「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿
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あらすじ
累計15万部突破「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズのスピンオフです! 新宿で50年以上続く漢方薬局には、今日も様々な悩みを抱えた人たちがやってくる。時間つぶしがてら来局したOLの麻美。薬剤師の宇月から問診後、「大麻の取り調べで警察がうろついているから気をつけたほうがいい」と不可解な忠告をされ――。元小学校教師の京子は、長年気に病み続ける事件があった。宇月の推理により京子は安心するが、実は思いもよらない真相があり……。食リポタレントのユリアが味覚を感じなくなった。処方された漢方により改善されたが、体調が悪くなってしまう。父の介護がきっかけで不調を抱える浩一郎。問診に当たった宇月に毒草の話をするが、それは浩一郎が父から受けた衝撃の告白が関係していた――。薬剤師の宇月がお客の体と心の悩みを解き明かし、前向きな気持ちをくれる養生ミステリー!(「BOOK」データベースより)
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評判
「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿の総合評価:
7.33/10点 レビュー 9件。
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舞台は新宿の老舗漢方薬局「てんぐさ堂」。
登場人物は、店主の天草奈津美(27)、薬剤師の宇月啓介(36)・神崎彩音(50)・城石達也(26)です。
構成は患者さんの悩みを漢方薬をテーマにし、解決していくという連作短編となっていました。
物語全体では、店主の奈津美が抱える屈託や、薬剤師宇月の謎めいた背景をテーマとしていました。
各話のタイトルと処方薬は次のようなものでした。
1.手足が冷える雑誌編集者:桂枝加朮附湯
2.リウマチと膝痛の元教員:葛根加苓朮附湯と防已黄耆湯
3.味覚障害のタレント:当帰芍薬散と白虎加人参湯
4.相続問題を抱えた会社員:抑肝散加陳皮半夏
筆致は軽やかで読みやすく、漢方の知識を巧みに組み込んだミステリーで引き込まれました。
興味深い物語で、続編があればぜひ読んでみたいと思います。