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綺良のさくら



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書籍一覧

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■綺良のさくら

綺良のさくら
【Amazon】
発行日:2015年08月07日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:256P
【あらすじ】
綺良は南部藩御側用人・桜木兵庫のひとり娘。 伯母が庵を結んでいる、しだれ桜が綺麗な「華厳院」で、 幼少期を過ごす初代藩主利直の五男・彦六郎と出会った。 ふたりでよく一緒に遊ぶうちに、彦六郎が発した「大人になったら、正室に迎えてやるからな」 という言葉を、綺良は大人になっても心に秘めていた。 が、次々と過酷な運命が彼女を待ち受けていた――。 綺良は大奥のお女中を務めた後、文人でお預人の方長老の手伝いをすることになった。 そして方長老が紹介してくれた鉄器作りに次第に強く惹かれ、手伝うことに――。 重臣の娘が、時代の波に翻弄されながらも、次々と襲いかかる苦境に挫けることなく、 果敢に宿命と対峙する姿を描いた書き下ろし歴史時代小説。

■綺良のさくら (ハルキ文庫 い 6-34 時代小説文庫)

綺良のさくら (ハルキ文庫 い 6-34 時代小説文庫)
【Amazon】
発行日:2017年03月01日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:315P
【あらすじ】
江戸初期、南部盛岡藩の草創期に、初代藩主・南部利直の御側用人を務める桜木兵庫の元に生まれた綺良は、周囲の愛情を一身に受けて、幸せな子ども時代を送っていた。利直の五男・彦六郎とは幼馴染みでお互い想いを寄せていた。しかし、そんなある日、二代目藩主に意見をした父・兵庫がその怒りに触れてしまう。そして綺良は、大奥に出仕することに…。幾多の苦難に出会いながらも自らの道を探し求める綺良の“愛”と“夢”を描き切る、感動の時代長篇。
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