関東郡代記録に止めず 家康の遺策
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これまではメジャーではない伊那家に焦点をあてたことで面白さが増やされた感じで読むのが楽しい。 | ||||
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上田秀人氏にしてはお粗末。前半はテンポもよく、これは面白そうだと思わせるが、結局、肩透かしに終わってしまい、欲求不満ばかりが残る。原稿の締め切りに追われて書き急いだのか、キメも粗い。おまけに329ページに重大な誤りがある。田沼意次が預言者よろしく、次の代の将軍家斉が幕府の金蔵を空にしてしまった、などと言っているが、こんなことは不可能。このことを言いたいのであれば、作者の意見として地の文に書くべきもの。上田氏の他のシリーズの愛読者だけに残念。 | ||||
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関東郡代という顕職にある人物を主人公にした珍しい作品(もちろん、他に戦国武将を取り上げた著作はあるが)。市井の人間が少し権力を垣間見るといった設定が多い(例外もある)、著者の江戸作品群の中ではやや異色。一気に結論までもっていってしまったためにシリーズにはならなかったが、前編、後編に分けて、遺策を掘り下げても良かったのではないか。剣士よりも忍者を取り上げることが多くなった著者だが、また一刀流を極めようとする主人公を読みたい。 | ||||
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好きな作家さんの新作なので、とてもとても期待して読みました。 が。 期待しすぎたのでしょうか・・・ 最後のオチはあまりにも・・・ もしかしてどんでん返しの続編があるのかもと思いましたが、それもなさそう。 いま連載中の作品がこんな終末になってしまわないように願いたいところです。 途中までは楽しめたので☆2で。 | ||||
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上田秀人には珍しく、箸にも棒にも懸からない作品です。 読み始めの時点で、主人公が曖昧なので嫌な予感はしました。読むだけ時間の無駄! 最近の上田作品はチマチマした内容のものになっていますが、 (その中でも奥右筆秘帳は気に入ってますけど)竜門の衛のような快作を期待します。 時代に引っ張られて、主人公に大きな試練を与えられないのは分かりますけどね。 藤沢周平の「用心棒日月抄」「蝉しぐれ」の主人公が時代を左右した? 時代を左右するほどの試練や役目を与えなくても良いと思います・・・ | ||||
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