総合評価:

8.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2
(4pt)

花冷えのラストが腑に落ちません。

この中にある「花冷え」が特に印象に残りました。それは、海とんぼ(漁師)の息子の陸郎が、
学業に秀でて昌平坂学問所へと進み、油問屋川口屋の主に見込まれて娘婿に請われ、
さらに御家人株まで買い与えられて黒田姓を名乗り、御小普請世話役にまでなりました。
が、彼の妻の三千世が、余りの世間知らずで悪辣ゆえに展開された陸郎と実の母親の悲激です。
 これらの実状を知った「おりき」が、川口屋の主人に悲惨な実態を伝え、それを知らなかった
川口屋が、陸郎の母親などに詫びるのですが、私はなぜに三千世がその場に登場しないのか、
全く理解できませんで今もトラウマになっています。
 これ以外は、人間模様の素晴らしさを堪能させてもらいました。
雪割草―立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 雪割草―立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)より
4758436428
No.1
(4pt)

人がよく亡くなる

武家に養子に出した陸郎が病で亡くなった。実の母は近くにいながら息子の最後も看取れなかった。おさわは息子の墓参りのため八文屋をでて小石川へ。この作品では結構人が亡くなる。だから新しい人との出会いが生まれ家族となっていくのか。
一般文学通算2808作品目の感想。通算3722冊目の作品。2024/03/23 16:00
雪割草―立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 雪割草―立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)より
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