綺良のさくら



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    初公開日(参考)2015年08月
    分類

    長編小説

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    綺良のさくら (ハルキ文庫 い 6-34 時代小説文庫)

    2017年03月01日 綺良のさくら (ハルキ文庫 い 6-34 時代小説文庫)

    江戸初期、南部盛岡藩の草創期に、初代藩主・南部利直の御側用人を務める桜木兵庫の元に生まれた綺良は、周囲の愛情を一身に受けて、幸せな子ども時代を送っていた。利直の五男・彦六郎とは幼馴染みでお互い想いを寄せていた。しかし、そんなある日、二代目藩主に意見をした父・兵庫がその怒りに触れてしまう。そして綺良は、大奥に出仕することに…。幾多の苦難に出会いながらも自らの道を探し求める綺良の“愛”と“夢”を描き切る、感動の時代長篇。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (2pt)

    何を書きたかったのかよく分からなかったです。

    主軸がブレブレだと感じました。
    てっきり帯の台詞を読んで幼馴染との恋がテーマなのかと思いきや、盛岡藩や切支丹の騒動が出て来たり、鋳造に目覚めたり。「このシーン必要?」と何度も疑問に思いました。
    作品のスパイスとして効いているのなら問題ないのですが、それを選択する意味があるのか謎と言いますか……。

    藩については主人公が到底関われることではなくひたすら傍観して嘆いただけ。切支丹も同様で「可哀想、酷い。」といった気持ちは抱くものの助けになるでもなし終盤伏線が生きてくるでもなし。
    鋳造は唐突。もうホントこの一言。
    まあ藩に関しては話が進まなさそうなのでアリかなぁ。ページ数はもっと削れそうですが。

    長編なのに盛り上がるシーンがないのも致命的。
    あんなに想い合っていた幼馴染とはアッサリ失恋しますしね。納得できないのは2人共頑張りが見られなかったこと。理不尽な時代なのは分かりますけれど小説ですし激情をぶつけるシーンが欲しかった。
    「どうしようもない状況だし無理だ。」
    双方こんな感じで終わっちゃいます。大奥での主人公は何だか自己中にも思えてしまうし……言ってることとやってることが矛盾してます。

    主人公の家族はあたかも悲劇展開のスパイスだとばかりにバタバタ死にますし。母親はムシが良過ぎて嫌な人間だと思いました。
    終盤は取ってつけた感も相まって殆どカットしてもいいレベルです。とにかく倫三が可哀想。
    幼馴染ともこれまたアッサリ再会してアッサリ和解し、それが終わったかと思えばまーた家族が死ぬし。
    最後の最後まで何だかなあって作品でした。
    綺良のさくらAmazon書評・レビュー:綺良のさくらより
    4758412677



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