怪談七変幻 漆黒



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    初公開日(参考)2025年08月
    分類

    長編小説

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    怪談七変幻 漆黒 (竹書房怪談文庫, HO-733)

    2025年08月29日 怪談七変幻 漆黒 (竹書房怪談文庫, HO-733)

    怖い民話にも精通するホラー作家・黒史郎を筆頭に、ガチ怖から幻想系まで七色七彩の怪談巧者が集う、クセが強すぎる怪談アンソロジー(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    玉石混淆

    一言で感想を述べるなら、玉石混淆。参加作家の力量差が露骨に出ている印象だ。

    郷内心瞳氏の作品は、今回もまた一定の水準をきっちりクリアしており、安心して読み、楽しむことができる。氏の作家としてのプロフェッショナルな姿勢に、敬意を表したい。

    一方、つくね乱蔵氏の「古民家へようこそ」。恐怖だけではなく、意外性のあるストーリー展開と仕掛けが効いていて、読みごたえがあり、とても楽しませてもらえた。つくね氏の強みは単なるアイデア、ネタ勝負ではなく、文章力というオーソドックスな力を兼ね備えていることではないだろうか。読者が安心して物語に身を委ねることができるのは、作家としてベーシックな底力があるからだろう。
    この度の作品においても、短編でありながら余韻を残す構成力は見事。
    だが、逆にいえば、もっと長く読んでいたかった、という欲求も強く残った。次はぜひ、腰を据えて楽しめる作品、つまり長めの作品を読んでみたい。そう思ったのは、おそらく私だけではないはずだ。

    玉石混淆の中で、郷内氏の安定感はもちろん、つくね氏の底力ある筆致も際立っており、作品集の中で光る二つの存在感を示していた。
    怪談七変幻 漆黒 (竹書房怪談文庫, HO-733)Amazon書評・レビュー:怪談七変幻 漆黒 (竹書房怪談文庫, HO-733)より
    4801946097



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