天子蒙塵

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長編
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あらすじ

2021年05月14日 天子蒙塵 1 (講談社文庫 あ 70-26)

さまよう溥儀。紫禁城を追われた最後の皇帝(ラストエンペラー)は、日本の庇護下に。混沌の中国で天命を、龍玉を抱く者は誰か。累計590万部!「蒼穹の昴」シリーズ第五部、堂々開幕!!(全4巻)1933年春。父の築いた国と軍を失った張学良は、欧州へ向かった。清朝最後の皇帝・溥儀は「満洲国」の執政となっていた。北京では前の大総管太監・李春雲が、一人の女性の許を訪れる。紫禁城を去ってからの溥儀がいかにして生きたか、その証言者は史上はじめて皇帝を離婚をした、元皇妃であった。(「BOOK」データベースより)

評判

天子蒙塵の評価:

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天子蒙塵の総合評価:

8.74/10点 レビュー 92件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.92
(4pt)

天子蒙塵からの、帰還というか、

蒼穹の昴シリーズ第五作ということで、久々に読んでみた。併せて10年近く前に読んだ蒼穹の昴も読み返した。
やはり蒼穹の昴、中原の虹と比べると、主人公に魅力を覚えなかった。張学良、溥儀、どちらも歴史上英雄というものでもなく、物語中では天命の伝達者と、天命なき天子なので、爽快感はなく、どことなく可哀想な、四億の支那人民のためにここまで個が犠牲を払わねばならないのかという気になる。
最後、溥儀が満州国の皇帝として即位する際、二人の家臣が付き添うシーンがある。だれを付き添いにするか袁金鎧が重臣たちを見て考えるシーンが、とても悲しい。ただ、そこから最後二人の家臣のチョイスは、さすがだなと思う。そして天命なき天子という立ち位置は、やはり悲しい。
また、視点となる登場人物が大いに増えたが、出しはしたものの、回収しきれてない気がした。
読んでいて、漢卿の不抵抗将軍ぶりはいくらフォローがあってもやはり煮え切らなくて好きになれなかったし、溥儀は可哀想で、最後の玲玲の行動は、それを実行しないハッピーエンドを選ばなかったところが、誤読感が悪い。結局乾隆の思惑通り、落ちていく他ない愛新覚羅、清朝が悲しい。
天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29) Amazon書評・レビュー: 天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29)より
4065228409
No.91
(4pt)

奉天の大野医院

これが何気なく登場してほしかった。吉村貫一郎の娘「みつ」が光太太と慕われる名物ナースになっている奉天大野医院。「みつ」の口から上品なのに切れ味抜群の浅田節を聞きたかったなぁ。みつ&大野千秋の夫婦が幸せに暮らしている場面が登場してくれることがあったなら・・・壬生義士伝ファンの私は中国シリーズで彼らの何気ない日常が垣間見えたらと・・・ずぅっと期待していたのでアリマス。
天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29) Amazon書評・レビュー: 天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29)より
4065228409
No.90
(5pt)

また読みたい。

ラストエンペラー(映画)を何度か見たので頭の中で繋がるところが多かったが、知らないこともあったからそれに関する知識を増やしてからもう一度読んでみたいです。
天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29) Amazon書評・レビュー: 天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29)より
4065228409
No.89
(5pt)

蒼穹の昴からの終巻

1巻から毎日読み読みして結局4巻まで買いそろえてしまった。
このシリーズは蒼穹の昴から、全巻ずっと読んでいたので、過去の本の光景がよみがえってくるような感じで、読み通すことができました。
しかも、読み進んでるうちに思ったのが、天子蒙塵は、蒼穹の昴が発刊したころにきっとこの文章ができてたんだろうなという感触。
蒼穹の昴や中原の虹の白太太のセリフを読み直すと絶対感じると思う。

天子蒙塵は、1巻ごとに毎回主人公が変わる感じでこういうのはちょっと新しかった。
でも、4巻はここで終わるの?って感じで、ちょっと心残り。
どうせなら、かの人の最後までってことで、続きを期待したい感じはあります。
天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29) Amazon書評・レビュー: 天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29)より
4065228409
No.88
(3pt)

盛り上がりませんでしたが…

淡々とストーリーは進み、読了しました。もう一度シリーズ読み直します。
天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29) Amazon書評・レビュー: 天子蒙塵 4 (講談社文庫 あ 70-29)より
4065228409

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